原作两只猫先生、漫画两只猫先生の作品・漫画「皇女の生存法則」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇女の生存法則」6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
皇帝の愛するドリームガーデンへ、知らずとはいえ入ってしまったサヤ皇女。
生きて帰る為にも花冠のプレゼントや子供の愛嬌を駆使する!?
皇女の生存法則6話の注目ポイント&展開予想
何とか罰を逃れようとするサヤ。
集霊草を摘むのに必死で皇帝のドリームガーデンに立ち入ってしまうサヤ。
このドリームガーデンは皇帝が愛している場所で、許可なく踏み入った者は厳罰に処せられています。
実の娘とはいえ、冷宮に住まわせたり生贄にしようとするのであればサヤも例外ではないでしょう。
諦めないと誓ったサヤは子供らしさを演出し、何とか逃れようとします。
果たして生きて帰れるのでしょうか!?
皇女の生存法則6話のネタバレ
花冠のプレゼント作戦!
皇帝はサヤから送られた手作りの花の冠を手に、女というのはくだらないものを好むものだと毒を吐きます。
サヤはカチンとしました。
娘からのプレゼントを少しくらい喜んだらどうなのだと。
皇帝が体をかがめ、サヤに向かって手を伸ばします。
サヤは殴られるのかとビビリました。
しかしその手は、サヤの頭に乗っていた葉っぱを払ったのです。
その行動にサヤは驚きを隠せません。
自分が皇女であることを忘れず、軽率な行動は慎むようにと注意しました。
サヤは、はいと返事します。
が、その心中では誰のせいだと思っているのだと怒りに満ちていました。
リエルはその光景にほっとします。
ご慈悲に感謝しますと、皇女を連れて行こうとしました。
サヤはニコニコしながら、ナイスリエル、早くここから連れ出してと思います。
ところが皇帝はそれを止めました。
そしてサヤの肩を強めに掴み、この花の意味を知っているかと尋ねます。
サヤは分かりませんと答えるのでした。
そもそも知っていたらこんなところに入ってないと、心の中で叫びます。
皇帝は集霊草が摘まれて土がむき出しになった場所をちらりと見ました。
振り返り、ここから生きて帰ったのはお前が初めてだと言います。
生きて帰れる!ホッとしたのもつかの間・・・!?
サヤは何とか乗り切れてほっとしました。
リエルもうまく乗り切ったことを褒め、次は注意するよう小声で言います。
サヤは半べそをかきながら絶対しないと誓うのでした。
安心したのもつかの間、皇帝は明日皇女を連れて自分のところへ来るよう命じます。
簡単に許してもらえると思った自分をバカだなと思いました。
皇帝のもとへ向かうサヤとリエル!足取りは重い・・・。
翌日、トボトボと皇帝のもとに向かうサヤとリエルがいました。
サヤは今日が自分の命日になるのかなと消沈しています。
昨日の愛嬌作戦がまた通じるかなと考えていました。
そんなサヤの心情を察してか、リエルは笑顔で話始めます。
リエルは6年前にもここに来たことがありました。
サヤの母親である皇妃殿下と共に皇帝のもとを訪ねます。
リエルは、皇妃を非常に勇敢でこの宮殿で一番の美しさだったと語りました。
その亡くなった皇妃の血を引くサヤを、何があっても守るといい、抱きかかえます。
サヤもまた、母のように美しく勇敢な女性になるだろうと言いました。
リエルはサヤの母を本当に大事に思っていました。
その言葉を聞いて、自分も強くならなきゃと意思を固め、何が何でも乗り切って見せると意気込みます。
皇帝の前に歩み出た二人に、開口一番一人で歩くこともできないのかと言いました。
甘やかすなとリエルを睨みつけます。
サヤはこの状態をしくじったと思い、すぐに飛び降りました。
笑顔で早くお父様に会いたくてリエルにわがままを言ったと言います。
そしてご機嫌を取ろうと、皇帝の足にしがみつき足が長いのでリエルより早いと褒めました。
リエルはそれに不機嫌な態度を示します。
自分が育てた、自分の方がかっこいい等嫉妬のオーラを放っていました。
サヤは背後にリエルの殺気を感じ、焦るのでした。
皇女の生存法則6話の感想&次回5話の考察予想
何とかドリームガーデンは乗り切ったが、呼び出しを食らう・・・。
ドリームガーデンではうまく乗り切れました。
本当にハラハラしましたが、皇女の頭の葉っぱを払うなど慈悲の心があるように思われます。
思いのほか、冷酷ではないのかもしれませんね。
しかし、無事生き残ったと喜ぶサヤとリエルですが、明日皇帝のもとへ来るようにと指示を受けてしまいます。
一難去ってまた一難・・・。
ここでも生き残ることが最重要課題ですね。
6話まとめ
今回は漫画『皇女の生存法則』6話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
6話の内容をサクっとまとめると
- ドリームガーデンでは無事に乗り切ることができた。
- しかし、翌日皇帝のところへ来るよう指示を受ける。
- リエルがサヤの母にお世話になったことを話す。
- 皇帝の眼前に到着し、ここからが勝負!