冷血公爵の攻略方法ネタバレ1話～5話【漫画】転生して結婚できたのに相手は吸血鬼？

1月 6, 2022 1月 8, 2022

原作DAXINGDAO先生の作品・漫画「冷血公爵の攻略方法」はピッコマで絶賛配信中です。

「冷血公爵の攻略方法」1話～5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！

人としてエリート街道を走ってきた酒井いちごは27歳を迎えた日に転生して、人生最大の夢を叶えることができたのですが…？！

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冷血公爵の攻略方法1話～5話の注目ポイント＆展開予想

この物語の主人公である酒井いちごは27歳の誕生日の夜、絶対に結婚したいと願って眠りにつきました。

すると目を覚ましたら、どうやら異世界に転生していたようで、何と念願のお嫁に行く前日だったのです…！

ですがその嫁ぎ先というのが少し問題のある一族で…！？

いままで27年間エリート街道をひた走っていた女性・酒井いちごは誕生日の夜に絶対結婚したいと願いながら眠りにつきました。

すると目覚めたら異世界に転生しており、どうやら誰かのもとに嫁ぐ前日のようです…！

異世界に転生したことはびっくりしましたが、今まで結婚や恋愛に縁のなかったいちごからしたら願ってもない事です。

今日はイザベラがこの宮殿で過ごす最後の日で、明日国を代表して「聖血族帝国」に嫁ぐようで、イザベラの結婚を祝う祭典が行われたのです。

結婚は祝われるようなイベントのはずですが、周りの人の反応は冷ややかで、様子がおかしいです。

結婚当日も何故か真っ黒な喪服のような服を着させられ、突然現れた怪しげで全身真っ黒い衣装に身を包んだ美しい男性にどこかに連れていかれてしまいます…。

目を覚ますとイザベラは棺桶の中で、棺桶に入って移動することがこの国の伝統的な結婚儀式のようです…。

しばらくすると無事聖血族帝国へ到着したようで、大きく美しい宮殿と、何より帝国民がみんな美しいのが印象的です。

どうやら地位が高い方ほどより美しいようで、どれだけ美しい公爵が結婚相手なのかと胸を躍らせるイザベラでした…！

聖血族からしたら人間は犬や猫以下の身分です。

宮殿に入る扉も人間用の扉があり、それは非常に小さく、イザベラは自分が嫁いできたのにこんな仕打ちを受けるとは思ってもいなかったようです…。

そんな小さな扉から宮殿に入ったのですが、その後も一向に公爵はイザベラの前に現れず、その日どころか半月も公爵に会えなかったのです…！

この聖血族帝国には公爵が四人いて、まだイザベラが誰と結婚するかは分かりませんが、それぞれ帝国の軍事・財政・法律・教育の権利を握っているようなので、旦那様の候補は四人もいるのです…！

四人の吸血鬼と結婚するなんて、と嫌がり逃げようとまでしたイザベラに対して、両親が護衛でつけてくれた聖騎士のエルンがこの結婚の本当の意味を教えてくれたのです。

血族と人間は長年争い続けていて、元は人間の方が強かったのですが、血族も進化を経て「聖血族」が現れてから力関係が変わり、人間が奴隷のようになってしまったそう。

ですが血族の王は人間の姫と婚姻を結ぶことにより両族の平和を保とうとしたため、今回没落貴族でありただの食いしん坊で何もできなかったイザベラが嫁ぐ代わりに、両親の借金がチャラになり、平和が保たれたのだそう。

四人と結婚するかはまだ分かりませんが、聖血族は伴侶に対して非常に誠実であるという事だけは分かっているようです。

そんな話を聞いてもいちごは困難に屈するタイプではないため、自分を身売りした人たちを絶対に後悔させるようにしてやると意気込むのです…！

聖血族帝国に来て半月後、デコラ大会を見に来たイザベラとエルン。

聖血族の皇帝から届いた便りによると、このデコラ大会で「デコラ」の称号を手にした公爵がイザベラの旦那様になると書いてあったそうで、おそらくアンキールという公爵がその称号を手にするだろうとみられていました。

しかしそのアンキールはイザベラのことを好いていないようで…！？

異世界であろうと、念願の結婚生活を迎えることができたのは嬉しい事ですが、どうやらイザベラは家族に身売りされたも同然だったのですね…。

しかも嫁ぎ先が吸血鬼一家という問題もありますが、そんな環境の中でもその状況に挑んでいこうとするいちごの強さは素晴らしいと思いました！

その何でもトライして諦めない姿勢が今後いい方向に進めばいいのですが…。

今回は漫画『冷血公爵の攻略方法』1話～5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

1話～5話の内容をサクっとまとめると

冷血公爵の攻略方法の1話～5話のまとめ