
原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。
「お父様を探そうとしたのに」94話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~シルバンは、貧民街に潜入して貧民たちを味方にして、魔石の爆発事故を起こしてルイーゼを呼び寄せようとしていて・・・。
お父様を探そうとしたのに94話の注目ポイント&展開予想
ルイーゼ達の入学式が終わった時、魔石の爆発事故が起きたと知らせが入りました。
神獣のシュネーバレンを連れて現場に向かうルイーゼとイドリス。
大勢の人達がケガをして倒れています。
ルイーゼがシュネーバレンを空に飛ばすと、ケガ人たちの傷が治癒されていきました。
ケガ人が握りしめていた建物の破片には、魔法陣の描かれた痕跡が残っています。
これはシルバンのものだと気づくルイーゼ。
カルルがこの痕跡をたどると、クローリー教授の姿が見えて驚くカルル。
そして、港の魔石加工工場でも別の爆発事件が起きたようで・・・。
お父様を探そうとしたのに94話のネタバレ
シルバンと大公アレスター
シルベステルで暴動が起きたと聞き、現場にやってきた大公。
ここでは、多くの犠牲者が出ているようです。
まずは人命救助を優先する大公。
魔物にされた獣たち
大公は、これは異教徒掃討事件の影響だと考えていました。
その時、大公と司祭を巨大なクマが襲ってきます。
クマを撃ち殺した大公。
このクマの体には魔石がついていました。
昔、ドルイド達が魔石を自分達の血と混ぜて動物に食べさせていたことを思い出した大公。
これは、シルバンが脱走したという証拠で、どうしてシルバンがルイーゼの元ではなく、この場所にまた戻ってきたのかよくわかりません。
まずは王室に報告して、その後様子を見てルイーゼに知らせることにしました。
他にも同じように、魔石を食べさせられて獣から魔物になった怪物がいるはずです。
シルバンと大公アレスターの戦い
大公の前に、シルバンが巨大なクマを連れて現れました。
大公は、あの時に兄弟たちと一緒にシルバンも〇しておけばと後悔しています。
シルバンは、魔物たちに大公を攻撃するように命じました。
大公とシルバンの一騎打ちになりますが、大公はドラゴンの契約者、シルバンを抑え込みます。
シルバンは、大公の力は娘のルイーゼによるものだとあざけりました。
ルイーゼが時間を巻き戻したせいで
シルバンは、本来は大公の子どもが継ぐはずだったドラゴンの力は、ルイーゼが時間を巻き戻したのでその力が大公を潰そうとしているのだと脅します。
大公はシルバンにとどめを刺そうとしますが、ところがシルバンが操る植物のようなつるは、大公の目を貫いて・・・。
お父様を探そうとしたのに94話の感想&次回95話の考察予想
魔石とドルイドの血をまぜて獣に飲ませることで、自由に操れる魔物を作り出すことができるのですね。
魔石は本当に万能というか、取り扱いに気を付けさえすれば文明の発展に寄与できる素晴らしい物質なのに、こんな風に悪用されてしまうとは悲惨です。
シルバンは、ルイーゼが時間を巻き戻したせいで、ドラゴンの力が子孫に継承されずに大公アレスターに返ってきて体を蝕んだと気になることを言っていました。
まさか、大公アレスターの命に危険があるのでしょうか?
94話まとめ
今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』94話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
94話の内容をサクっとまとめると
- シルベステルで暴動が起きました。
- 大公アレスターは現場でシルバンに会います。
- シルバンは、ルイーゼが時間を巻き戻したせいで、大公アレスターはドラゴンの力が継承されずにむしばまれたというのでした。