
原作JAEUNHYANG先生、漫画Heeng先生の作品・漫画「おしゃぶりをお願い!」はピッコマで絶賛配信中です。
「おしゃぶりをお願い!」71話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~カイシャンが母親のマティーナに甘えているのを見て寂しくなったシェリーナは・・・。
おしゃぶりをお願い!71話の注目ポイント&展開予想
シェリーナはカイシャンが母のマティーナに抱っこされて甘えているのを見て胸が詰まって楽しみにしていたイチゴゼリーが美味しく思えなくなりました。
家族だけがわかる話で盛り上がる3人を見ていて、自分の方がカイシャンよりもずっと天才なのにと悔しくなるシェリーナ。
シェリーナは自分が家族のだんらんを邪魔したら行けない気がして先に部屋に戻ります。
マティーナはシェリーナが3歳とは思えないほど落ち着いているのに驚いています。
マティーナはシャレントがだいぶ性格が温和になったと感心して、シャレントに夜にまた2人で会うように誘って・・・。
おしゃぶりをお願い!71話のネタバレ
自力で解決するシェリーナ
シェリーナは崩れやすいイチゴゼリーを両手で持ったまま何とか長い階段を上がって自分の部屋に行こうとしていました。
魔法を使うにしても、集中力が途切れたらゼリーは落としそうです。
シェリーナは足が滑って階段から転げ落ちそうになったところを、シャレントに助けられました。
シャレントは誰かに頼ろうと振り返りもしなかったシェリーナにあきれています。
シェリーナは自分が一人で生きていくためには何でも自力でやっていくことが大切だと考えているし、自分の人生を振り返る事も嫌なのです。
自分の存在が災いだと思っているシェリーナ
シャレントはシェリーナが一人で生きていくつもりなのに気づいていて、クラウンの姓を名乗る限りは自分勝手は許さないと抱っこしたまま笑いました。
家庭教師が来る予定ですが、シェリーナは自分は悪い子だからと訴えます。
ところが、シャレントは人を〇すぐらいなら構わないと余裕なのでした。
シェリーナは今の自分は黒魔力を制御できないので、クラウン家に災いをもたらす存在だと思っていて、カイシャンの事が心配なのです。
シャレントは全く意に介さずにいて、シェリーナもこれ以上言っても無理だとあきらめました。
部屋で一人でゼリーを食べながら、シェリーナはどうして自分がクラウン家の事をこんなに気にしているのか、自分の感情がよくわからないのでした。
家庭教師のプリシラ夫人
シェリーナの家庭教師のプリシラ・コンチネンタルがやってきました。
まだ発音が未完成のシェリーナは挨拶する時に舌がもつれてしまったのですが、プリシラ夫人はシェリーナがおしゃべりが上手だと褒めてくれました。
学問を学びたいシェリーナ
文字も読めるとやる気満々なシェリーナ。
シェリーナは次々と長い文章を読み、算数の問題も解いて見せました。
シェリーナは帝国の歴史などのもっと高度な授業を受けたいのです。
シェリーナはかつて自分がヘラだった時、シロピアの代表としてクラウン家との交渉で自分の知識不足を痛感していました。
一国の主としての知識や教養が欠けていたために、元老院に逆らうことができず、クラウン家との交渉でも自分は毎回考える時間と猶予を貰っていたと感じているシェリーナ。
シェリーナは長い間迫害されていた魔法使い、魔女たちを守りたくて魔法使いの国シロピアを建国して平等な差別されない社会を作りたかったので・・・。
おしゃぶりをお願い!71話の感想&次回72話の考察予想
シェリーナの中の人はヘラなので、黒魔法の能力はまだまだですが、言語や数学能力などは普通の3歳児ではなくてヘラの時のままのようですね。
シェリーナがすごく向上心があって、自分に足りなかった学問や教養を身に着けようと張り切っているのがまだ3歳なのでおかしかったです。
家庭教師のプリシラ夫人も素晴らしい人格者のようなので、シェリーナがどんな授業を受けるのか楽しみです!
71話まとめ
今回は漫画『おしゃぶりをお願い!』71話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
71話の内容をサクっとまとめると
- 黒魔力を持つ自分はクラウン家に災いをもたらす存在だと思っているシェリーナ。
- シャレントはシェリーナがクラウンの人間なので勝手な行動は許さないつもりです。
- シェリーナの元に家庭教師のプリシラ夫人がやってきました。