【ネタバレ13話】皇女の生存法則あらすじ&感想【漫画】皇帝が倒れた!宮廷内ではサヤを罪人扱いする声も!!
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原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。

「皇女の生存法則」13話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

庭園から皇帝に冷宮まで送り届けれられたサヤ。

しかし翌日、またも問題が起こる!?

≫≫前話「皇女の生存法則」12話はこちら

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皇女の生存法則13話の注目ポイント&展開予想

無事に冷宮まで帰れたサヤ。しかしまたも事件が!?

皇帝に送られて冷宮に無事に戻ったサヤ。

しかし、翌日サヤを待っていたのは皇帝が倒れたという知らせでした。

毎晩の会議で疲れが溜まっていたことと、サヤを送り届ける際に雨に濡れたのが原因です。

 

おそらくはただの風邪とは思います。

しかし、きっとサヤを良く思わない連中はその出来事のせいにしてつるし上げを図るでしょう。

またもサヤに危険が迫ります!

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皇女の生存法則13話のネタバレ

無事冷宮に帰還したサヤ!

サヤ皇女を庭園から冷宮に送り届けた皇帝は、リエルを𠮟責します。

今回は目をつぶるが、今後はより一層皇女の世話に励むよう注意しました。

リエルは畏まり、仰せのままにと頭を下げます。

 

サヤは大きい声でお父様!と呼びかけました。

その声に皇帝は多少の驚きを見せます。

サヤは、送ってくれたことにお礼の言葉を述べました。

 

皇帝は振り向きこそしませんでしたが、わずかに微笑みます。

微笑んだのは確認できなかったため、サヤは不安に思いました。

しばらくして自室に帰った皇帝の様子です。

 

鏡をみて、疲れたなと思いました。

サヤの汚れた手をこちらに伸ばしてお父様と呼びかける姿が思い浮かびます。

それを思い出し、皇帝は再びクスリとほほ笑むのでした。

翌日、皇帝に異変が!?

翌日、サヤは侍女たちに髪を梳かしてもらっていました。

昨日、自分のせいでリエルが皇帝に叱られてしまったため、後で謝らなくちゃと思っています。

そこに、侍女が慌てて入室してきました。

 

皇帝陛下が体調を崩し、大臣達が皇女を罪に問うというのです。

サヤは父が倒れたと聞き、病状やどんな病気なのかを訪ねました。

反応に困った侍女を見て、サヤはちょっと大げさ過ぎかなと思います。

 

リエルが入ってきて、重い病気ではなくただの風邪だと伝えました。

ただの風邪ならまずはいいけれど、それでも安心はできないと思います。

もしかして昨日の雨で風邪をひいたのかと気付きました。

 

リエルは皇帝よりも自分の心配をするようにとなだめます。

なぜなら、皇帝の体調不良はサヤのせいだと考える者たちがいて、じきやってくるとのことでした。

 

とっくに来ておりますという声で呼び止められます。

男は待たされたことに皮肉を言いました。

自身が犯した罪の重さを理解しておられないのかと。

大魔法使いカジャン登場!!

この男は大魔法使いカジャンというものです。

アレス帝国が繁栄した裏には魔法使い達の努力があったことは、国民の誰もが知る事実でした。

魔法使い達は人々の生活に利便性をもたらしました。

 

それだけには留まらず、領土拡大にも多大なる影響を及ぼすなど数多くの手柄を立ててきたのです。

その中でも最も優れた魔法使いがこの大魔法使いカジャンでした。

この男はアレス帝国最強の魔法使いであり、国王の第一重臣としてもとてつもない権力と地位を手にした人物です。

 

そんな人物がサヤを直接訪ねてきました。

カジャンが指を鳴らすと、手錠が現れます。

そのまま手錠はサヤの手首にはめられました。

 

カジャンは、サヤが昨夜皇帝と会ったことを指摘します。

そのため、皇帝の病気はサヤと関係があると確信していました。

サヤは、自身を送ってもらったときに皇帝が雨に濡れ風邪をひいたことをオドオド説明します。

 

カジャンは大げさにサヤの発言を制止しました。

そして更に大げさな動きで皇帝が風邪をひいたことをサヤの責任として追及します。

サヤは大げさだなと呆れました。

 

カジャンはサヤが不吉な子であることを改めて指摘します。

そして、サヤのせいで体調を崩したに違いないと責めました。

リエルはその言葉に怒りをあらわにしています。

 

サヤも皇帝が自分のせいで風邪をひいたのは認めるがそれと不吉な子は全く関係の無いことだと思っていました。

 

大魔法使いとあろうものがくだらない迷信を信じているなと更に呆れます。

側室達は原因であるサヤを厳罰に処することを望んでいるのでした。

しかし、カジャンが言うには、慈悲深い大皇妃ヘレナはサヤを罰する気がないようです。

カジャン来訪の裏にはヘレナの存在が!?

ヘレナはサヤが無断で冷宮を抜け出し、皇帝と会うことが無いようにきちんと言いつけを守るようにと注意します。

 

ヘレナが罰することが出来なかったため、カジャンが手錠をかけました。

もしサヤが冷宮外に出れば自動的に手錠が腕を締め付けるのです。

ここまで聞いてサヤは、カジャンが大皇妃ヘレナの手下であることを察しました。

 

手錠はきつくかけられているので少々痛いようです。

こんなのは罰以外の何物でもないと感じるのでした。

大皇妃の指示がなければ穢れた冷宮などに来ることもなかったといい、手を払います。

 

帰ろうとするカジャンに、リエルが挨拶とばかりに呼びとめました。

カジャンは大皇妃がサヤの世話係であるリエルの責任も大きいと言っていたことを伝えます。

そして、リエルに半年間の減給を言い渡しました。

 

リエルは至って冷静に、自分が至らぬ点を謝罪します。

 

何とかカジャンの力で穏便に話を進めて頂けないかと懇願しました。

と、わざわざ遠くまでいらしたのでとお盆にのった紅茶を出します。

サヤがいつものリエルじゃない?と感じるのでした。

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皇女の生存法則13話の感想&次回14話の考察予想

やはり大皇妃ヘレナがサヤを放っておかない!

皇帝が倒れたのはサヤに原因があると騒ぐ臣下がいました。

大魔法使いカジャンまで遣わせられます。

この裏には大皇妃ヘレナの存在がありました。

 

やはり、腹黒い人ですね。

最後にリエルが介入しましたが、何か企んでいそうです。

相手は大魔法使いですが大丈夫なのでしょうか?

13話まとめ

今回は漫画『皇女の生存法則』13話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

13話の内容をサクっとまとめると

皇女の生存法則の13話のまとめ
  • リエルが皇帝にサヤの世話をしっかりしろと𠮟責される。
  • 皇帝が風邪をひいて病に伏せてしまう。
  • 皇帝の風邪はサヤが原因だと皇帝の周りの臣下が騒ぎ立てている。
  • 罪人サヤを拘束するのに現れたのは国内随一の大魔法使いカジャンだった。

≫≫次回「皇女の生存法則」14話はこちら

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