
原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」133話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~すでに捨て子だったレナがいるので、お腹の子は男の子がいいのかもと思うクロエ・・・。
ベアトリーチェ133話の注目ポイント&展開予想
ベル―ト侯爵家のジョナスからクロエに送られた手紙をこっそり読んだアレク。
クロエは、ジョナスと一緒に帝国民の公衆衛生のために、望まない妊娠を避けるための避妊薬を作っているのですが、何もしらないアレクは、ジョナスが妊婦のクロエに言い寄っているのかとイラついています。
クロエが転生したこの世界は、男尊女卑がかなりあり、女性は男性の庇護がないと悲惨な人生を送ることになります。
クロエはエルパーサ王家の婚外子で生まれ、戦争捕虜になり、平民同様の生活を送ってきましたが、今はアレクのおかげで、皇帝の継承者のアレクの妻、エルパーサ王家の王女として認められているのでした。
生まれてくる子どもが男の子でも女の子でもいいので、幸せに生きて欲しいと思うクロエ・・・。
ベアトリーチェ133話のネタバレ
王宮にやってきたダンカン
ダンカンは、クロエがエルパーサ王室の正統な血筋ではないと周りから蔑まれているのではと心配していました。
クロエは、自分の誕生日パーティーでも優しく親切だったし、そんなことは全くないので大丈夫だと笑っています。
ダンカンは嫁のクロエを今では可愛がっていて、クロエのためには何でもしてあげたいのでした。
ダンカンが見た夢
ダンカンは昨晩見た夢が気になっています。
夢の中で、ダンカンは花が咲き乱れる天国かと思うようなところにいました。
ところが、大蛇がいきなりダンカンに向かってきます。
蛇が嫌いなダンカンは必死で逃げるのですが、大蛇はダンカンを自分の頭に乗せてくれて攻撃しません。
その時、木から甘い匂いがして、大きな桃がありました。
一つ摘み取ったダンカン、もう一つ取ろうとしたところ、大蛇が邪魔したようで・・・。
クロエのお腹の子は双子?
クロエは、その話を聞いてそれは予知夢なのかと内心思います。
ダンカンは、6か月にしてはクロエのお腹が大きいので気になるのですが、妊婦に気を遣わせるようなことを言う訳にはいかずにいます。
クロエも、自分でもお腹が大きすぎる気がして、医師は順調というものの気にはなっていました。
ダンカンにもっと滞在するように勧めるクロエ
ダンカンは、クロエの体調を考えて、自分の誕生日パーティーはなしにするつもりです。
半月後には帰るというダンカンを、クロエは来るまでに1週間もかかったのに、もっと滞在するように勧めました。
アレクは、クロエになるべく他の人が近づかないようにいつも警戒しています。
クロエは、アレクは仕事が忙しくて、自分は食事も散歩も一人だから、寂しい想いをしているので、義父のダンカンが来てくれたのが本当にうれしいようです。
ダンカンは、アレクの顔色を窺ってあせるのですが・・・。
ベアトリーチェ133話の感想&次回134話の考察予想
アレクはクロエを独占したくて、クロエに近づく人間を追い払おうとするので、クロエはアレクが仕事でいないときは寂しい思いをしているようですね。
クロエからしたら、妊娠中でお腹が大きくなって、体の自由も聞かないし、どこへも出かけられずに退屈なのに、ただアレクが来るのを待っているだけの生活だとイラつきますよね。
今まで従順だったクロエが段々と気が強くなってきて、アレクにもずばずば言うようになったところがおかしいですね。
アレクは、ダンカンに早く帰って欲しそうで、ダンカンもわかっているので長居しないようにと気をつかっているのに、クロエに反撃されました。
そして、ダンカンの見た夢は、クロエのお腹の子が双子という予知夢なのでしょうか?
133話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』133話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
133話の内容をサクっとまとめると
- 義父のダンカンが王宮にやってきました。
- ダンカンは、妊娠の予知夢のような不思議な夢を見ました。
- クロエは半月で帰るというダンカンを引き留めます。