男主人公を誘惑するつもりはありませんでした ネタバレ9話｜漫画｜誕生祭の初日

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした9話の注目ポイント＆展開予想

エレノアは、誰にも見つからずにこっそりと自宅に戻りましたが、リアンと過ごした一晩の情事が頭から離れません。

しかし、小説の中では、誕生祭の初日に皇女の計略で、皇女とリアンは一晩を過ごし、リアンが責任を取って毛結婚するので、自分は一晩だけの相手でもう関係ないと考えるのでした。

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした9話のネタバレ

誕生祭の日のパーティーを調べるリアン

長い間、恋焦がれていたエレノアと自分の書斎で出会って、一晩を共にしたリアン、翌朝は非常に上機嫌で笑顔なので、騎士団の部下たちは皆驚いています。

リアンは、親友のブレインに、パーティーについて調べて欲しいと頼みました。

いつもは、パーティーに出席するのを毛嫌いしているリアンの希望に、ブレインも何か変だと感じています。

リアンとの情事が頭から離れないエレノア

自宅に戻ったエレノアは、一人で頭を抱えていました。

この世界は小説の中で、エレノアは数行しか登場しないモブキャラなのです。

それなのに、小説の男主人公と関係を持ってしまいました。

もうリアンと会うこともないだろうし、一晩の情事として忘れようと思うのですが、頭から離れません。

エレノアは下級貴族の男爵の未亡人、リアンは、帝国の公爵の息子で最年少の騎士団長、恵まれた容姿で皇女の婿に望まれている高スペックの男性です。

もし、この一晩の情事が噂になったりしたら、エレノアは社交界からどんな目にあうかわかりません。

この情事を隠し通すことを決意するエレノア

自分が誰にも言わなければ、リアンが下級貴族の女性との一晩の情事をわざわざ口に出すわけはないと確信しているエレノア。

もし、リアンから連絡があるとしても、口止めのためでしかないはずです。

むなしい気持ちもありますが、小説の男主人公と一晩でも関係を持てた事に悔いはありません。

良い思い出として心の中にとどめよう、と考えているのに、自分の耳元で自分の名を呼ぶ低く甘い声が思い出されて浮つく気持ちが抑えられないのでした。

誕生祭の初日のパーティー

聖女の誕生祭の初日がきました。

この日は、小説では、皇女アイリーンの策略でリアンが一夜を共にしてしまいます。

リアンは、責任を取って翌日に皇女にプロポーズすることになります。

誕生祭の初日は、皇宮でもパーティーが開かれますが、下級貴族達は、別の場所で自分たちが主催してパーティーを開きます。

エレノアは、パーティーに出かけて本の宣伝をしなければと張り切りますが・・・。

男主人公を誘惑するつもりはありませんでした9話の感想＆次回10話の考察予想

エレノアは、小説の中で数行しか出てこないモブキャラなのに、男主人公と一晩関係を持ってしまったことで頭を抱えいます。

良い一晩の思い出にしたいけれど、リアンの完璧な魅力の前には恋愛に詳しいはずのエレノアも陥落してしまったようですね！

リアンとエレノアの関係は、これっきりなのでしょうか？

今後の展開が気になりますね。

9話まとめ

今回は漫画『男主人公を誘惑するつもりはありませんでした』9話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

9話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」10話はこちら