伝書鳥の王女様 ネタバレ14話【ピッコマ漫画】バルハイル黒い防壁奪還に向けて
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原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」14話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ゼルイネを見つめていると威圧感を感じるバルハイルは、なぜこの小さな鳥にこんな気持ちにさせられるのか不思議に感じます。

そんなゼルイネに3回目の任務を任せることになるのですが…。

 

≫≫前話「伝書鳥の王女様」13話はこちら

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伝書鳥の王女様14話の注目ポイント&展開予想

バルハイルは、ゼルイネを見つめていると威圧感を感じ、なぜ小さな鳥にこのような気持ちにさせられるのか不思議に思います。

そしてゼルイネは、バルハイルからグラノル軍の陣地を迂回する経路を教えてもらい3回目任務を任されます。

ロハナイム軍の運命が決まる黒い防壁奪還の戦闘が始まるのです。

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伝書鳥の王女様話のネタバレ

バルハイルは、伝書鳥について考える

バルハイルは、伝書鳥のゼルイネに見つめられると胸がざわつき威圧感を感じ、なぜ自分がこの小さな鳥にこのような気持ちにさせられるのか不思議に思っていました。

そして籠の中のゼルイネに餌をやりながら戦闘中に1羽で兵舎に残っていることは、ないだろうと考えます。

ゼルイネを戦闘から免れさせる権限くらいあると考えて微笑んだ自分に気がつき、何を考えているんだと考えを打ち消すバルハイルでした。

そんなバルハイルを見ながら何なのだろうと不思議に思うゼルイネなのです。

美しい3回目の姉イゼリア

3回目の任務にあたる前にバルハイルからグラノルの陣地を迂回する経路を教えてもらったゼルイネですが、

グラノル軍も移動しているので、現在のグラノル軍の陣地がどこにあるのかを正確に知る必要がありました。

そして戦闘が始まります。

 

バルハイルは、ゼルイネに詳しく話してくれなかったが、黒い防壁の奪還をかけた今回の戦闘で4万のロハナイム軍の運命が決まります

勝てたら3番目の姉の遺体を城壁から降ろすことができるとゼルイネは、思うのでした。

3番目の姉イゼリアは、父王の4人の娘の中で1番美しい人でした。

 

2番目の姉デミエラと近い時期に生まれ共に育ったため上の2人の姉たちとも仲が悪くありませんでした。

そのため1番目の姉リンドベシーが即位したとしても3番目の姉は、命を奪われることは無かっただろうとゼルイネは、思っていました。

イゼリアは、ゼルイネを見る時4番目の兄に対する感情と似たようなものを向けてきました。

 

それはすさまじい軽蔑と嫉妬でした。

その嫉妬の理由は分かりませんでしたが、自分の命が脅かせれていることだけは確かでした。

そのため脅威を感じる度に上2人の姉たちだけでなく、3番目の姉からも逃げ回りました。

 

3番目の姉を愛したことはなかったがイゼリアの訃報に憤りを感じたゼルイネでした。

王族の血はロイモンドの精神的支柱であり、ロイモンドの3軍隊と王室を結ぶ糸のようなもので、

グラノル軍は、3番目の姉の遺体を黒い防壁に磔にする事でロイモンドを支えていた繋がりが途切れたとの意思表示をしてきたのです。

黒い防壁の奪還を目指して

ゼルイネは、時が来たと決心を新たに今回はバルハイルの命令に背きグラノル軍を避けず、グラノル軍のど真ん中へ突進していくことにしました。

そしてバルハイルも死なずに勝つように願うのでした。

バルハイルは、10年間黒い防壁を守っていて知り得た防衛側の利点として1つは長期戦に持ち込むこと、

 

もう1つは夜間に戦闘を行うことがあり、今回はその利点と戦わなければならない、そして必ず黒い防壁を取り戻さなければならないと考えていました。

今回の兵士の数は、ロハナイム4万人グラノル2万5000人と数字の上ではロハナイム優勢だが、

黒い防壁はこの人数差をひっくり返す地理的な利点がありました。そのためグラノルは、絶対に負けることは無いと見込んでいるようでした。

 

ですがバルハイルは、グラノルが東部、首都、ロペチェへ兵士を分けて配置しているのを見て、

もしかしたらグラノルが中部にあるヴィセン川の下流に大規模な野営地を設置して、今回の台風で被害に遭って人員と物資に大きな被害を受けている可能性を考えました。

今回の戦闘で黒い防壁を奪還できれば、グラノル軍を中部に閉じ込めることができ、そして黒い防壁に掲げる旗が変わった瞬間、

 

東部から集まって来ているロイモン軍は、明確な目的地を得られ、それを見て皆が一斉に集うはずだとバルハイルは思います。

正午まであと1時間を知らせるラッパの音を聞いたバルハイルは、ロイモンドの旗を掲げます。

そして旗を見上げるとロイモンドの色と似た黄色い瞳の伝書鳥ゼルイネを思い出し、鳥に感じた威圧感はこのせいかと感じるのです。

 

あの鳥の瞳を見ているとなぜロイモンド全体を見つめているように感じるのだろうかと考えるバルハイルに正午を知らせるラッパの音が聞こえてきます。

バルハイルとゼルイネの戦闘が始まるのでした。

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伝書鳥の王女様14話の感想&次回15話の考察予想

今回は、黒い防壁奪還に向けてゼルイネとバルハイルのそれぞれの思いや考えが描かれながら進んでいきました。

バルハイルがゼルイネに対して威圧感を感じ、ゼルイネの瞳を見ているとロイモンド全体を見つめているように感じるようで、

それがゼルイネが王女だからということに繋がるのでは…と期待してしまいます。

ゼルイネとバルハイル、ロハナイム軍の運命をかけた黒い防壁の奪還に向けての戦闘が始まりますが、次回どの様になるのかドキドキします。

14話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』14話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

14話の内容をサクっとまとめると、

伝書鳥の王女様の14話のまとめ
  • バルハイルは、ゼルイネを見つめていると威圧感を感じることを不思議に思います。
  • 4人の姉妹の中で一番美しかった3番目の姉イゼリアがグラノルによって黒い防壁に遺体を磔にされていることに憤りを感じたゼルイネでした。
  • ロハナイム軍の運命を決める黒い防壁の奪還に向けてバルハイルは、考えをめぐらします。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」15話はこちら

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