原作Morpho先生、漫画TOONGA先生の作品・漫画「私の弟に手出したら殺す」はピッコマで絶賛配信中です。
「私の弟に手出したら殺す」6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
とんとん拍子でディランの死刑承認が決まっていきます。
ディランの死刑に異議を唱えてきたのは、ディアモント家の「余計な子」であるグレンでした。
ディランが死んでしまえば、後妻の現侯爵夫人とグレンの命は危うくなるからです。
グレンはディランをかばうために性犯罪を許す発言をしてロザリテの地雷を踏みました。
人に頼むときは頭を下げるものだと指摘し、土下座をするのが普通だとグレンに伝えて去っていきました。
土下座を絶対しないと誓っただろうグレンの誓いはたった1日で崩れます。
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私の弟に手出したら殺す6話の注目ポイント&展開予想
お高くとまっているグレンがひざまずく数時間前。
エドワード、ルイス、ロザリテはディランが死刑になろうがお構いなく執務業務に励んでいました。
アスターに運ばれながら朝食へと向かいます。
朝食のテーブルについたロザリテと同じくリオンも部屋へ訪れました。
緊張しているリオンはまだロザリテのことを使用人時代のときのようにお嬢様と呼びます。
お姉様と呼んでくれるように頼めば素直に呼んできました。
アスターとロザリテ、リオンの3人で朝食をとり始めます。
私の弟に手出したら殺す6話のネタバレ
皇太子もクズ男
ロザリテはアスターとリオンに貴族の令嬢が映る写真入れを見せます。
ロクスバーグ家が推薦する皇太子妃の候補者リストです。
皇太子もリオンのクズ男の1人だということを知っています。
別名、笑顔のテオドール。
リオンのために皇太子を早く結婚させなければいけません。
リストに混ざるロザリテの写真
グレンがロザリテに助けを求めてきました。
皇太子妃候補選びを続行するようにアスターとリオンに指示します。
数時間経っても微動だにせず同じ姿勢を保つグレンにリオンとアスターは気まずさを覚えていきます。
リオン達はロザリテに声をかけますが取り付く島もありません。
再び皇太子妃候補選びに戻りました。
写真を見ていたリオンがロザリテも皇太子妃候補なのか尋ねてきました。
持っていた写真入れ見せるとロザリテが映っています。
ロザリテを皇太子妃候補に推薦したのはルイスでした。
リオンの手から奪って見ていた写真入れをグレンに向けて投げつけます。
頭から血を流しながらグレンはまだ座ったままです。
グレンはそれからまた数時間経っても土下座を続けていました。
「非常にしぶとい人」とアスターは思い、「かわいそうな人」とリオンは思いました。
ロザリテはオリビエにグレンを客室に運ぶように命じます。
ディアモント家にはジャン・ブラウンと使用人を3人送り、ロクスバーグ家の意向が伝わるようにするようです。
ド派手な馬車
ロザリテは最終的にグレンを助けるつもりでした。
アスターは土下座させ続ける必要を感じなかったのでロザリテに理由を聞きます。
必死に土下座しているのがかわいいと答えました。
アスターが同じことをされたら即刻辞めると宣言してきます。
窓から見えた馬車にロザリテは声をあげます。
ド派手な馬車です。
黄金の馬車は王室の馬車でした。
王室の馬車が来る理由は1つだけです。
ロザリテは一瞬固まり、すぐにアスターを大声で呼び走れと命じました。
命じられるままロザリテを抱えて走ります。
私の弟に手出したら殺す6話の感想&次回7話の考察予想
ルイス、実はディランを死刑にしたことを怒っているのでしょう。
明らかにロザリテへの嫌がらせです。
推薦ポイントというのが写真のところにあるんですが、内容を見て皇太子妃にしようなんて思う人はいません。
誰もロザリテに逆らえる人が執務室にいないので、ロザリテのやりたい放題です。
土下座をさせ続けても気にせず皇太子妃候補を黙々と見るロザリテがおかしいのは重々承知の上で答えます。
写真入れをぶつけられてもひたすら土下座をし続けるグレンも相当おかしいです。
長時間土下座させられたあげく、ケガまでさせられたら怒って帰ります。
それだけグレンが切羽詰まっているのだとしても、ロザリテにすがって土下座しかできないグレンは情けない男です。
6話まとめ
今回は漫画『私の弟に手出したら殺す』6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
6話の内容をサクっとまとめると
- ロクスバーグ家が推薦する皇太子妃の候補者リストの中から皇太子妃候補となる人物探しをアスターとリオンの3人でします。
- 皇太子もリオンのクズ男の1人なので早く結婚させなくてはいけません。
- グレンはロザリテに助けを求めに土下座をしました。
- 数時間経ってもグレンはあきらめずに土下座を続けますがロザリテは取り付く島も与えません。
- 皇太子妃候補にロザリテの写真があり、推薦した人物はルイスでした。
- ロザリテはグレンを最終的に助けるつもりで、ディアモント家にジャン・ブラウンとしようと3人送ることを決めていました。
- 黄金の馬車は王室の馬車です。