原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」120話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ハワードがネラの婚約者だと聞いたジアンニーは…?
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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜120話の注目ポイント&展開予想
ハワードとネラの泥試合
姑と小姑にいじめられるネラ。
ハワードはネラを庇うどころか、ネラを責める始末です。
当然、ネラが黙っているはずもなく、2人は怒鳴り合うこととなりました。
そんな中、ネラと関わりのある人物が2人の前に現れます。
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜120話のネタバレ
アイリスを引き合いに出して言い争う2人
宝飾店からの帰り道、ネラはハワードと2人で馬車に乗っていました。
ネラはムスッとしています。
このままで済ませるのかと、ネラはハワードに問いかけました。
だからお前がプレゼントすればよかったんだとハワードは愚痴をこぼします。
ネラは腹が立って強い口調で聞き返しました。
自分の母親と妹のせいで恥をかいたのに謝りもしないのかとネラは苛立ちます。
あれの値段を知っているのかとハワードを問い詰めます。
アイリスは4万キャスラのものを買ったんだろうとハワードはこともなげに答えました。
皇室に嫁ぐんだから当たり前だとネラは強い口調で返します。
ヴァレンシアガ公爵は皇族なんだからと叫ぶネラに、その話はもうよせとハワードは呟きました。
何のことだとネラは叫びます。
ネックレスの話か、それともアイリスが結婚するという話のことかとハワードを問い詰めました。
俺は疲れてるんだからもうやめろと、ハワードは話を終わらせようとしますが、ネラは黙りませんでした。
結婚する前から義理の母にいじめられて息が詰まると叫びます。
母上の話はやめろとハワードは怒鳴り返しました。
アイリスはイリア様と仲良くやってるらしいのにお前は…と、アイリスと比較します。
こっちとは状況が違う、アイリスは大事にされているからとネラは怒鳴りました。
お前次第なんじゃないのかと吐き捨てて、ハワードは馬車を停めて下りていきます。
やっと大公家の娘になったのに、アイリスばかり幸せそうだと考え、ネラは悔し涙を滲ませます。
泣いても無駄だと怒鳴りかけたハワードの頬を、馬車の外から誰かが拳でぶん殴りました。
ネラは殴った男を見てハッとします。
事態を知ったジアンニーは…?
そこに立っていたのはジアンニーでした。
何だお前、女性に失礼だろうとハワードを見下ろします。
ハワードは絶句し、頬を押さえながら自分はこの人の婚約者だと怒鳴りました。
婚約者?とジアンニーは馬車の中のネラへ視線を投げます。
なぜあんたがここにいるんだとネラは歯を食いしばりました。
ネラは馬車から駆け下りてハワードを助け起こします。
婚約者だと?と繰り返し、ジアンニーはネラを見つめました。
お前こそ何なんだとハワードは怒鳴り、ネラはハワードを落ち着かせようとします。
知っている男なのかとハワードはネラに尋ねました。
自分の護衛だとネラは詰まりながら答えます。
騎士でもないただの傭兵が護衛だというのかとハワードは声を荒らげました。
彼に以前助けてもらったことがあり、行く宛がないというので雇ったのだとネラは喋ります。
根も葉もない嘘を喋るネラを、ジアンニーはじっと見つめていました。
そんな奴が俺を殴るとは、俺を誰だと思っているんだとハワードはますます逆上します。
私を守ろうとしただけだし、人が集まってきてしまうから落ち着いてくれとネラはハワードを説得しました。
ハワードはジアンニーに土下座しろと告げます。
ネラは息を呑み、ジアンニーに早くしなさいと伝えました。
ジアンニーの目の奥に怒りが燃え上がります。
理解するのはもう終わりだと静かにネラに告げました。
これは俺が受けるべき報いだが、君だって逃れられないとジアンニーは呟き、踵を返します。
逃れられないという言葉に青ざめたネラは…!?
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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜120話の感想&次回121話の考察予想
ハワードとネラは二人ともみっともないですね。
ネラの話すことはもっともですが、あまりにも醜い争いだと思います。
ジアンニーはそんなネラの姿を見て何を思ったのでしょうか…?
ただただジアンニーが可哀想です。
120話まとめ
今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』120話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
120話の内容をサクっとまとめると
- ハワードとネラは馬車の中で言い争いをしていました。
- ネラを罵って馬車を下りたハワードをジアンニーが殴り飛ばします。
- ハワードがネラの婚約者だと知ったジアンニーは静かに怒りをみなぎらせました。