原作リサベル先生、絵PINA先生、脚色Gomdal先生の作品・漫画「ダークヒーローの娘になる方法」はピッコマで絶賛配信中です。
「ダークヒーローの娘になる方法」21話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
楽しい舟遊び！ジェイドに語られるレティシアの過去？！
ダークヒーローの娘になる方法21話の注目ポイント＆展開予想
レティシアはすっかり元気になり、舟遊びを楽しんでいます。
ジェイドは、そんなレティシアをほほえましく見守っていました。
初めてお出かけにレティシアは、大喜びです。
景色を楽しみ、2人の間には穏やかな時間が流れます。
レティシアとジェイドはお互いの知らないこれまでの生活について語り合い始めました。
ダークヒーローの娘になる方法21話のネタバレ
穏やかな時間
レティシアは、ジェイドと舟遊びに来ていました。
季節は秋、紅葉が美しく穏やかな川を景色を楽しみながらゆっくりと遊覧します。
貧民街から出たことのないレティシアには、何もかもが新鮮で素晴らしい光景です。
レティシアは、こんな素敵な光景を公爵にも見せたいと思いました。
しかし、公爵は国の重責を担う立場です。
そうやすやすと遊びに出かけることもできません。
寂しそうに仕事に出かける姿が目に焼き付いています。
ジェイドの学校生活
船に乗っていると、どこからかジェイドを呼ぶ声がしました。
どうやらジェイドの学友たちも舟遊びに来ていたようです。
しかし、ジェイドは全く気にすることなく船のスピードをあげさせます。
ジェイドは優秀で、家も有名な魔道の家門であるため出席を大きく免除されていました。
そのため、あまり顔を合わすこともなく、親しくはありません。
レティシアは、学校に学びに行けることを羨ましく思いました。
しかし、高額な学費のことを考えるとわがままは言えません。
今は少しずつ勉強を頑張ることにします。
そして、文字がきちんと書けるようになったらジェイドや公爵に手紙を書くのが夢なのだと語りました。
ジェイドは、そんなレティシアの純真姿が眩しくて仕方がありません。
貧民街のルール
ジェイドは、レティシアには友達はいないのか尋ねます。
レティシアは、寂しそうにしながら一人だけ会いたい友達がいると答えました。
貧民街で親のいない子供たちは無力な存在です。
生きていくためには、お互いに助け合わないといけません。
そんな仲間たちには、いくつかのルールが決められていました。
それは、貧民街を出たらお互いに関わらないというものです。
もしかしたら病気で亡くなったり、襲われて命を失うことがあるかもしれません。
誰かにもらわれたり、施設に入って幸せになるかもしれません。
例えどうなっても、決してお互いを羨まず妬まず、必要以上に助けない。
そうしないと生きていけないほどの過酷な環境だったのです。
だから、レティシアは自分を拾ってくれた公爵家の人々に心の底から感謝をしています。
いつかこの感謝の気持ちを伝えたいと願っているのでした。
小島の言い伝え
暫くすると船は、小さな島に到着しました。
そこには、きれいな青いバラが咲いています。
1年に3日しか咲かないという日女王に珍しいバラです。
ジェイドが、この日に合わせて連れてきてくれました。
しかし、有名なスポットにもかかわらずあまり人はいません。
なぜなら、この島は呪われており訪れたものは必ず〇ぬという言い伝えがあるからです。
ダークヒーローの娘になる方法21話の感想＆次回22話の考察予想
貧民街での生活は、私が考えていた以上に過酷なようです。
助け合うのは当然かもしれませんが、助け合わないことについても明確なルールになっています。
たとえ〇されそうになっていても貧民街の外なら見捨てなければならないなんて厳しすぎるでしょう。
ですが、そうでもしないと生きていけないのが子供たちの現実なのですね。
公爵に拾われたレティシアがいかに幸運だったのかがわかります。
レティシアがいつも公爵家の人たちに感謝の念を忘れない理由が理解できました。
ジェイドは、レティシアにこの島の不吉な言い伝えを教えます。
訪れたものは〇ぬ。
どうしてそんな場所にレティシアを連れてきたのでしょうか。
ここでも何か事件が起ころうとしているのかもしれません。
私には、レティシアが無事でいられることを祈るしかできないのです。
21話まとめ
今回は漫画『ダークヒーローの娘になる方法』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
21話の内容をサクっとまとめると
- うつくしい景色を見ながら舟遊びを楽しむレティシアとジェイド。
- ジェイドの学友に出会う。
- レティシアは貧民街でのことをジェイドに話す。
