
原作Moonyikyung先生、漫画Deokbae先生の作品・漫画「悪女カルナは小さくなりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女カルナは小さくなりました」16話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ラクアン達が魔法使いのみを狙ったのをみるとマカレナ伯爵達の行動を邪魔しようと考えられ、マカレナ伯爵達側の情報を漏らすスパイがいると結論づけました。ルシオンはスパイを捜し出して始末するとマカレナ伯爵に伝えます。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
悪女カルナは小さくなりました16話の注目ポイント&展開予想
マカレナ伯爵はカルナの後始末がすみ次第、ルシオンを再び本物のクレイエンの補佐を頼む予定でした。
最後だと思って油断したマカレナ伯爵は、カルナ処理に関係する全ての権限をルシオンに渡します。
期限はクレイエンが首都に戻ってくるまでに必ず終わらせること。
ルシオンは10年間仕えてきた本当の名前も知らないお嬢様を気にかけていました。
本物のクレイエンとルシオンは小さい頃から顔見知りで傍にいたようです。
悪女カルナは小さくなりました16話のネタバレ
監視と共に捜索の続行
時間を戻す薬を使ったことは報告で聞いていたマカレナ伯爵。
用がすめば〇されると予想したとこまでは感心します。
しかし考え抜いた方法がマカレナ伯爵に出会う前に時間を戻すだったことに落胆しました。
出身に似合わず利口と評価していたマカレナ伯爵は、やはり血筋は争えないとカルナの血縁関係者を知っているようでした。
ラクアンを監視しながら魔法使いの捜索を続けるように命じます。
本物のクレイエンと代役の女の子
自分勝手で傍若無人、無知でバカなくせにわがままな女というのが本物のクレイエンへのルシオンの評価です。
そして理由はわからないですがルシオンを気に入ったクレイエンはかなり執着していました。
侍女と話しているだけでも意地悪をしてきたクレイエンを他の貴族令息は恐れていましたがルシオンは怖くなかったです。
クレイエンの次のターゲットは皇太子へ移ります。
皇太子を好きになってからルシオンを嫌うようになり、そんな中クレイエンは『事故』に遭いクレイエンそっくりな代役の女の子が現れました。
カップすらまもともに持てない彼女をクレイエンのように似せることがルシオンの1つ目の任務。
2つ目は逃げたりできないよう監視することが任務。
お茶を飲む練習をする彼女の不満は爆発し、履いていた靴もセットされていた髪のリボンも解いて自由に駆け出します。
追いかけるルシオンは噴水の淵に腰かけ、楽しそうに水を触っている姿を見て胸がドキドキしました。
生まれて初めて誰かのことを手に入れたいと思った瞬間でした。
ルシオンは彼女がマカレナ伯爵に始末されるときに秘密裏で助けようと思っていたのにマカレナ伯爵には気づかれていたようです。
悪女カルナは小さくなりました16話の感想&次回17話の考察予想
ルシオンが必死に探しているのはマカレナ伯爵や本物のクレイエンのためではなかったようです。
名も知らない代役の女の子を好きになり、10年間気持ちを隠し続け、始末される前には助け出すつもりでいました。
カルナの怯えようからルシオンは完全にマカレナ伯爵に忠実というイメージがあったのでとても意外でした。
クレイエンもルシオンに執着していたというのも一目惚れで侍女と話していて意地悪していたのも多分嫉妬…。
皇太子にターゲットが移ってからルシオンは清々したでしょうに次に待っていたのは嫌うようになって八つ当たりまがいの行動をされたらうんざりしたでしょうね。
『事故』というのもただの怪我ではないと思います。
10年間も替え玉にさせてたということは、クレイエンの状態は決して軽くないはずです。
マカレナ伯爵側にカルナが時を戻す薬を使用したことがわかってしまった以上、探す対象は実年齢よりもさらに低い子供を対象に探していくはずです。
16話まとめ
今回は漫画『悪女カルナは小さくなりました』16話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
16話の内容をサクっとまとめると
- カルナ処理に関係する全ての権限をルシオンに渡すマカレナ伯爵はクレイエンが首都に戻ってくるまでに必ず終わらせるよう期限を設けます。
- 本物のクレイエンはルシオンに一時期かなり執着し、皇太子を好きになってからは嫌うようになり始めた頃、クレイエンは『事故』に遭いました。
- ルシオンは代役の女の子をクレイエンに似せることと逃げることができないよう監視する2つの任務を受けていました。
- マカレナ伯爵に始末される前にルシオンは代役の女の子を秘密裏に助けるつもりでしたが、ルシオンの隠していた気持ちに気づかれていたのかマカレナ伯爵はなにも言わず始末したようです。