氷華の騎士 ネタバレ25話【漫画】見事ユリアとの約束を叶えたジークの願いとは？

氷華の騎士25話の注目ポイント＆展開予想

どんどん激しさを増していく黒獅子騎士団との合同練習について行くことが出来なくなっていく冬の騎士団たち。

しかしユリアは、そんな冬の騎士団団員たちへある期待と思いを抱えたまま、別々の練習日二日目を迎えることになり…。

氷華の騎士25話のネタバレ

約束は約束だから

翌日、あのユリアとの訓練を終えた冬の騎士団団員たちは、ユリアから次なる訓練に話をされ、皆からはブーイングと弱弱しい声が聞こえてきていました。

そんな団員たちを見てユリアもついがっかりしてしまいますが、ここは皆の気持ちを奮い立たせるべく、ある言葉を掛けます。

それから始まった午後の訓練は、やはり黒獅子騎士団の方が優位だったのですが…諦めの悪い冬の騎士団たちは必死に食らいついたとしても、なかなか黒獅子騎士団を倒すことは出来ませんでした。

諦めの悪い冬の騎士団たちは、ついに勝利を…と思いましたが、結果はやはり…。

訓練を終えた冬の騎士団たちはみんな、ぐったりしている中、ユリアはジークへある言葉を掛けました。

ジークが、ユリアに言いたい事、それは…。

その頃、クリスは例の件が関係してある場所に捕らえられていました。

ずっとここから出られていないクリスは、彼女を恨む気持ちはなくとも、これからの事を考えると惨めになってしまいます。

そんな事を考えているクリスの元へ、ジークがやってきました。

突然の事に驚くクリスですが、ジークはあの日からずっとクリスの事を気にかけていたのです。

二人は食事をとりながら、ジークはどうしてもあの日の事が気がかりで、それについてクリスへ聞きました。

ジークはクリスの事を信じたくて震えていますが…クリスはジークにだけは嘘をつけずに本当の事を全てではなくても話します。

するとそれを聞いたジークは、涙を流し、自分があの日から抱えて気持ちを吐き出してしまいました。

氷華の騎士25話の感想＆次回26話の考察予想

ジークは、クリスが命の恩人であったからこそ、あの日の事件があってからもクリスの事を信じて気にかけていたのかもしれません。

しかしクリスは、そんなジークへ嘘をつけない罪悪感から共犯者の名前は出さずに、本当の事を話してしまいましたね。

クリスはあの日の事件の傷が癒えないまま、今日までずっと頑張ってきていたのに、この仕打ちはジークの傷をもっと深くしえぐってしまう事になりました。

それを知りながらもクリスは、こうする事しかできませんでしたからね…。

ジークはこの真実を知り、クリスの事を恨み続けてしまうのか、それともまだクリスの事を慕い続けるのか？

せっかくジークの頑張りが認められて、ここまで来れたのに…このままではクリスとジークの間には深くて戻せない溝が出来たままになってしまうのかもしれませんね。

これは、ジークとクリスの二人だけの問題ですので、ユリアも他の団員たちも口出しは出来ません。

しかしジークは、この信じていた人の裏切りをきっかけに強くなれるかもしれませんね。

25話まとめ

今回は漫画『氷華の騎士』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

26話の内容をサクっとまとめると

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