
原作HWANGZE PENGUIN先生、漫画Azi・COBY・Mr. BIG先生の作品・漫画「剣術名家の末息子」はピッコマで絶賛配信中です。
「剣術名家の末息子」11話~12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
黒猫に擬態するムラカーン。
しかし、一時の油断でキリーに姿を見られてしまいます。
剣術名家の末息子11話~12話の注目ポイント&展開予想
ジンには、ルーカンデール家の人間の他にも敵が大勢いることが明らかに。
また、変身に自信があったムラカーンですが、さっそくキリーにその姿を見られてしまいました。
剣術名家の末息子11話~12話のネタバレ
重要な機密事項
キリーの誤解を解くべく、ジンはムラカーンのことを説明。
守護竜のことを話す流れで、ソルトレイとの契約についても打ち明けることになりました。
キリーは、ジンの素質を褒めたたえ、決して口外はしないと約束します。
魔法の名家の息子
関所にて身分を証明したジンは、数時間待機した後に移動することに。
すると、時を同じくしてジフール家の一行も、待機部屋へとやって来ました。
使用人を従えたジフール家の息子はバラデンといい、ジフール家の次期当主の最有力候補とされている優秀な魔法師です。
前世で魔法を学んでいた時には、ジンの憧れの存在でもありました。
落ち着いた言動のジンに、バラデンは興味を持って…。
その後、瞬間移動が発動し、それぞれ別々の場所へと移動します。
本家に到着。
ジンが移動した先では、執事のペトロがお出迎え。
ついにルーカンデール家の本家に到着したのです。
真っ先に目に飛び込んできたのは、「剣の庭園」。
その名の通り、庭に花が植えられるようにして、無数の剣が突き刺さっています。
庭園にはルーカンデール家の繁栄に貢献した者だけが、自分の剣を立てられるとのことです。
ジンは、前世では成し遂げられなかった野望である、庭園に自分の剣を遺そうと、挑む気持ちで本邸に入って行きます。
中では、当主のシロンをはじめとするルーカンデール家が勢ぞろい。
黒猫を連れているのを指摘されたジンは、「ナビ」という名前だと紹介します。
魔法やソルトレイとの契約については秘密なので、ムラカーンを手に入れた猫として連れ歩くつもりのようです。
残酷な未来を変えたい
ジンはそれから本家で姉のルナや他の教官から剣の稽古をつけてもらって、日々鍛錬を重ねます。
4年後、14歳になったジンは、背も伸びて下級クラスの騎士に成長していました。
ルーカンデール家では、守護騎士見習いたちも訓練しています。
ジンと同年代のバロップという少年は、訓練の過程で少し遅れをとっていました。
一緒に食事をするくらいには親交がある2人。
ジンは、前世でのバロップの人生を思い出して…。
近いうちにバロップはルーカンデール家から追放されて、別の剣術の名家に拾われます。
そして、残忍な仕事を請け負う「忠犬」となってしまうのです。
今世では、バロップを救いたいと考えているジンは、そばで彼を見守って行くことにします。
剣術名家の末息子11話~12話の感想&次回13話の考察予想
前回、魔法の使用を禁じた宿敵であるジフール家の刺客にジンは襲われています。
しかし、ジフール家の息子のバラデンの反応を見る限りでは、ジンへと敵を差し向けたことを知らない様子でした。
今回の接点が、今後どのように影響を及ぼすのかに注意したいところです。
4年で背も伸びて顔つきも大人っぽくなったジン。
自分の未来を変えるのとともに、バロップという見習い騎士を育てようというのでしょうか?
11話~12話まとめ
今回は漫画『剣術名家の末息子』11話~12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
11話~12話の内容をサクっとまとめると
- ムラカーンの存在とソルトレイとの契約について、ジンはキリーに本当のことを明かした。
- 本家へ移動する途中に、ジフール家の後継者候補・バラデンと出会う。
- 本家にて、両親や兄姉の前でムラカーンを猫の「ナビ」として紹介。
- 数年後、ルーカンデール家の下級クラスにて剣の訓練に励むジン。
- バロップというクラスメイトのことが気になっていた。