原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品・漫画「その本に心をあげないでください」はピッコマで絶賛配信中です。
「その本に心をあげないでください」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ソリクスに連れられて演舞場のパトロール隊の元へむかっているアシリー。ところが、草が生い茂っている道を進んでいます。草に隠れた塀の下側に小さなくぐり穴があり、ソリクスは首都へ遊びに行こうと・・・。
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その本に心をあげないでください24話の注目ポイント&展開予想
ソリクスは仕事をさぼってアシリーを首都に連れ出そうとしますが、ソリクスの友人のメタウスに止められてしまいました。
正体不明の剣士がやってきて、パトロール隊の剣の神官があっさりやられたと話すメタウス。
ソリクスは、アシリーをパトロール隊のところへ連れて行き、アシリーは神官たちに大歓迎されました。
その本に心をあげないでください24話のネタバレ
首都にアシリーを連れ出そうとするソリクス
首都にはまたの機会にと話していたのに、いきなり今から首都に行こうとするソリクスに驚くアシリー。
このままサボってソリクスと首都に遊びに行ったらどうなるかと心配そうなアシリーに、大丈夫と笑顔のソリクス。
アシリーは、自分が勝手な事をして行政官の長のグラ二ウスに自分の印象が悪くなるのではと心配なのです。
そこへ、木の上から褐色の肌の神官が声をかけてきました。
泥棒の神官のメタウス
ソリクスに、仕事をさぼって子どもを連れ出す誘拐犯だと軽口を叩いてきます。
この神官は、「泥棒の神官」のメタウスで、第4行政庁に泥棒が入ってアシリーが襲われた時に顔を合わせていたのでした。
メタウスに挨拶するアシリー、メタウスは、アシリーが16歳と聞いていたのに小さい、と面と向かって指摘しました。
苦笑いするしかないアシリー。
メタウスは、ソリクスを迎えにきたせいで面白い見世物を見逃したと話します。
「剣の神官」を打ち倒した正体不明の剣士
ツォッソネ卿とポタテラス卿が自由対練場で正体不明の剣士にやられたと話すメタウス。
2人は「剣の神官」でかなりの使い手なので、ソリクスは驚きます。
その正体不明の剣士は、神官ではないのに大神官にも勝てそうな腕だったようで、昔は皇宮中央師団にいたとメタウスは話します。
「剣の神官」に勝つほどの腕なら、パトロール隊に欲しいと興奮しているソリクス。
その時、アシリーに向かって強い風が吹いてきて、ソリクスとメタウスの会話が聞こえません。
その剣士は、紺色の髪で幼い顔だったとメタウスは話していて・・・。
パトロール隊の神官達に歓迎されるアシリー
アシリーとソリクスは、パトロール隊の元へやってきました。
神官たちは皆アシリーに興味津々で、きらきらした目でアシリーを取り囲みます。
パトロール隊部長のツォッソネなど、アシリーを以前から知っている人達は得意げにしています。
神官達は、自分に子どもがいたらアシリーぐらいの年頃だと口をそろえて騒ぐのでした。
皆、アシリーに飴や可愛い髪飾りなどをプレゼントします。
ソリクスが、結婚が禁止されている神官だから、アシリーぐらいの子どもが皆好きなので大騒ぎなんだと弁解しました。
神官達に囲まれて、笑顔で楽しんでいるアシリー。
その時、ソリクスを呼びに来た兵士がいて、アシリーの気づかない間にソリクスは皇城へ呼び出されたようでした。
優しい人達のいる行政庁でずっと過ごしたいと考えるアシリー
いつの間にか日が暮れてきて、アシリーが帰る時間です。
一人で帰る途中、アシリーは、今日は楽しかったと考えていました。
一生運命に翻弄される人生なら、ずっとこの優しい人達のいる行政庁にいたいと思っていたのです。
そこへ、白い鳥が飛んできてアシリーに・・・。
その本に心をあげないでください24話の感想&次回25話の考察予想
神官は結婚が禁じられているので、皆アシリーのような16歳といってももっと幼く見える少女に関心があるのですね。
アシリーも、今までずっと殺されては生き返る人生を繰り返していたので、第4行政庁の神官達に親切にしてもらって平和なひと時を楽しんでいるようです。
しかし、白い鳥がやってきて何か伝えようとしてきたので、また一波乱あるのではないでしょうか?
24話まとめ
今回は漫画『その本に心をあげないでください』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- アシリーを首都に遊びに連れ出そうとするソリクス。
- 仕事をさぼろうとするソリクスを連れ戻しにきた泥棒の神官メタウス。
- パトロール隊の神官達に大歓迎されるアシリー。