
原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」32話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ロザリテの代わりにパーティーに参加すると強く主張してルークと参加していたリオンを帰らせようとします。
言うことを聞かずしつこいリオンに一瞬とはいえ激しく不愉快を感じるロザリテ。
そして胸元を大きく開けて現れたマリウスはリオンをロックオンしていました。
純愛ぶるマリウスに怒りを感じながら、リオンをかばうロザリテを押しのけてくるマリウスはリオンを愛称で呼び、ロザリテの地雷を踏み抜きました。
傍観していたジャックとルークはもう誰にも止められないと察します。
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私の弟に手出したら殺す32話の注目ポイント&展開予想
このパーティーが失敗したら困るルークはジャックの手から逃れて妨害しようと試みますがあっさり捕まります。
そこにロザリテのくしゃみが聞こえました。
リオンの関心はロザリテの考えた「病弱美少女」の威力で独り占めです。
呆気なく関心を失われたマリウスに非暴力で平和的にぶっ倒す気でロザリテは臨みます。
私の弟に手出したら殺す32話のネタバレ
攻撃されるマリウス
心配するリオンに再びくしゃみをするロザリテは、マリウスにフォークを投げつけます。
膝をついて倒れるロザリテにリオンが手を差し出しました。
たった今攻撃されたのはマリウスです。
またくしゃみを出しそうになるロザリテに同じ手にはかからないとマリウスが先制しますが、かわいいくしゃみをするロザリテに気のせいと思いました。
助け起こそうとマリウスがリオンの隣に立ったタイミングで大きなくしゃみをして、2人の間にナイフをぶっ刺します。
縛り上げられたルークに暴力反対と叫ばれました。
公爵家への訪問の許可
マリウスは後日、公爵家に訪問する許可をリオンにとってきます。
体調不良なのに面子を保つために必死に耐えているロザリテのことを考えるリオンは、できるだけ礼儀正しく返事をしようと思い受け入れました。
まるで公爵家の後継者にでもなったような発言をするリオンを咎めたのはアスターです。
このパーティーはラルゴール帝国に依頼されてルークの会社で執り行われており、ロザリテはアレイン王国のロクスバーグ公爵家の後継者として招かれています。
帝国の第3王子を下手に刺激すると国際問題になりかねないのできっぱり拒むことも難しい状況でした。
正式な後継者であるロザリテの許可を得ずマリウスの訪問をリオンが許可したせいで、公衆の面前で侮辱されたことになったのです。
アスターが咎めなければ、生理痛で体調が悪い上、BLフラグまで加わって暴走するところでした。
マリウスはリオンをかばおうとしますが、リオン自身に手を払いのけられてしまいます。
外交使節としてマリウスがアレイン王国に来ている国賓が誰もが気軽に会える立場ではありません。
国賓であるマリウスをロクスバーグ家に招待する権限はロザリテにあると突きつけました。
私の弟に手出したら殺す32話の感想&次回33話の考察予想
アスターが有能すぎて惚れます。
リオンはロザリテのことを思って許可を出したのでしょうが完全に空回りしています。
公爵家の補佐の仕事をリオンも手伝っているはずなのに、基礎的なことができてないのかわかりません。
慎ましく謙虚に仕事もできるグレンのほうがよほど使えます。
バカな子ほどかわいいと言いますし、主人公なのでリオンがかわいいのは当然です。
男から惚れられて大変だと思うんですが一般常識と貴族社会の常識を理解していないのにロザリテのためを免罪符にするのは間違っている気がします。
今はかわいいかわいいと言われてちやほやされて、リオンに惚れた男からかばってくれるのもロザリテがまたループしないためにしていることです。
それがなければロザリテは初めてのときのようにリオンを放置していると思います。
ずる賢いほうばかり立ち回るのが上手くなるだけでなく、リオン自身がしっかり男として賢くならないといつか本当に愛想つかされてしまいます。
32話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』32話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
32話の内容をサクっとまとめると
- リオンの関心はロザリテの考えた「病弱美少女」の威力で独り占めです。
- くしゃみをするフリをしてマリウスにフォークを投げたり、ナイフを床にぶっ刺したりしました。
- マリウスは後日、ロクスバーグ家に訪問する許可をリオンにとってきます。
- リオンはロザリテの体調不良を考えた上でできる限り礼儀正しく対応するため、マリウスの訪問を受け入れました。
- リオンが公爵家訪問の許可を出したことを咎めたのはアスターです。
- 正式な後継者であるロザリテの許可なしに許可を出したリオンの行為は、公衆の面前でロザリテを侮辱したことになります。
- 国賓であるマリウスをロクスバーグ家に招待する権限は正式な後継者であるロザリテにありました。