原作Han SeRam先生、漫画TOM先生の作品・漫画「皇妃様のシークレットレッスン」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇妃様のシークレットレッスン」31話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
皇帝と皇妃の不仲説が濃厚…！？
皇妃様のシークレットレッスン31話の注目ポイント＆展開予想
噛み合わない新婚夫婦
わざわざルードヴィヒが寝ているベッドには近寄らずにソファーで寝たはずです。
それなのに、ベッドに眠るルードヴィヒの隣で目を覚ました伊佐奈は慌てふためきました。
不仲説を一掃するためにもスキンシップをしようとするルードヴィヒに、伊佐奈は思いきり反撃します。
しかしその後、侍女たちの視線を見た伊佐奈はルードヴィヒの言葉通りであることを悟り、途方に暮れました。
皇妃様のシークレットレッスン31話のネタバレ
ソファーから床…そしてベッドで眠る伊佐奈
ルードヴィヒはゆっくりと目を開けました。
いつの間にか眠っていたようだと小さく呟きます。
バタンという何かが落ちたような物音が聞こえて、ルードヴィヒは顔を上げました。
イサナ…？と皇妃の名を呼びかけます。
ベッドから降りて部屋の中を探すと、ソファーの前の床に伊佐奈が転がっていました。
どうもソファーから落ちたようです。
ルードヴィヒは驚いて目をみはりましたが、もっと驚いたのは伊佐奈がそれでもまだ眠っていたことでした。
すやすやと爆睡している寝顔を見て、死んだように寝るんだなと呟きます。
朝になり、目を覚ました伊佐奈は目の前の光景にぎょっとして叫び声を上げ、目を見開きました。
目の前にルードヴィヒが眠っていたのです。
なんでこいつがここにいるんだと寝起きの伊佐奈はパニックになりました。
ただ、よく考えればここはベッドなので、どうして自分がここにいるのかという疑問に変わります。
変な汗をかきながら心臓がドキドキと激しく鳴り響きました。
まさか私がソファーで寝ていたから運んでくれたのだろうかと伊佐奈は思います。
優しいけれどそんなことしてくれなくていいのに！と頭を抱えたくなりました。
勝手に寝ていてくれと思いながらそっと手をついて身体を起こします。
しかし、ベッドを降りる前にその手首をガシッと掴まれてしまいました。
いつの間にか目覚めていたルードヴィヒが伊佐奈の手首を掴んでベッドに押し倒します。
どうしてそんなに私を避けるのかとルードヴィヒは至近距離で伊佐奈に問いかけました。
伊佐奈も知っている通り、皇宮の者たちが自分たちの関係を疑っているとルードヴィヒは伊佐奈に告げます。
伊佐奈はドキッとしながらその顔を見つめました。
ルードヴィヒは今まで伊佐奈の立場を考えて何も言わなかったそうです。
しかし、バルボサ公爵まで動き出した以上これ以上は危険だと伊佐奈に伝えました。
そなたをどうこうしようというわけではないと告げ、伊佐奈の額に自分の額をコツンと軽くくっつけます。
伊佐奈の頭突き！
でもこれくらいのスキンシップは演技だと思って…と話すルードヴィヒの言葉を伊佐奈は遮りました。
私の身体をむやみに触るなと聞いただろうと怒鳴り、ルードヴィヒの額に強烈な頭突きをお見舞いしたのです。
激しい打撲音が響きました。
その後、寝室には医者のマックイーンが訪れていました。
二人とも軽い打撲なので心配無用だと話し、3～4時間氷で冷やすよう伝えます。
ルードヴィヒと伊佐奈はともに額に氷袋を乗せ、ムスッとしながらマックイーンにお礼を告げました。
ルードヴィヒはじっと伊佐奈を見つめ、伊佐奈はフンと顔を背けています。
マックイーンと、その後ろに立っていた侍女たちは、ため息をつく皇帝と皇妃にヒヤヒヤしている様子でした。
今日は一日皇妃と過ごしたいからみんな下がるようにとルードヴィヒは告げます。
マックイーンと侍女たちは了承して下がりますが、その時の侍女たちの顔を伊佐奈は見逃しませんでした。
あの二人はやっぱり仲が悪いと確信した様子で視線を交わし合っていたのです。
どうしたらいいんだと伊佐奈は思いました。
その後食事の席で伊佐奈がルードヴィヒに伝えたこととは…？
続きはピッコマで！
皇妃様のシークレットレッスン31話の感想＆次回32話の考察予想
ルードヴィヒが可哀想でした…。
ソファーから落ちた伊佐奈をベッドまで運んでやったのに避けられ、周りを騙すためだと伝えたのに頭突きされ、踏んだり蹴ったりだと思います。
それでも怒鳴り散らしたりしないので懐が広いなぁと思いました。
伊佐奈も伊佐奈自身のために、ルードヴィヒに協力してあげてほしいです！
31話まとめ
今回は漫画『皇妃様のシークレットレッスン』31話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
31話の内容をサクっとまとめると
- ルードヴィヒはソファーから落ちた伊佐奈をベッドまで運んでやりました。
- 翌朝目覚めた伊佐奈は混乱し、スキンシップは演技だというルードヴィヒの言葉が我慢ならず頭突きを食らわせます。
- しかしその後侍女たちの様子を見て、皇帝と皇妃の仲が悪いと思われていることを実感しました。
