
原作SAHA先生、漫画Sturgeon先生・BAEK JI₋YEONの作品・漫画「私を食べないで」はピッコマで絶賛配信中です。
「私を食べないで」48話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
教皇庁へ向かい、教皇聖下と対面したエルタ。
ベリア卿を釈放するようエルタはお願いしますが、教皇はそれを拒みます。
その上、教皇はエルタに質問をしてきて・・・。
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私を食べないで48話の注目ポイント&展開予想
教皇聖下は面白い話があるのだと前置きし、エルタにある話をします。
それはとても面白い話などではなく、どちらかと言えば不憫で不幸な悲しく残虐な話。
エルタは教皇聖下が正常な人間ではないと考えますが、教皇聖下も色々感じるものがあるようです。
私を食べないで48話のネタバレ
力を得た少年
面白いことを教えよう、教皇聖下はそう告げエルタにある話をし始めました。
売春街で生まれた、貧しい娼婦の子供の話を。
その少年は誰からも見下され、親からは虐待を受け、家畜よりも酷い扱いを受けていました。
そんなある日、少年は聖力が発現します。
そして少年はこの力が自分の人生を変えてくれるのだと感じました。
力を得た少年が初めてしたことは何だと考えるか、教皇聖下はエルタに尋ねました。
特に思い浮かばなかったエルタは首を横に振ります。
教皇は伸ばした手に停まった蝶を握りつぶしながら続けました。
少年は力を真っ先に、売春斡旋をしていた父と娼婦の母の命を奪うことに使ったと。
しかし、聖力を得ていた少年は既に卑しい存在ではなかったため、罪には問われませんでした。
その上、人々が平伏すその姿に喜びを覚えていったのです。
力がある少年はその後何度も罪を重ねますが、それを全て許され、そして少年は教皇になりました。
教皇は自分の不幸な生い立ちにひねくれた訳ではなく、ただただ力と権力で誰かの命を左右できることはとても面白かったとエルタに話しました。
それは復習の喜びよりも、行為から得られる純粋な喜びだったのだと、聖下は恍惚とした表情で放ちます。
エルタは彼の話を聞き終え、ただただ教皇はイカれた人間だと思います。
そして教皇はこの話の意味をエルタに問いました。
エルタはすぐに答えを思いつき、それはザヒドも同じなのだと仰りたいのでは?と返します。
理解が早いエルタに、教皇はバラの手入れをしながら、自分は正直な人間だが、彼は優しいふりをしたタチの悪い人ではないかと話しました。
エルタは教皇をじーっと見つめ、続きを待ちます。
教皇にとって人間は皮を被った悪鬼で、カルノア侯爵も自分も同じなのだと続けました。
だから最初から生まれついているものを理解せず、変化させようと無駄なのだと。
手入れしていたバラを一輪エルタに渡し、受け取った彼女は、何を言われても教皇の元に行くことはないと彼に告げます。
ただし、カルノア公爵家に居座るつもりもないのだとエルタは話し、受け取ったバラを地面に捨てました。
エルタの意志
彼らが自分のことを利用するのならば、自分も同じようにすればいいとエルタは考えていました。
シャルルとエダン以上に大事なものはなく、彼らと生きていくために。
しかしエルタの頭の片隅には自分のことを守ってくれたザヒドの姿がありました。
聖下がエルタを所有することはできないけれど、お互いの利害さえ一致するのなら取引をしようとエルタは先ほど落としたバラを踏みつけながら持ちかけました。
挑戦的なエルタの姿に恍惚とした表情を浮かべる教皇聖下。
エルタはベリア卿の釈放と爵位の返還を取引に持ちかけるのでした。
私を食べないで48話の感想&次回49話の考察予想
面白い話が、教皇聖下自身の生い立ちだとは思いませんでした。
しかも全然面白くありません。
聞く限り不憫で可哀想には違いないのですが、教皇は力を得てからの行動が酷すぎてそちらの印象が強いですね。
悦としてそういった行動をする教皇には引きますが、教皇的にはザヒドも同じ穴の狢と考えているようです。
正直あまりザヒドの残虐な場面を見ていないのであまりピンと来ません。
エルタ自身もせっかくの花を踏み潰していたり、何故か彼女も残虐性があるかのように描かれていて不思議でした。
48話まとめ
今回は漫画『私を食べないで』48話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
48話の内容をサクっとまとめると
- 不幸な境遇を生い立ちにもつ少年はある日、聖力を得る。
- 聖力を得た少年は、よい行いをせず、自身のために力を使い続けるが罪に問われることはなかった。
- エルタは利害が一致さえすれば教皇と手を組むと条件付きで取引を持ちかける。
