偽物公女の逆転劇 ネタバレ40話【漫画】ヘレンとソフィーの父親は裁判にかけられて…
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原作humpback whale先生、漫画nani先生の作品・漫画「偽物公女の逆転劇」はピッコマで絶賛配信中です。

「偽物公女の逆転劇」40話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ソフィーが父親に売られかけたことをヘレンは暴露して…!?

≫≫前話「偽物公女の逆転劇」39話はこちら

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偽物公女の逆転劇40話の注目ポイント&展開予想

裁判へ

仲の良かった妹ソフィーを思い、ヘレンは一生懸命オデットとシャイタンに事情を話してくれました。

彼女の想いに報いるためにも、そしてソフィーの無念を少しでも晴らすためにも、オデットとシャイタンは立ち上がります!

まずは犯人たちにその罪を償わせるため、裁判を開いたのでした。

いつになく迅速に皇太子の許可がもらえたことにオデットは驚きますが…?

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偽物公女の逆転劇40話のネタバレ

裁判の許可

ソフィーが逃げ出したのは父親のせいではないかという言葉にオデットは戸惑いました。

ヘレンとソフィーは本当に仲の良い姉妹で、ヘレンが結婚して家を出てからも連絡を取り合っていたそうです。

しかし最近ソフィーからの連絡が途絶えたため心配し、家を訪ねたところ父親は家出した妹を捜そうとするソフィーに腹を立て、口論になりました。

 

ソフィーが金持ちの商人に売られかけたと知って、ヘレンは家出した妹の行方を捜し回りますが、突然天候が荒れたため一人では見つけられなかったそうです。

無事だと信じていた妹が帰らぬ人になったこと、きっと自分を心配させまいと一人で抱え込んでいたこと、妹の気持ちに気付いてやれなかったことへの罪悪感を抱いて、ヘレンは落ち込みました。

オデットとシャイタンはヘレンを励まし、シャイタンは罪を償う時間だと告げ、これから犯人たちと父親を連れて来ると伝えます。

 

その後オデットはシャイタンに、ヘレンを家に帰して警備兵たちに指名手配の命令を出したことを伝えました。

ただ、補佐官いわく領主が不在のためすぐに裁判を開くのは難しいらしいとオデットは懸念します。

しかしシャイタンは心配いらないと答えて、皇太子から裁判許可の直印をもらっていることを告げ、書面を出してみせました。

 

驚いて敬意を尋ねるオデットに、シャイタンは魔法を使ったのだと伝えます。

いくら魔法でもあまりの手際の良さに違和感を覚えたオデットでしたが、今はそんなことを考えている場合ではありません。

皇太子の許可をもらったので、さっそく裁判に入りました。

勇気ある証言

大勢の傍聴人が詰めかける中、裁判が始まります。

被害者側の証人であるヘレンは裁判長に促され、これからの発言に嘘がないことを誓いました。

姉妹の父親は証人席にヘレンがいることに驚愕し、お前の仕業かと怒鳴ります。

 

しかし裁判長にたしなめられて悔しそうに黙り込みました。

裁判長の指示で、ヘレンが勇気ある証言を始めます。

その話は傍聴席の人々の涙を誘い、人々はお金のために娘を売った父親を口々に非難しました。

 

父親は必死で誤解だと裁判長に訴えます。

娘が花盛りの時にいい家庭へ嫁がせたかっただけだと伝えたのでした。

親として金持ちの家庭の方が安心なのは確かです。

 

人々は父親の言い分にも一理あると小声で囁き合い、父親はニヤリと笑って自分の無実を訴えました。

オデットはシャイタンの言った通りだと呆れます。

あれくらい図太くなければ子供を売ったりできないとシャイタンは囁きました。

 

そしてシャイタンは彼の証言を覆す証拠を裁判長に提出して…!?

続きはピッコマで!

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偽物公女の逆転劇40話の感想&次回41話の考察予想

姉妹の父親がクソすぎましたね…。

妹が死んだと聞いたら真っ先に父親の顔が浮かびそうですが、ヘレンにとってはそれどころではなかったのでしょう。

いくら結婚して家を出ているとは言え、父親を告発するのはかなり異例だと思います。

そもそもまだ父親がソフィーの死を知って落ち込む様子が一切見られません。

 

まさか知らないということはないでしょうし、本気で保身のことしか頭にないのでしょうか?

そしてさりげないシーンでしたが、皇太子とシャイタンの連携も気になります。

本当に同一人物か、そうでないとしたらかなり親しい間柄のようです。

40話まとめ

今回は漫画『偽物公女の逆転劇』40話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

40話の内容をサクっとまとめると

偽物公女の逆転劇の40話のまとめ
  • ヘレンは父親がソフィーを金持ちの商人に売ろうとしてソフィーが家出したことを話し、落ち込む彼女をオデットとシャイタンが慰め、シャイタンは裁判の準備に入りました。
  • 領主不在のためすぐに裁判を開けないのが通例でしたが、シャイタンは魔法を使って皇太子の許可を得ていたため、オデットは驚きます。
  • 裁判ではヘレンの勇気ある証言に傍聴人たちは涙し、父親は娘を想うからこその嫁ぎ先だと主張していたため、シャイタンはある証拠を提出しました。

≫≫次回「偽物公女の逆転劇」41話はこちら

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