家族ごっこはもうやめます ネタバレ70話【漫画】マーシャを黙らせる策

家族ごっこはもうやめます70話の注目ポイント＆展開予想

アルビン伯爵は、娘のマーシャをエセルレッド公爵家の後継者に仕立てあげ、エセルレッド公爵家の乗っ取りと公爵令嬢となったマーシャを皇太子妃にしようと計画中。

ナビアは、すべてを見抜いた上で、マーシャがエセルレッド公爵家に来るのを受け入れます。

エセルレッド公爵は意識が戻らないまま…。

ナビアは、マーシャから向けられる敵意に即座に対抗することにしました。

家族ごっこはもうやめます70話のネタバレ

怒りが収まらないマーシャ

マーシャは、自分の新しい高級ドレスが台無しになっているのを見て憤慨！

犯人は誰かと、お抱えの侍女一人ひとりを疑います。

侍女たちは、自分はずっとマーシャに付き添っていたと話し…。

マーシャはすぐにナビアに疑いの目を向け、侍女たちに調べさせようとします。

ところが、屋敷に中にはナビアはおろか、使用人たちの姿もありませんでした。

ナビアたちがどこかに隠れているに違いない踏んだマーシャは、エセルレッド家の屋敷の中で唯一調べがついていない場所に思い当たります。

それは……出入りが禁じられている3階です。

さっそく、3階を見てくるよう侍女の一人に指示を出すマーシャ。

指名された侍女は、「許可なく侵入すれば魔法で命を取られる立ち入り禁止区域」に恐怖を感じ、3階から降りてくるところを捕らえればいいと代替え案を出します。

しかし、マーシャは納得せず、自分の命令に背くのかと侍女の頬を打ちました。

見下ろす構図で

3階へと通ずる階段の近くで起きていた騒ぎに、シューレマンが駆け付けます。

マーシャは、ナビアを探しているだけだと言いますが…。

身分への悪口を指す言葉でナビアのことを揶揄するマーシャに、シューレマンは怒りをあらわにします。

そこへ、階段からナビアが下りてきました。

自分が許されていない3階への出入りを、自分に劣る身分のナビアが得ていることが許せないマーシャ。

ナビアは、自分はエセルレッド公爵直々に許可を得ていると話し、マーシャが文句を言うのならば「エセルレッド公爵への反逆」にあたると指摘。

シューレマンもナビアの発言に同意したので、立場が悪くなったマーシャは、そそくさと自室に戻っていきました。

人の話はちゃんと聞きましょう

ナビアに優位に立たれた怒りで、侍女に八つ当たりをするマーシャ。

ナビアは、マーシャの部屋を訪ね、マーシャと2人きりで話がしたいと人払いをします。

侍女たちはマーシャにこれ以上怒りを向けられるのを嫌い、マーシャの制止を聞かず、足早に部屋から出て行きました。

ナビアは、マーシャが「聞き分けのない子供」だと意地悪く微笑みながら告げました。

怒ったマーシャはナビアに掴みかかろうとしますが、黒いオーラに足を取られ、ナビアに近づくことすら叶いません。

ナビアは「黒月」の力で魔力を上昇させ、マーシャに指一本触れることなく、マーシャを跪かせたのです。

ナビアはマーシャに、「これ以上、騒ぎを起こさない方が身のため」だと忠告。

ナビアの邪悪な本性に、マーシャは震えることしかできませんでした。

家族ごっこはもうやめます70話の感想＆次回71話の考察予想

行儀よくしていたナビアの冷酷な側面を見て、震えあがるマーシャ。

自分と同年代の少女に、完璧に騙されているとは思いもよらなかったのでしょう。

ナビアは、マーシャがエセルレッド公爵家で勝手をしないように、脅しともとれる忠告をしました。

回帰によって身近な人物から陥れられそうになることには慣れているナビアに、マーシャが敵うはずもないのです。

70話まとめ

今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』70話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

70話の内容をサクっとまとめると

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