原作Yuwn先生、漫画Beopsaeng先生の作品・漫画「目覚めたら悪女でした」はピッコマで絶賛配信中です。
「目覚めたら悪女でした」14話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
皇太子からエスコートの手紙を受け取っていないことを知った侯爵は、レシアンのエスコート役をベヒンに命じます。
ドレスの試着をしているレシアンの元に訪れたバルデアはドレスを酷評しました。
舞踏会用のアクセサリーのないレシアンにバルデアはアクセサリーを貸してくれるようです。
バルデアの行動を怪しむレシアンは借りたアクセサリーは使わないようにします。
皇太子の命令でエスコートを頼まれたケイルネンが迎えに来ました。
ケイルネンが命令で来たわけではないことをレシアンは気づきます。
馬車の中でレシアンに剣術を本気で身につける気はないかと質問されました。
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目覚めたら悪女でした14話の注目ポイント&展開予想
剣術を身につけたいと思っていたレシアンにとって、ケイルネンの質問は渡りに船でした。
指南役がいるのかと聞かれたレシアンはまだ決まっていないことや侯爵が許してもくれないことを話します。
女性が剣術を習うことを嫌がる方が多い中、ケイルネンは剣術に性別は関係ないという考えの持ち主でした。
レシアンの剣術の指南役にケイルネンは名乗りあげてくれます。
先に名乗りあげてくれたケイルネンにレシアンは内心喜び、指南役をケイルネンに頼みます。
ケイルネンには王宮に専用の練習場があるので、他の人にバレないように教わりたいレシアンの心配事はなくなりました。
目覚めたら悪女でした14話のネタバレ
舞踏会
ケイルネンのエスコートを受けて会場入りします。
緊張していなかったレシアンもいざ来てみると緊張します。
会場にいる女性達がヒソヒソとレシアンとケイルネン達を見てささやき合いました。
ケイルネンは一度も女性のエスコートをしているところを見たことがないようです。
緊張気味のレシアンにケイルネンは気づかって声をかけます。
皇太子の入場で会場が騒がしくなりました。
皇太子のエスコートを受けているのはナルアです。
仲睦まじい二人の様子を見ているレシアンを気にかけるケイルネン。
傷ついた様子がないレシアンは皇太子、チェペールのことを深く愛していないからです。
レシアンはこのような扱いを受ける女性ではないとケイルネンは憤りを覚えます。
チェペールとナルアがなにか話し、ナルアだけがレシアンの元へ近づいてきました。
挨拶をするナルアは、ケイルネンに話があるとチェペールから伝言を受けたようです。
わざとナルアに伝えに行かせたのがケイルネンにはわかりました。
ナルアはレシアンに話があるようで残ります。
敵認定
チェペールと関わった瞬間からナルアとも必然的に関わることになります。
ナルアが敵なのか味方なのかまだわかりません。
見た限り悪い人には見えませんでした。
ナルアは最初から謝罪をしてきました。
謝罪されるほどナルアと関わりはないので謝罪の意味がわかりません。
チェペールのエスコートをレシアンが受けられなかったことについての謝罪でした。
一人でいいからチェペールはレシアンのエスコートをしたほうがいいとナルアは伝えていたようです。
心配したフリをしながらレシアンにマウントをとってきました。
チェペールが拒否したという事実を教えて、レシアンの心を傷つけようとしています。
レシアンはチェペールから徹底的に嫌われていると言外に伝えてきているのでしょう。
庭園で前に会ったときよりも周りに人がいるから、ついにナルアも本性を出してきました。
ナルアもレシアンの敵です。
目覚めたら悪女でした14話の感想&次回15話の考察予想
ナルアもチェペール同様、性格悪すぎです。
見た目からレシアンもナルアのことを悪い人には見えないと思ったように周りも同じでしょう。
以前のレシアンもナルアにいろいろ言われて、元から評判の悪かったレシアンが余計に悪くとらえられていたのかもしれません。
誤算なのはナルアがまだ以前のレシアンと同じと思っているところです。
チェペールからのエスコートを受けたことでマウントを取ってこられてもレシアンには痛くも痒くもありません。
むしろナルアのことを敵認定しました。
ケイルネンはひたすらレシアンに対して気遣い、チェペールの行動に対して怒ってくれました。
チェペールとナルア達が幼稚で性格の悪いことをすればするほど、ケイルネンの性格のよさが浮き彫りになります。
剣術の指南役も名乗り出てくれるくらいレシアンの腕を見込み、侯爵にも誰にも知られたくないレシアンの要望にも答えられるだけの場所もあります。
相手の力量もわきまえずマウントをとってきたナルアがレシアンに反撃されて返り討ちにあいそうで次回も楽しみです。
14話まとめ
今回は漫画『目覚めたら悪女でした』14話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
14話の内容をサクっとまとめると
- 女性が剣を習うことを嫌がる人が多い中、剣術をするのに性別は関係ないと考えているケイルネンがレシアンの指南役を名乗り出てくれました。
- ケイルネンは一度も女性のエスコートをしたことがないようで、会場にいる女性達から注目の的になっていました。
- チェペールはナルアをエスコートして会場に入場してきます。
- わざとナルアを使ってチェペールはケイルネンを呼びに行かせました。
- ナルアは心配するフリをしてレシアンにマウントを取ってきます。
- 本性を出してきたナルアが敵だとレシアンは判断します。