
原作G-ANNE先生、漫画doba先生の作品・漫画「シンデレラは私ではなかった」はピッコマで絶賛配信中です。
「シンデレラは私ではなかった」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
エアネブレリアの涙を取り出したテリル。これでセシオの足を治せると話しますが…。
▼ピッコマと同じく、こちらの漫画アプリもおすすめ♪
- 集英社が運営するマンガアプリで安心。
- マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
- 面倒な登録不要。
- ダウンロードはこちら
シンデレラは私ではなかった24話の注目ポイント&展開予想
デイブリック侯爵家に行くと、セシオとはもう会わないでくれと伝えられたテリル。
しかし、セシオ本人からの承諾は受けていると返すと、侯爵夫妻は驚いた様子で…。
そして、テリルは自分は今日奇跡を起こしにきたのだと宣言を!
取り出したものは、グリネルからもらった瓶にいれた水ですが…。
テリルはそれをエアネブレリアの涙でセシオの足を治す妙薬だと偽り⁈
シンデレラは私ではなかった24話のネタバレ
エアネブレリアの涙
この瓶に入ったものが何かご存じかと尋ねるテリル。
これはエアネブレリアの涙だと伝えます。
デイブリック侯爵家に来る道中、テリルはグリネルからもらったガラス瓶の中に水を移し替えていました。
この水をセシオの足首に塗って、両足で歩かせると…。
テリルは、デイブリック侯爵夫妻に、この妙薬がセシオを歩けるようにしてくれるはずだと断言します。
デイブリック侯爵はただの水にしか見えないと話し、セシオはにやにやと笑みを抑えられない様子。
しかしテリルは、エアネブリル…略してエアネブは、一生をかけて神について研究した学者であり、北部地域の聖人だと堂々と話します。
この妙薬は、彼の一生をかけた研究の賜物だと。
そして、妙薬をしっかり塗るためには集中しなければならないからと侯爵夫妻を部屋から出すのでした。
ハンディキャップ
防音魔法をかけると、もう誰にも盗み聞きできないからいい加減喋ったらどうかと怒るテリル。
侯爵になるにはハンディキャップが少ない方がいいから、これからは歩きなさいよと話します。
本当に歩けないわけでもないのにわざわざ遠回りすることもないと。
しかし、もしまだ歩けないという設定が必要なら効果がなかったと言ってもいいと伝えると、セシオはにこっと笑います。
笑う理由を尋ねると、本当にテリルは思いもよらなかった方法で楽しませてくれると。
そして、さっきエアネブとぼやかしたのは自分でつけた名前なのに忘れちゃったのかと笑います。
未だ笑いが収まらないセシオに、一つ聞きたいことがあると伝えるテリル。
3年前にハンカチをくれた理由を尋ねます。
セシオは、同情したのかというテリルの問いを否定すると、美しかったからだと答えます。
王子様
ジェモンと自分では全然釣り合わないと周りがうるさく、一時はずっとシンデレラ呼ばわりされていたことを話すテリル。
だからこそ、今のこの状況がそんなに嫌じゃないと話します。
かぼちゃの馬車じゃないけどそれなりに派手な馬車に、ガラスの靴ではないけど人を歩かせる奇跡の妙薬、さらにこれも用意してきたのだとポケットを漁り…。
帝王の涙という名前の指輪なのだと、豪華に輝く指輪を取り出します。
ここまで来たら今度は自分の方が王子様じゃない?と笑うテリル。
形式上の婚約にこんな大したものを持ってくるなんて、リーハンの面子があるからなのかと尋ねるセシオに、意味はなく、一番綺麗なものを選んだだけだと返します。
そして、左手を差し出すセシオの薬指に、ノリがよすぎなのよと呆れながらも指輪をはめるのでした。
セシオは、指輪と歩ける名分をくれたことに感謝すると、念のためにと北部でもあんなに男を担いで歩いていたのかと尋ねます。
テリルが自分に抱かれた男はあなただけだと返すと、ならここで一曲踊らないかとテリルの手を取ります。
シンデレラは私ではなかった24話の感想&次回25話の考察予想
まさかの水を妙薬だと偽りセシオを歩けるように!
たとえ効果がなくてもセシオの言霊の能力を知らない侯爵は信じますよね。
そして、綺麗な指輪まで用意し…自分の方が王子様ではないかと笑うテリルがかっこよかったです!
これでセシオが侯爵になるのに一歩近づきましたね。
しかし、リーハン公爵が言っていたもっと簡単な方法とは何なのでしょうか?
テリルのいう奇跡かと思いましたが、テリルが自分で考えたようですし…気になります!
24話まとめ
今回は漫画『シンデレラは私ではなかった』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- テリルは、エアネブレリアの涙でセシオの足を治すと話す。
- テリルは、セシオに帝王の涙という指輪をあげる。
- セシオは、テリルを一曲踊らないかと誘う。