おしゃぶりをお願い！ネタバレ6話～8話【漫画】メイドから放置されて自力で生き延びるヘラ

おしゃぶりをお願い6話～8話の注目ポイント＆展開予想

大魔法使いのヘラは、クラウン公爵家の末の息子が誰ともわからない平民の女性との間に作った私生児に転生してしまいました。

公爵家では私生児は全くどうでも良い存在で、ヘラには専属のメイドもいなくて、メイド達が日替わりで嫌々ヘラの世話をしています。

ヘラは、10カ月ぐらいの赤ちゃんで、まだ歩くこともできずハイハイで移動するしかありません。

ふんばって力をこめるとわずかに魔力を使えることができました。

絶対にここで生き延びて、自分をこんな目に合わせた奴らに復讐してやると決意しているヘラ。

ヘラはおしゃぶりを加えていないと頭がはっきりせずにぼぉーっとしてしまいます。

汚いおしゃぶりを洗うために庭園に向かったヘラは、シャレントの息子カイシャンに出会いました。

ヘラは、どうやってこの厳しい状況で成長していくのでしょうか？

おしゃぶりをお願い6話～8話のネタバレ

シャレントの元妻の庭園でシャレントの息子カイシャンと出会ったヘラ

ヘラは汚いおしゃぶりを庭園の池で何とか洗ってさっさと退散しました。

シャレントの息子カイシャンは母親が恋しくて庭園に座り込んで泣いています。

そこへシャレントがやってきて、庭園の地面や芝生が荒れていることに気づきました。

ヘラのことを疑わしく思うシャレント

カイシャンは、赤ん坊がおしゃぶりを池で洗っていたと父親シャレントに話しました。

赤ん坊の部屋からこの庭園までかなりの距離があるのに一人で這って来たことに驚くシャレント。

ヘラの世話を放棄したメイド達

翌朝、目覚めたヘラは、昨晩ご飯を食べていないことに気づきました。

朝が過ぎてもメイド達は誰も来ません。

このまま世話をせずに餓死させるつもりなのかと焦るヘラ。

食べる物を自力で探すヘラ

食べる物を探しにキッチンに忍び込みましたが、まだ10カ月ぐらいの赤ちゃんのヘラはリンゴぐらいしか持てません。

ヘラはふんばって魔力を使い、リンゴを手元に呼び寄せました。

服に入れて持ち帰ろうとしますが、ヘラの力では無理があり、魔力を口元に集中して加えて運びました。

2週間、キッチンで果物を、庭園で木の実を集めて生き延びたヘラ

そして2週間、誰もヘラの世話をしに来ませんでした。

普通の赤ちゃんなら餓死しているはずですが、ヘラはキッチンから果物を盗み、庭園に行って食べられる木の実や花を集めていたので生き延びていたのです。

ヘラは健康な成長のためにもと散歩もかねて庭園にハイハイで出かけました。

すると、またカイシャンが庭園でぐずぐず泣いています。

池の水でおしゃぶりを洗うヘラに興味を持って近づくカイシャン。

ヘラのおしゃぶりを洗ってくれたカイシャン

5歳の男の子カイシャンが力を入れて洗ってくれたおかげで、おしゃぶりはだいぶきれいになりました。

さっさと帰ろうとするヘラに、カイシャンは色々聞きたいようで付いてきます。

そこへ、魔獣のグリフォンがうなり声を上げて上空に現れました。

突然現れた魔獣グリフォン

グリフォンは小さな生き物を狙うので、早く逃げないとと焦るヘラ、そこへ、デシャールとクラウンが現れます。

グリフォンに襲われそうになるカイシャンですが・・・。

おしゃぶりをお願い6話～8話の感想＆次回9話～11話の考察予想

ヘラは元は大魔法使いですが、今は生後10か月の赤ちゃん、頭は元のままなのに、魔力は微妙だし、体は赤ちゃんで歩くこともできないし、色々もどかしそうですね。

しかし、さすがというか、赤ちゃんながらも生き延びる執念と能力は立派です。

メイド達に放置されていますが、自分で食料を調達して２週間も生き延びてしまいました。

それにしても、クラウン公爵家の人達って、いくら私生児のヘラが目障りでも、自分一人で世話のできない赤ちゃんを2週間も放置して平気だなんてひどいですね。

シャレントが悪魔のような冷酷な男性であることはわかっていますが、それにしてもこの扱いはヘラが可哀想すぎます。

しかし、ハイハイで移動して何でもやってのけるヘラのふてぶてしさ、泣いてるカイシャンに対しても同情しない冷たい態度などが色々面白くて、これからの展開から目が離せません！

6話～8話まとめ

今回は漫画『おしゃぶりをお願い』6話～8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

6話～8話の内容をサクっとまとめると

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