監禁王子のメイドとして生き残る方法 ネタバレ21話【ピッコマ漫画】ロゼの体調不良

監禁王子のメイドとして生き残る方法21話の注目ポイント＆展開予想

アルバートの次はロゼが…

アルバートの容体が良くなった途端、今度はロゼが倒れてしまいました。

普通の風邪ではないのでアルバートの不調がうつったはずはありません。

原因が分からないためアルバートは困惑しながら、寝込むロゼの頭を撫でました。

そしてシロも、具合の悪そうなロゼを心配します。

監禁王子のメイドとして生き残る方法21話のネタバレ

寝込むロゼ

アルバートは寝込んでいるロゼの額に手を当てて、熱がないことを確認しました。

人にうつる病気ではないのに、なぜロゼまで倒れたのかとアルバートは困惑します。

アルバートからうつったわけではないだろうけれど原因は分からないとロゼは荒い息で答えました。

寒くて布団にくるまるロゼを見たアルバートは首を捻ります。

塔の魔法がロゼに影響しないようにしたのにおかしいと呟きながら、アルバートはロゼの頭を撫でました。

ロゼは笑顔を浮かべ、彼が回復して良かったと伝えます。

当分休んでも良いかと尋ねるロゼに、アルバートは当たり前だと答え、呆れてロゼの額を突つきました。

こんな状態で働かせるような人間だと思うのかと寂しそうに聞かれ、ロゼは罪悪感を抱きます。

ゆっくり休むよう言い残して、アルバートは立ち去りました。

アルバートはどうやって苦痛に耐えたのだろうとロゼは不思議に思います。

ひどい頭痛でした。

それでもバケットリストの一つ、何もせずにダラダラするという望みが叶ったことに違いはないので、ロゼは前向きに考えることにします。

ロゼはキッチンへ

しばらく休むと少し頭痛がマシになってきましたが、自分のお腹の音が鳴ったためロゼはギクッとしました。

アルバートには聞こえていないだろうかと焦って見渡すと、読書中にアルバートの後ろ姿が目に入ります。

聞こえていない様子に安心しましたが、ロゼはこんな時でもお腹がすくことに呆れました。

おかゆをたくさん作っておいてよかったと思いながら起き上がると、アルバートが彼女を止めます。

もう少し休むよう促すアルバートでしたが、ロゼが空腹だと知ってキッチンに行く途中まで送ってやることにしました。

アルバートは手を取ってロゼを優しく立たせると、自分にもたれかかるよう伝えます。

なぜかアルバートの手はいちだんと温かく感じました。

主人に世話になるメイドなんて…とロゼは苦笑しましたが、アルバートは何も言いません。

キッチンに入れないことを悔しがるアルバートに、ロゼは心配いらないと笑いかけ、キッチンに向かいます。

シロはロゼを涙目で見つめ、苦しまないでと訴えました。

死んだりしないから大丈夫だと笑顔で答えるロゼに、シロは早く治してと訴え、小さな手を伸ばします。

ロゼはその可愛さに胸を打たれ、早く治して美味しいものをいっぱい作ってあげようと約束しました。

食事は摂れたものの、やっぱりロゼの体調は悪いままで…！？

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監禁王子のメイドとして生き残る方法21話の感想＆次回22話の考察予想

明らかに高熱かと思いきや、熱はなかったようです…。

ロゼが倒れた原因はまだ分かりませんが、一人で気を張り詰めてアルバートの世話や家事をしていたら体調を崩してもおかしくないと思います。

しいて言えば、アルバートとロゼが同時に倒れなかったのが不幸中の幸いですね。

それでも具合が悪い時に安静にせざるを得ないのと、何もせずにダラダラするというのはちょっと違う気がします。

こういう時誰にも頼れないというのは辛いです。

アルバートが終始ロゼを心配しているのが伝わってきます。

ロゼの頭を撫でる手つきや支える仕草がとても優しくてドキドキしました。

21話まとめ

今回は漫画『監禁王子のメイドとして生き残る方法』21話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

21話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「監禁王子のメイドとして生き残る方法」22話はこちら