悪魔の主になってしまいました ネタバレ25話｜漫画｜パーティーの主人公になるシアニー

悪魔の主になってしまいました25話の注目ポイント＆展開予想

このパーティーの主旨は帰還したアーサーを祝う歓迎会。

パーティーの主人公になるべき人物はそのアーサーなのに、主人公に打って変わったのはシアニーです。

シアニーを主人公に仕立て上げたのは超大物がシアニーをエスコートしてパーティー会場に入場したからでした。

悪魔の主になってしまいました25話のネタバレ

聞き捨てならないカイルスの発言

カイルスの発言は皇帝の事情で到底聞き捨てなりませんでした。

ベルレン地区を所有したと皇帝が公表した事実はなく、所有者が存在しない物は奪われようがありません。

強いて言えばシアニーが盗んだのではなく先に所有したのです。

対処できると思い言い返した発言にカイルスが黙り、その沈黙に徐々に危機感を覚えます。

シアニーの理論をおもしろいとカイルスは突然笑い出し、シアニーは難を逃れます。

エスコートの相手は…

パーティー開始の鐘を聞いたカイルスはシアニーのエスコートを申し込んできました。

試していた男にエスコートされたくない気持ちよりも、人々に注目されるだろう大神官とのエスコートをシアニーは選びます。

突然起こる瞬間移動魔法に驚くシアニーを他所に2つの選択肢を用意していたカイルスは変身を解き、目の前に現れた皇帝本人にシアニーは驚きを隠せません。

注目を集めるシアニー

皇帝直々のエスコートを受けるシアニーは会場中から注目を浴びながら小声でやり取りをしてました。

皇帝が今回シアニーの前で見せた変身術は本来神殿で厳重に禁じられている方法。

カイルスには内緒にしてほしいと頼む皇帝に了承し、カイルス本人だと騙されていたシアニーに本物のカイルスは変身した自分よりずっと冷酷だと教えます。

皇女より先に皇帝のエスコートを受け、シアニーをこのパーティーの主人公に仕立て上げる皇帝はベルレン地区譲渡の交渉に持ち込もうとするのを交渉は正式な場でと断ります。

主人公に成り代わるシアニー

2部以降に来ると聞いていた皇帝がシアニーをエスコートして入場してきたと知って慌てて皇帝の元へ来たフェリシテ公爵達。

シアニーを譲るつもりはないかと問題発言をする皇帝をフェリシテ公爵が睨み、その真意を聞いたフェリシテ公爵は機嫌をよくして、皇帝と共に互いの娘自慢を始めます。

自分の息子の歓迎会が娘自慢大会になって気に食わないヴェニオ大公の険しい顔を盗み見て、皇帝が言った通りこのパーティーの主人公はシアニーのようだと思いました。

悪魔の主になってしまいました25話の感想＆次回26話の考察予想

ほぼ表舞台に出てこなかった噂の公女がこれほど美しく、皇帝のエスコートを受け、流行の駆け出しとなる新作ドレスで着飾っています。

シアニーの噂は瞬く間に広がるでしょうね。

不仲と思われていたフェリシテ公爵が皇帝と共に娘自慢したことでシアニーを見る目は大きく変わるはずです。

パーティーの主役をシアニーに奪われたヴェニオ大公からしたらおもしろくない展開でしょうね。

フェリシテ公爵を個人的に呼び出して探りを入れようとしたのにそれも上手く躱されて、皇帝と意気投合するように娘自慢されてしまえば立つ瀬がありません。

皇帝の手によってパーティーを乗っ取る形になってしまったシアニーの今後の展開に注目です。

25話まとめ

今回は漫画『悪魔の主になってしまいました』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

25話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「悪魔の主になってしまいました」26話はこちら