原作Endlessea先生、漫画Kimsanglok先生の作品・漫画「カンストからのレベルアップ」はピッコマで絶賛配信中です。
「カンストからのレベルアップ」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ランスのカウンタースペルにより魔法が使用不可となり、絶体絶命のツルギ。ついに武功を使ってランスを圧倒し…⁈
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カンストからのレベルアップ21話の注目ポイント&展開予想
まずは黄昏の先鋒リュウ・フィアマンを撃破したツルギ。
続く第2試合、ウィザードキラーの異名を持つランス・シュバリエとの戦いも優勢かと思われましたが…。
二つ名の通り、対ウィザードで圧倒的な効果を有するランスのカウンタースペルにより、10秒間魔法使用不可の状況に。
そして、背後には襲い掛かってくるランスが迫り、ツルギは絶体絶命の状況に⁈
シエルは、負けてもいいから棄権するように語りかけますが、ツルギの選択は…。
カンストからのレベルアップ21話のネタバレ
カルロの命
試合前、マスターからの命令として、カウンタースペルを使うように伝えられたランス。
大勢が見ている場で使いたくはないと話すと、そこまでする理由を尋ねます。
クロウは、ランスの質問に、マスターいわくツルギは何かを隠しているそうで、重力のような高次元の力を使うソーサラーは危険だから始末しろと話すのでした。
そして、試合中、ランスはカウンタースぺルを使ってツルギの魔法使用を一時的に制限し、形勢は逆転。
シエルは、ツルギにこの試合は負けても構わないから棄権するように語り掛けます。
絶対に武功は使わないようにと。
ツルギの武功
「棄権」「負けてもいい」というシエルの言葉に苛立った様子のツルギ。
攻撃力をフルチャージしたランスが、止めを刺そうとした時、ツルギから強烈な武功が放たれます。
天造武元心功が共鳴し、カルロは今までに感じたことのないほどの強烈な寒気を感じ…。
ランスは、何が起きたかもわからないままツルギの武功により鎖で縛り上げられていました。
ツルギは、驚いているランスに、これはランスだけが感じている現象で、剣術の極み「心剣」というものだと話します。
内功レベルが40に達すると心剣形状という境地に至り使えるようになり、心剣とはつまり人間の意志を表すのだと。
その気になれば、人の命を奪うことも天地を分かつこともできるのだと話します。
しかしツルギは、これで終わらせてはつまらないと、カルロに見せつけるように自らの武功を使い、ランスを圧倒します。
試合は、ランスのドクターストップによりツルギの勝利で決着がつくのでした。
天造武神のもとへ
その後、ツルギは魔力が底をついたという理由で残りの試合を棄権し、団体戦は3対2で黎明が勝利して太陽祭は幕を閉じます。
ツルギは一躍有名となり、黎明より優れていると評価されていた黄昏の名誉に傷がつきました。
そして、カルロの部下ケントは、部屋の外から大丈夫かとカルロに声をかけていました。
部屋の中で1人、笑いをこぼすカルロ。
ビビらされ嘲笑われ見せつけられたことが情けないと話します。
一瞬だったがあの時見せた力は到底太刀打ちできるものではなく、「お前は俺に勝てない」とでも伝えたかったのだろうとここにはいないツルギに語り掛けます。
そして、その言葉を自ら肯定すると、だがこれで手段と方法を選ばなくて済むと上着を取り部屋の外へ。
カルロは、天造武神のもとへ行くと話すのでした。
カンストからのレベルアップ21話の感想&次回22話の考察予想
やはりさすがのツルギでも魔法が使えないと打つ手はないようで…。
シエルの制止も無視して武功を使ってしまいましたね。
それもカルロに見せつけるように大胆に。
しかし、カルロの反応からも現時点ではツルギの方が圧倒的に強そうな様子。
2人の武功の差が縮まることはあるのでしょうか?
そして、最後カルロが天造武神の元へ行くと話していたのも気になります!
天造武神とは会えるものなのでしょうか…?
それとも、メッセージを受け取るだけのような形なのか…。
次回、カルロの向かった先に何があるのか注目です!
21話まとめ
今回は漫画『カンストからのレベルアップ』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
21話の内容をサクっとまとめると
- ランスはカウンタースペルを使うよう命令を受けていた。
- ツルギは、武功を使ってランスを圧倒する。
- カルロは、天造武神のもとへ向かう。