原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」40話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
アンドレにつかまり、時間を取られたため授業に遅刻してしまったサヤ。
グランド帝国出身の先生から激しく罵られるが・・・?
皇女の生存法則40話の注目ポイント&展開予想
グランド帝国出身の教師はアレス帝国皇女に厳しい!?
授業に遅刻したサヤを待っていたのは、グランド帝国出身の教師でした。
彼は、国柄を否定し激しく怒鳴りつけます。
どうやら国同士の仲が良くないようでした。
中々波乱万丈ですね。
これは学園生活も大変そうです。
皇女の生存法則40話のネタバレ
アレス帝国とグランド帝国は仲が悪い!?
アンドレにつかまって授業に遅刻してしまったサヤ。
遅刻を謝るも、そこにいた教師はグランド帝国の人間でした。
その教師はアレス帝国の皇女ということを含めて怒鳴り散らします。
どうやらこの教師はアレス帝国をよく思っていないようでした。
皇立魔法学校は、アレス帝国・グランド帝国・クリア王国の3国が共同設立したものです。
表面上は共同設立となっていますが、実際は内輪揉めが頻発しているのでした。
学校内では、自身の国における身分にかかわらず他国の者を排斥する傾向があります。
そのため、常に国家間の争いが絶えませんでした。
その中でもとりわけグラント帝国とアレス帝国の不仲は深刻のようです。
このグランド帝国出身のマエン先生が、サヤを毛嫌いするのも頷けました。
マエンはさっさと魔法適正テストを受けるよう指示します。
魔法適正検査!どんな結果が出るのでしょうか!?
魔法適正を検査するために、専門的な水晶玉を用いるのでした。
グズグズするなという物言いに、カチンとしながらも素直に従います。
サヤは緊張しながら水晶に手を乗せようとしました。
と、背後から時間の無駄、ブロンズランクのクズ確定というヤジが聞こえます。
なんと、そこにはあのベラがいました。
よりにもよってベラと同じクラスとは運がありません。
ベラはサヤのアレス帝国での扱いを超え高々に発言しました。
不吉な子と呼ばれ、冷宮生活と魔法をろくに学ぶことが出来なかったことを嘲りながら指摘します。
ベラはグランド帝国の公爵家の令嬢として幼い頃から魔法を学んでいました。
そのため、プラチナランクです。
ちなみに魔法のランクは、ダイアモンド>プラチナ>ゴールド>シルバー>ブロンズの順となっています。
サヤは、プラチナなのにあの程度の魔法攻撃力かと返しました。
ベラはあれはミスだと考えています。
そんなベラは差し置いて、サヤは水晶玉に手をかざしました。
早速魔法適正検査を!水晶が・・・!!
水晶玉に手を触れた瞬間、黄色く輝きます。
なんと、水晶玉にヒビが入りました。
そのままヒビ割れは強くなり、最後にははじけてしまいます。
水晶玉の乗っていた皿が勢いよく飛び、ベラの顔にヒットしました。
ベラは尻もちをついてしまいます。
水晶玉の破片もまた周辺に飛び散り、その一つがマエンの頭髪をかすめました。
マエンのおでこから頭頂部の髪の毛が、見事に剃り上がってしまいます。
それにショックを受けたマエンは、髪の毛に戻ってこいと泣きながら懇願しました。
一体何が起こったのかと、教室中騒然とします。
水晶玉を割ったことなどありませんでした。
一人だけ、大魔法使いが割ったという記録があるようです。
その魔法使いは、誰も理解できない魔法書を残したのでした。
これを聞いたサヤは、異界修真大典の著者であると思います。
考えるに、サヤの適正はその大魔法使いと同レベルであると考えられました。
しかし、異界修真大典の著者が水晶玉を割ったのであれば修真界の霊力と関係があるかもしれないとサヤは考えます。
サヤの適正はプラチナかダイヤモンドクラスか!?
続きは本編でご確認下さい。
皇女の生存法則40話の感想&次回41話の考察予想
因縁のベラと同じクラス!
以前揉めたベラと同じクラスです。
やはりここはセオリーでした。
しかも教師もグランド帝国出身でサヤを目の敵にしています。
何とも不運な運命ですね。
これからの生活が思いやられます。
40話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』40話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
40話の内容をサクっとまとめると
- 共同設立とはいえ、アレス帝国とグランド帝国は仲が悪い。
- ベラと同じクラスになってしまった。
- ベラの魔法適正はプラチナであるが、サヤは水晶玉を割るほどの魔力。