冷酷大将軍の契約妻 ネタバレ36話【漫画】エリシャに執着心が生まれたルチェルン

冷酷大将軍の契約妻36話の注目ポイント＆展開予想

カティエ公爵家の次期後継者候補の3人の妻達が争うことになった土地の競売。

エリシャは、アリエンが雇った男に競売に参加できないように監禁されそうになり、肩にケガをしましたが、傷の痛みを我慢して競売をやり遂げて見事勝ち抜きました。

ルチェルンは、ケガをしてまで競売を成功させたエリシャを褒めるのではなく心配して怒っています。

ケガをしたエリシャを心配して、魔法使いのラピス兄弟やコリン、ナイト・ノラ達が見舞いにきました。

エリシャは、あらかじめユリフの市長に頼んで、競売が高額になり過ぎたら話し合いで解決するように勧めて欲しいと根回ししていたのでした。

そして、トランプのゲームで決着を付けようと提案し、自分が引くカードに血で印をつけておいたのです。

現当主からエリシャに届いたお祝いの花束とカード。

それを捨ててしまったルチェルンは、エリシャに当主の妻になりたいのかと尋ね・・・。

冷酷大将軍の契約妻36話のネタバレ

カティエ家の当主の妻になりたい訳ではないエリシャ

エリシャはルチェルンの問いに、自分の条件は最初と変わらないと答えました。

ルチェルンをカティエ家の当主にして、ザコブから自由になってこの家を出る事がエリシャの目標です。

ルチェルンは、エリシャがザコブのスパイではないと納得しましたが、エリシャが自分に何かを隠していると疑っています。

一人の人間として自由に生きたいエリシャ

エリシャは、父を殺された復讐というよりは、巻き戻り前の自分に起きた残酷な現実から逃れたい一心でした。

しかし、この邸に来て、自分を大切にしてくれる人達に囲まれ、契約夫のルチェルンにも一人の人間として扱ってもらえて欲が生まれました。

自分は奴隷ではなく人として自分の人生を生きたいと答えるエリシャ。

ルチェルンはエリシャを自分の所有物にして一生自分の側に置いておきたくなるとエリシャにキスしました。

次のエリシャの作戦は・・・

数週間経ち、エリシャの傷も良くなりました。

ルチェルンに治療費を要求されたらどうしようかと気にするエリシャ。

散歩をしているとルチェルンがやってきます。

次はある人に会いたいと話すエリシャに、ルチェルンはその名前をこっそり耳打ちします。

ユリフの土地の支払いを気にするエリシャですが、ユリフの土地は厳重に監視していると答えるルチェルン。

エリシャは、ザコブ夫婦よりも自分達の方が気が合う悪党夫婦だとおかしくなりました。

自分を名前で呼ぶように頼むルチェルン

エリシャの個人財産も用意して自由に使えるようにしてくれるというルチェルン。

その代わりに自分を名前で呼んで欲しいとルチェルンはエリシャに頼み・・・。

冷酷大将軍の契約妻36話の感想＆次回37話の考察予想

巻き戻り前の人生では、ザコブの所有奴隷としてこき使われ、ザコブの妻カローラには虐待され、マルコには言い寄られてマルコの妻アリエンにもひどい仕打ちをされたエリシャ。

もう誰からも縛られることなく、自由に自分の人生を生きたいのですよね。

最初の契約では、ルチェルンに借金を払ってもらうためにルチェルンをカティエ家の当主にすることが条件でした。

しかし、エリシャは当主の妻になるつもりはなく、カティエ家を去るつもりでいます。

ルチェルンは、エリシャに段々と惹かれていき、エリシャを手放したくなくなってきたのでしょうね。

次のエリシャの作戦は何なのか、次の展開も気になります。

36話まとめ

今回は漫画『冷酷大将軍の契約妻』36話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

36話の内容をサクっとまとめると

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