ネタバレ29話|主人公の執着でヒロインになってしまいました【漫画】レクシオンの告白
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原作senri先生、文C.J Diana先生、漫画onnul先生の作品・漫画「主人公の執着でヒロインになってしまいました」はピッコマで絶賛配信中です。

「主人公の執着でヒロインになってしまいました」29話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

~レクシオンはティティに自分の気持ちを伝えますが、ティティはこれが物語である以上何もできないと、彼の気持ちを拒絶します~

≫≫前話「主人公の執着でヒロインになってしまいました」28話はこちら

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主人公の執着でヒロインになってしまいました29話の注目ポイント&展開予想

レクシオンを傷つけたくないティティ

レクシオンに気持ちを伝えられたティティ。

物語である以上、彼女がレクシオンの気持ちを受け取ることはできません。

ガイドには一切レクシオンの記載はなく、排除する一方。

 

そして、ティティはグレゴリーと結ばれると決まっているのです。

ティティはレクシオンを傷つけたくありません。

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主人公の執着でヒロインになってしまいました29話のネタバレ

レクシオンの突然の告白に、ティティの感情は爆発してしまいます

一度だけ抱きしめていいかと尋ねるレクシオンに、ティティは戸惑いつつも勇気を出して了解しました。

レクシオンはティティの胸に頭を寄せ、もっと強く抱きしめてと甘えるようにティティに囁きます。

 

レクシオンを抱きしめながら、心臓が破裂しそうなくらい高鳴るティティ。

レクシオンはそんなティティの鼓動を聞き、鼓動が早いのは自分のせいかと尋ね、自らの鼓動も高鳴っていることをティティに教えます。

 

そして、今自分がどれほど我慢していて、自分の願いを聞いてくれたらもっと大胆なことをしたくなってしまうと、ティティの手のひらにキスをしたのです。

驚くティティが慌ててレクシオンから距離を取ると、レクシオンは切ない表情を浮かべて、ティティの瞳にも自分だけが映っていてほしいと呟きます

 

ティティはそんなレクシオンの気持ちを聞き、これは自分も知らないレクシオンで、そんな彼にどう答えたらいいのか悩みますが、これが物語である以上、何もできることはないと思ったのです。

本気だとしても気持ちは受け取れないと拒絶するティティに、縋りつくレクシオン。

 

他の人とは幸せにはなれないというレクシオンに、ティティの感情も爆発してしまいます。

ガイドには一切レクシオンの告白は書かれていなかったし、これから先もガイドはレクシオンを排除するとティティは考えました。

ティティが結ばれるのはグレゴリーで、結局はレクシオンを1人にしてしまう…ティティはレクシオンを傷つけたくありません

 

ティティはもう期待したくないと涙を流します。

ここでどんなに寂しい辛い思いをしたのかレクシオンには分からないと、ティティは帰りたいと叫んだのです。

そんなティティを抱き締め慰めるレクシオンの温かさに、ティティは声をあげて泣いたのでした。

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主人公の執着でヒロインになってしまいました29話の感想&次回30話の考察予想

レクシオン…相当焦っていたのでしょうか。

ちょっと勢いで気持ちを伝えてしまったようですが、ティティにすぐ答えを求めるのは酷ですよね。

 

ガイドがある限り、レクシオンは排除される運命で、ティティはグレゴリーと結ばれる…結末は決まっているのです。

そんな状態なのに、ティティにレクシオンを受け入れるなんてことはできませんよね。

結果的にレクシオンを傷つける未来が分かっているのですから。

 

2人の関係はこのせいで少しギクシャクしそうですね…。

わだかまりにならなければいいなとこの先を少し心配してしまいます。

29話まとめ

今回は漫画『主人公の執着でヒロインになってしまいました』29話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

29話の内容をサクっとまとめると

主人公の執着でヒロインになってしまいましたの29話のまとめ
  • レクシオンはティティに甘えて、抱きしめてもらった
  • ティティの鼓動の早さを知り、レクシオンは自分のせいかと尋ねた
  • レクシオンの気持ちを知り、ティティは戸惑い、そして気持ちは受け取れないと告げた
  • 縋りつくレクシオンにティティの感情も爆発し、ティティはこれまで感じていた気持ちを吐露し、涙を流した

≫≫次回「主人公の執着でヒロインになってしまいました」30話はこちら

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