
原作鄭霧尼先生、漫画PPARIPPO(SOYMEDIA)先生の作品・漫画「悪女、最強の錬金術師になります」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女、最強の錬金術師になります」44話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
突如下った神託とは…!?
悪女、最強の錬金術師になります43話の注目ポイント&展開予想
聖女の神託
エバンジェリンの祈りの際に下った神託は、彼女を聖女と称えるものでした。
この地に現れた新たな太陽の伴侶として謳われています。
戦争で大活躍したカイデルはこの地の新たな太陽と呼ばれていたため、カイデルとエバンジェリンのことで間違いないと大神官は悟り、大興奮しました。
突然イオカリアによって聖女認定されてしまったエバンジェリンは…!?
悪女、最強の錬金術師になります43話のネタバレ
聖女と太陽
神託はエバンジェリンを聖女と称え、聖女を伴侶とする太陽は永遠に沈まないとするものでした。
大神官もカイデルもぽかんとしています。
エバンジェリンは内心イオカリアが神様っぽいことをしていることをおかしく思いました。
そこへイオカリアの声が聞こえ、エバンジェリンは目を開けます。
イオカリアが彼女を仮想空間へ連れてきたのでした。
成年記念に特別なプレゼントを用意したとイオカリアは笑いかけます。
わざわざ神託なんて出さなくても静かに渡せばいいのにと呆れるエバンジェリンでしたが、イオカリアは報告のために形式的な手続きが必要なのだと言い訳しました。
プレゼントとして、さっきエバンジェリンを狙った黒幕を教えてくれるそうです。
分かり切っているのにと呆れつつイジョルデかと尋ねるとイオカリアは頷きました。
こうなったら徹底的に叩き潰そうと決意するエバンジェリン。
しかしイオカリアはラシェラが関わっていることを告げ、エバンジェリンは二人が手を組んだことに衝撃を受けます。
毒蛇の件といい、本気でエバンジェリンを〇すつもりなのでしょう。
もはやエバンジェリンの知っているラシェラではありません。
イオカリアが早々に去ろうとしたため、エバンジェリンは急いでこの事実を神託で知らせるよう頼みました。
証拠もないのにエバンジェリンだけが知っていても意味がないからです。
聖女エバンジェリン
証拠はないけれど神託を下して動きやすくしたとイオカリアは微笑みます。
神託の聖女とはエバンジェリンのことで、太陽とはカイデルのことでした。
原作のエバンジェリンが聖女になるのが自分の願いで、叶えてくれたことにお礼を伝えると、イオカリアは消えてしまいます。
思わず神への冒涜を口走ったエバンジェリンに、大神官は驚愕しました。
慌ててごまかしているところへブリオンがやって来ます。
ブリオンはエバンジェリンの美しさを褒めた後、カイデルには戦争での活躍を労いました。
大神官は期待に満ちた目でエバンジェリンに神託と聖女の再臨を知らせる光について語り掛けます。
帝国において聖女は特別な存在でした。
全国民の敬愛の対象であり、常に並々ならぬ関心を向けられます。
例えるなら帝国でたった一人のセレブであり、アイドルのようなものでした。
そのため聖女にプライベートなど存在しないので、エバンジェリンは聖女になりたくなかったのです。
しかし大神官は嬉々として神託の内容をブリオンとカイデルに伝えて…!?
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悪女、最強の錬金術師になります43話の感想&次回44話の考察予想
創造神が味方というのは改めてとんでもないチートですね。
イオカリアを味方につけている限りエバンジェリンは無敵だと思います。
ここに来て聖女の称号まで手に入れそうな流れでした。
しかし黒幕を教えてくれるなら証拠まで教えてもらいたいものです。
この地に新たな太陽が現れるというのは、カイデルがそう呼ばれているからというのはともかく、何だか反逆を彷彿とさせますね。
この神託を知ったらますます皇室とフィテガーの間に亀裂が入るのではないでしょうか。
今のところ皇室にまともな人がいなさそうなので仮に亀裂が入っても大丈夫な気はしますが…。
ブリオンは反対しているようなので、エバンジェリンが聖女になるのかどうか気になります。
43話まとめ
今回は漫画『悪女、最強の錬金術師になります』43話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
43話の内容をサクっとまとめると
- カイデルのことを太陽と表し、エバンジェリンを聖女として称えたイオカリアの神託。
- イオカリアに呼ばれて仮想空間で話をしたエバンジェリンは、さっきの黒幕がイジョルデとラシェラと知り衝撃を受けました。
- もとの世界に意識が戻ると大神官は神託に興奮していて、ブリオンも合流します。