
原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」44話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~第8王女ゼルイネがロイモンドの味方なのか裏切り者なのか疑いが腫れないバルハイル卿は・・・。
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伝書鳥の王女様44話の注目ポイント&展開予想
バルハイルはゼルイネがどうして自分に見え透いた嘘をつくのか、自分を信用していないのかと鬱々した気分でした。
そして、伝書鳥は大けがをして寝ています。
もしかしたら、伝書鳥がゼルイネを攻撃したのは、金血人伝説を知っていて、王女の血が流れたらロイモンドが守れると考えたのかと考えるバルハイル。
今までの伝書鳥との事を振り返ってもそんな馬鹿な妄想はあり得ないと首を振るのでした。
バルハイルの部下達は、鳥に話しかけたり鳥と議論しているバルハイルの姿を何度か目撃しています。
バルハイルが戦場のストレスでおかしくなったのかと噂話で盛り上がる部下達。
バルハイルは、ゼルイネが自分達を裏切った王族ではないのかまだ疑っていて、ゼルイネの事は部下達に緘口令を敷きました。
伝書鳥の王女様44話のネタバレ
軟禁されている王女ゼルイネ
第8王女ゼルイネは、兵舎の一部屋にずっと軟禁されています。
必要な物は用意してくれるので、外に出る理由すらみつからないゼルイネ。
バルハイルが自分を疑っている事には気づいていますが、1週間が経ち、ゼルイネの怒りも限界です。
ゼルイネの怒り
グラノルから伝書鳥だった自分を命を懸けて救い出してくれたバルハイル、しかし、伝書鳥から抜け出て人間に戻った王女ゼルイネは閉じ込めてしまいました。
バルハイルは伝書鳥にゼルイネが入っていたことは知らないので当然なのですが、これは反逆だと思わず鳥の時のようにクエーッと叫んでしまうゼルイネ。
毒針を受けた伝書鳥が気になるゼルイネ
ゼルイネは、毒針を受けて気を失い、その後人間に戻りました。
あの伝書鳥はまだ生きているのか気になるゼルイネ。
戦時中は、総司令官が権力を持っているので、王女の自分の方が身分が下になっています。
ゼルイネを警戒しているバルハイル
そこへ、バルハイルが部屋を訪ねてきました。
満面の笑顔でバルハイルを迎えるゼルイネに、胸がドキドキするバルハイルですが、一瞬で警戒した元の姿に戻ります。
体調も戻ったので外に出たいと言いかけるゼルイネの言葉を遮って、バルハイルはダメだと拒否しました。
ここは私たちの陣地だから護衛はそこまで必要ないと話すゼルイネ。
バルハイルはゼルイネがグラノルのスパイだと疑っているので、ゼルイネがまるで味方のような事を言い出したので動揺しました。
ロナハイムにはゼルイネの事を知る人がいないので、秘密にするために兵舎にいるように伝えるバルハイル。
ゼルイネを外に出してくれないバルハイル
バルハイルは、ゼルイネが生きていることを皆に知られてもいいのか確証が持てないからと話し、兵舎を出ていきました。
戦時中に何を言っているのかと怒りでまた鳥の叫び声が出てしまって焦るゼルイネ。
ゼルイネは、どうして中部を取り返すために進軍しないのか考えていました。
これでは鳥かごに閉じ込められているのと同じで、自分で情報を集めたいと願うゼルイネ。
一方、バルハイルは、もうゼルイネが眠り続ける可能性はないと聞き、進軍するかどうかと悩んでいて・・・。
伝書鳥の王女様44話の感想&次回45話の考察予想
長い間、伝書鳥の中に入っていたゼルイネなので、怒りが爆発してしまうと伝書鳥のようにクエーッと叫んでしまうところがツボでしたね!
誰かに見られたら、それこそ王女がおかしくなったと思われていますよね。
バルハイルは、ずっと近くにいて自分の愚痴を聞いてくれて戦友のようだった伝書鳥が大けがして眠ったままで、精神的に落ち着かないのでしょうか?
ゼルイネがグラノルのスパイかもと疑う気持ちが消えないようです。
信じてもらえないゼルイネも気の毒です。
ゼルイネが鳥の中に入っていた間、ゼルイネの身体はどこかにあったのでしょうか?
眠り続けていたときのように、どこかで冬眠状態だったのか?
その辺りのことも気になりますね。
44話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』44話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
44話の内容をサクっとまとめると
- ゼルイネを兵舎の一部屋に軟禁して外に出してくれないバルハイル。
- ゼルイネが、グラノルのスパイではないかという疑いが消えないバルハイル。
- ゼルイネは、このままでは鳥かごに閉じ込められているのと同じなので、自分で自由に動いて情報を集めて協力したいと切に思うのでした。