
原作Chugong先生、漫画h-goon先生の作品・漫画「俺だけレベルアップな件」はピッコマで絶賛配信中です。
「俺だけレベルアップな件」166話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
遂に再開した親子!!父の口から行方不明になってからの出来事が語られる?!
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俺だけレベルアップな件166話の注目ポイント&展開予想
酷寒の君主と牙の君主を打ち取った水篠は、倒れ伏す父のもとにたどり着きました。
幼いころにダンジョンに行ったきり帰ってこなかった父。
そのせいで母も妹も、つらい思いをいっぱいしてきました。
そんな父が光の欠片の力を宿して目の前に現れたのです。
いったい父に何が起こっていたのか。
その秘密がついに明かされます。
俺だけレベルアップな件166話のネタバレ
父の身に降りかかる災難
ある時から地球に現れるようになったゲートは、攻略しなければいつまでも存在し続けます。
人々を守るためにもハンターたちは、命がけでモンスターに戦いを挑むのです。
ですが、ダンジョンの危険はモンスターを倒し切った後にも存在します。
それはタイムリミットです。
ボスを撃破してから、1時間が経過するとゲートが閉じてしまいます。
水篠父は、そのタイムリミットを過ぎてしまい、地球への帰還ができなくなりました。
本来であれば、閉じたダンジョンで死を待つしかありません。
しかし、水篠父の前に支配者たちが現れ救いの手が差し出されます。
一方的な取引
差し伸べられた救いの手ですが、もちろん無条件ではありません。
水篠父は、支配者の手先となって君主たちと戦うことを強制されます。
当初は、支配者たちも影の君主覚醒を阻止しようと動いていました。
ですが、これから地球にやってくる君主たちの軍を止めるためには水篠の力が必要であると考えるようになりました。
そのため水篠父は、今回の戦いで水篠を守るために戦ったのです。
そして、その役目を終えようとしています。
体が崩壊していっていることを感じながらも、家族への謝罪を口にしました。
心配をかけた自分は、家族に恨まれているだろうと。
父への想い
水篠の心の中には、いなくなった父への怒りが確かに存在しました。
ですが、それ以上に父に合いたいという想いが強くあります。
その気持ちは父も一緒です。
会いたくないと思ったことなど、一瞬たりともありません。
お互いの心の内を分かり合った父と息子は、別れを惜しむように抱きしめ合います。
しかし、父に残された時間は多くはありませんでした。
水篠へ感謝の言葉を残しながら、無の世界へと旅立っていきます。
戦いの終わり
君主たちの突然の進行は、人類にとってこれまでないほどの困難でした。
戦いに参加したものも、見守っていた者も、それぞれの立場で戦いの終結を喜びます。
しかし、真の戦いはこれから始まるのです。
数日後、世界中から集まった数多のハンターが巨大ゲートの前に集結していました。
これまでに観測されたどのゲートよりも大きく、凄まじい魔力を内包しています。
いったいどれ程のモンスターの軍団が現れるのか想像もできません。
それでも、大切なものを守るため死力を尽くして戦おうとハンターたちが決意を固めたとき、ゲートから無数のモンスターが現れます。
本来であれば、即座に攻撃を仕掛けなければなりませんが、水篠にはそのモンスターに既視感がありました。
俺だけレベルアップな件166話の感想&次回167話の考察予想
水篠父が、これまで何をしていたのか明かされました。
ゲートが閉じるというのは、ダンジョンが消滅するのではなく次元のハザマから出られなくなることだったのですね。
普通なら助からないところですが、ゲートを作った支配者たちは自由に出入りすることができるようです。
水篠父は、支配者の力を受け入れることができたから助けられましたが、力がないものは見捨てられてきたのでしょうか。
わずかな時間とはいえ、父と本音で語り合うことができて水篠は少しは救われたと思われます。
巨大ゲートからは、モンスターの軍団が現れました。
ですが、その姿は影の軍団にそっくりです。
この軍団が敵であるならいったい誰に操られているのでしょう。
影の軍団対影の軍団の戦いが繰り広げられることになるのでしょうか。
166話まとめ
今回は漫画『俺だけレベルアップな件』166話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
166話の内容をサクっとまとめると
- 父はゲートから脱出に失敗して取り残されてしまう。
- 支配者は、水篠父を助けるかわりに影の君主を助けるように指示する。
- 巨大ゲートからどこか見覚えがある軍団が現れる。