抱かないあなたと抱かれたいわたし ネタバレ56話｜まんがMEE｜あゆみを追って来たのは

抱かないあなたと抱かれたいわたし56話のネタバレ

第56話　自立への一歩

あゆみは自宅を出て、近くの駅のベンチに腰を掛けていました。

俯きながらあゆみは、もしかしたら涼真からメッセージが来るかもしれないきっと大慌てで探しに来て心を入れ替えてくれるかもしれないと心の中で思っていたのです。

しかしほんの少しでもそんな事を考えてしまう、自分が嫌で嫌で仕方がないと呟きました。

自分の手をギュッと握り締めながらあゆみはずっと一緒に居たのに、涼真があんな人だとは思わなかったと思い始め、

離婚しないけど不倫は続けるとはどういうことだと怒り込み上げて来て、最低な涼真も裏切り者のゆりも憎くて腹が立つと思ったのです。

いったいいつから自分の事を2人で騙していたのだろうとあゆみは考え始め、1度目の夫婦交換から？それとも全部、涼真とゆりに仕組まれていたのかとよぎりました。

この時あゆみは夫婦交換なんてしなければ良かった…、と小さな声で呟いたのです。

そしてゆりの事なんて信じらければ、レスの事も打ち明けず友達にもならなければ、ゆりに出会わなければこんな思いしなくて済んだのに…と思いました。

するとその時、どこからかあゆみの名前を呼ぶ声が聞こえて来たのです。

あゆみはその声の方に振り向くと、息を切らしながら見付けれて良かったと告げベランダからあゆみが出て行くのが見えたからまた1人で泣いてるかと思って…と伝える巧海の姿がありました。

その瞬間あゆみは目に涙が溢れて来て、泣くつもりなんて無くて強くならなきゃいけなのに、1人で生きて行かなきゃいけないのに…と呟いたのです。

巧海はそんなあゆみを優しく抱き寄せながら、あゆみも涼真とゆりとの事を聞いたのかと尋ねました。

その言葉にあゆみはごめんなさいと謝りながらも、これからどうしたら良いか分からないと呟いたのです。

すると巧海は抱き締めながら大丈夫だと言葉を掛け、後は全部自分に任せれば良いからと…と不適な笑みを浮かべました。

その頃ゆりは涼真達の自宅に入り、私物と入れ替えていたのです。

ゆりは匂いもインテリアもこれから自分好みの変えて行かなくてはと呟き、今日からあゆみ場所は自分のものだと告げました。

そしてゆりは愛は本当に儚い者だとあゆみに語り掛けるように呟き始め、

涼真の不倫に傷付いて自宅を出てあゆみが、今度はその涼真と同じ不倫の道に進んで行くんだからと涼真とあゆみの写真を破り捨てたのです。

抱かないあなたと抱かれたいわたしの漫画配信状況

抱かないあなたと抱かれたいわたし56話の感想＆次回57話の考察予想

あゆみは自宅を出て行き駅に向かいましたが、行く当てもなく途方に暮れていました。

この時まだあゆみは涼真からメッセージが来るんじゃないか、自分の事を探しに来るんじゃなかと淡い期待を寄せましたが、涼真からアクションは無いも無かったのです。

あゆみは信じていた涼真にゆりに裏切られ、怒りが込み上げているとそこに巧海が現れました。

その瞬間あゆみは涙が溢れ出すと、巧海は不適な笑みを浮かべながら自分に任せて欲しいと告げたのです。

一体、巧海の考えとは何なのかがとても気になりました。

そしてゆりもあゆみが涼真と同じように、不倫の道へ進んで行くと告げていましたがその真相がどうなって行くのか、次回の展開も楽しみにしたいと思います。

56話まとめ

今回は漫画『抱かないあなたと抱かれたいわたし』56話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

56話の内容をサクっとまとめると、

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