病弱公爵の契約妻 ネタバレ78話【漫画】離婚を認めないアーミッドにセレネは…？

病弱公爵の契約妻78話の注目ポイント＆展開予想

夫婦

アーミッドは離婚書類にサインをしていませんでした。

だから二人はまだ法的には夫婦なのです。

セレネからすれば困惑しかありませんでした。

アーミッドは再びセレネの指に結婚指輪をはめたのです。

病弱公爵の契約妻78話のネタバレ

離婚成立はしておらず…

アーミッドは自分たちの離婚が成立していないことを告げました。

アーミッドが見せて来た離婚書類には彼のサインがなく、セレネは困惑します。

責任を取るようアーミッドは求めました。

自分たちは誓いを交わした夫婦だからと、その薬指に光る結婚指輪を見せ、セレネはますます戸惑います。

留守中に離婚届にサインをしていなくなったことについて、アーミッドは代償を払ってもらうと告げました。

しかしそれはアーミッドの腕の中で…。

抱き締められたセレネは慌てて離れながら聞き返します。

アーミッドの子を産むという契約だったのだから、その条件を満たせるように努力するようアーミッドは微笑みました。

それを見たセレネは、彼が自分の不妊について知らないことを確信します。

カミラから聞かされていないのだと察したセレネは、伝えようとしましたが、震えてしまいなかなか言えません。

アーミッドはセレネの発言を待つことなく、彼女の薬指に指輪をはめました。

外せばこの世の果てまで追いかけてやると告げて、その指にキスを落とします。

手つかずのお金

セレネは眩暈を覚えながら、抱き締めようとするアーミッドの腕から逃れようとしました。

あの息の詰まる屋敷には戻りたくないとセレネは叫びます。

固まり、そんなに嫌なのかと聞き返すアーミッドに、セレネは頷きました。

セレネにとっては監獄も同然の場所だったからです。

なぜ分かってくれないのかもどかしく思いながら、自分はお金のために耐えたのだとセレネは伝えました。

しかしふと、契約自体をなかったことにしてしまえばいいのではと気付き、手つかずのまま置いてあるお金を返すことにします。

カバンからお金を出してもいないと聞いて、アーミッドは困惑しました。

なぜ使わなかったのかと聞かれたセレネは言葉に詰まります。

そのお金を使うことはできなかったのです。

それはアーミッドとの別れと引き換えに受け取ったお金だからでした。

セレネは今すぐ返すと告げて階段を上ります。

彼女が受け取るべきお金なのでアーミッドは反対しましたが、セレネはいらないと叫びました。

お金を受け取ったらすぐに出て行くよう告げますが…部屋は荒らされていました。

セレネを追って来たアーミッドは、泥棒に入られたようだと呟いて笑みを浮かべます。

セレネは慌ててカバンを開けますが、カバンは空っぽで…！？

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病弱公爵の契約妻78話の感想＆次回79話の考察予想

アーミッドがしつこいです…。

まぁアーミッドからすれば当たり前なのですが、もしこれが本当にセレネが夫に愛想を尽かして逃げ出した妻だとしたら恐怖でしかありません。

そもそも、二人は誓いを交わしてましたっけ…？

なんなら結婚式も挙げていないと思いました。

正当な対価として受け取ったお金を返そうとするセレネの気持ちを思うと胸が痛いです。

でもそれは弟妹のために遣ってほしいお金ですし、大金でしかも現金を部屋に置いておくのはどう考えても不用心でした。

お金のために耐えたのならもう一度と、セレネを納得させられなかったアーミッドが新たに契約を申し出てきたりしたら面白いですね。

78話まとめ

今回は漫画『病弱公爵の契約妻』78話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

78話の内容をサクっとまとめると

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