
作家SION先生、DukBok先生、Jooahri先生の作品・漫画「主役が私の邪魔をする」はピッコマで絶賛配信中です。
「主役が私の邪魔をする」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
セイレーンの幻術が映し出すのは、理想の人の姿?
アリエルは大人になったジークフリートを、ジークフリートはアリエルのことをそれぞれ見て…。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
主役が私の邪魔をする21話の注目ポイント&展開予想
単純な攻撃力だけでなく、幻を見せるという不思議な力をつかうセイレーン。
アリエルもジークフリートも腕に覚えはあるものの、セイレーンの術中に見事にはまってしまいました。
どうにか幻術から覚醒できましたが、セイレーンの脅威はまだ続いていて…。
主役が私の邪魔をする21話のネタバレ
カップリングが出来上がっている?
セイレーンに襲われるフェレサ伯爵のもとへ、助太刀に行くアリエル。
一撃でセイレーンを追い払うと、フェレサ伯爵が肩を負傷していることに気付いて応急処置をします。
フェレサ伯爵は、そんな優れた能力を持つアリエルに対し、尊敬に近い好意を示しました。
アリエルは自分の理想が高いことを持ち出して、やんわりと断ります。
すると、フェレサ伯爵はアリエルとジークフリートと仲を理解しているから、自分の気持ちが叶わないのは分かっていると言うのです。
それは誤解だと説明しようとするアリエルですが、フェレサ伯爵にはまったく通用しません。
どうしたものかと頭を抱えていると…。
子供じみた言い訳
苦しそうにアリエルの名前を呼ぶジークフリートの声が聞こえてきました。
無視しようとするアリエルですが、フェレサ伯爵から要らぬ気遣いをされてしまい、さらにはジークフリートがしつこく呻き声を上げるので対応せざるを得ません。
ジークフリートが絶対にわざと自分を呼んでいると感じるアリエル。
しぶしぶではありますが、うずくまる彼のもとに行きます。
顔を上げたジークフリートは、発言の割には元気な表情をしていました。
頬が痛いと主張するジークフリート。
催眠をとくためにアリエルが思いっきり引っ叩いたことを根に持っているようです。
さらには、フェレサ伯爵がアリエルに治療されているのを見て、急に痛み出したと言います。
仮病なのは明らかですが、催眠から解くためとはいえやり過ぎたとの負い目があるアリエルは、ジークフリートの頬の手当をしてあげることに。
黙って目を伏せて処置を待つジークフリートは、整った顔立ちもあいまって可愛いと思ってしまいます。
ギャップ萌え?
ジークフリートの手当をしていて、背後から近づくセイレーンに気付かないアリエル。
死角から襲われそうになったその瞬間、ジークフリートが瞬時にアリエルを抱え、セイレーンをなぎ倒します。
アリエルが呆然としたままジークフリートを見つめていると、抱きしめているような状態になっていることに気付いたジークフリートは慌てて離れました。
自分をかばってくれたジークフリートの勇ましさに見惚れてしまっていたアリエル。
不覚にもドキドキさせられます。
ジークフリートは、アリエルが手当に使用していた布が戦闘の勢いで汚れて地面に落ちてしまっているのを見てしょんぼりしていました。
それを見て、助けてくれたお礼をしても良いとアリエルが声をかけると…。
続きはピッコマで!
主役が私の邪魔をする21話の感想&次回22話の考察予想
フェレサ伯爵の手当をするアリエルを見て、ヤキモチをやいた様子のジークフリート。
アリエルがフェレサ伯爵から子紅白された時も牽制していたので、アリエルを独占したくて仕方ないようですね。
しかし、子供のように甘えてきたかと思ったら、アリエルをさっと助けてしまうカッコいい一面も。
身長はアリエルの方が高いのに、それを軽々と持ち上げるあたり、頼もしいなと思いました。
再三、理想のタイプは「高身長」と口にしているアリエルも、思わず惚れ惚れとしています。
このままお互い無意識に惹かれあって行くような気がしますね。
思わずお礼をすると言ってしまったアリエルに、ジークフリートが何をねだるのかが楽しみです。
21話まとめ
今回は漫画『主役が私の邪魔をする』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
21話の内容をサクっとまとめると
- フェレサ伯爵を果敢に援護し、ケガの手当までこなすアリエル。
- ジークフリートは、アリエルにかまって欲しくて呻き声をあげた。
- 背後から接近する敵に気付かなかったアリエルを、ジークフリートが守ってくれる。
- その勇敢な姿を見て、アリエルはジークフリートにお礼をすると口走って…。