手なずける公女様 ネタバレ10話【ピッコマ漫画】ルークデンとの取り引き
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原作Firelady先生、漫画MIYASHIMA先生の作品・漫画「手なずける公女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「手なずける公女様」10話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

イスティナは、ラオン達との剣術の練習が終えたあとレルド卿と共に首都のザディアでフードを被ってルークデンのフリをしていました。

ルークデンの出没地域がわからないイスティナは、ルークデンがお告げを出す前に先手を打って嘘の予言を流します。

リリアナの特徴やアカデミーに舞い降りることや皇太子の恋人になることまで話しました。

そしてイスティナに声をかけてくる人物が現れます。

≫≫前話「手なずける公女様」9話はこちら

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手なずける公女様10話の注目ポイント&展開予想

イスティナに噂の預言者かと聞いてきた人物にようやく現れたと思いました。

ルークデンだと答えるイスティナを見た男は話がしたいと場所を移します。

本当に会えると思っていなかったイスティナは怖さよりもワクワクしていました。

 

案内された場所で座ってルークデンを様子をうかがっていたイスティナは、原作よりも気性が荒そうな相手にどうしようか考えます。

脅迫まじりにイスティナには答える義務があるとルークデンは主張しました。

力で勝てないルークデンを手懐けるしかないと判断しました。

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手なずける公女様10話のネタバレ

1000年待ち続けるルークデン

ルークデンである証拠を出すようイスティナに命じます。

ルークデンしか知り得ない幼少期の頃の失敗やほくろの場所、虚弱体質だったことを話します。

イスティナの話を止めたのはルークデンでした。

 

ルークデンの番外編での内容でした。

そして恋人だったセレーナを待つために青い龍と契約したことをルークデンに確認します。

ルークデンは帝国の建国神話と関わりのある人物として1000年生きてきました。

 

1000年前に次元移動したセレーナと出会い恋に落ちますが、セレーナは母国に帰ってしまいます。

いつか戻ってくるセレーナのために命を伸ばす契約を青い龍と交わしました。

今でもセレーナが戻ってくるのをルークデンは待っています。

 

この事実を知る人は誰もいないので、ルークデンが動揺するのは当たり前です。

ルークデンは剣を抜いて、イスティナの首に突きつけます。

無礼を働くルークデンをレルド卿が声をあげますがイスティナが止めます。

ルークデンは原作で神と一番近い存在とし出てきているので、イスティナ達の力では到底勝てない相手です。

命がけの賭け

ルークデンが怖いのは本当でした。

イスティナがとる行動は完全に命をかけた賭けです。

ルークデンよりももっと怖いのは、ラオンがリリアナを愛し振り回されてリリアナを守って死を迎えることでした。

 

ルークデンの持つ手紙が読める唯一の人物だとイスティナは主張しました。

ルークデンに残した手紙には呪いがかけれています。

内容は日本語で書かれ、声に出して読まなければ呪いは解けません。

 

この世界の人達は誰も読めません。

原作ではリリアナが手紙の呪いを解きますが、イスティナがリリアナの功績を横取りすることにしました。

差し出された手紙を読んでいくイスティナは途中で止めます。

 

イスティナはルークデンに取り引きを持ちかけました。

取り引きをルークデンは受け入れます。

リリアナが皇后となる女性という予言を追加するように伝えました。

 

ルークデンの予言が世に知られるようになったらまた現れると帰ろうとするイスティナに、どこまで知っているのか問いかけてきました。

イスティナはその質問の答えを誤魔化します。

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手なずける公女様10話の感想&次回11話の考察予想

神に近い存在と対等に近い状況で取り引きできたのは、セレーナの手紙という切り札があったからでしょう。

1000年近く生きてきたルークデンが、ここまでキレっぽいのが少し残念でした。

すぐに殺すだの脅迫をする辺りイスティナといい勝負です。

 

セレーナが戻ってくることを待ち続ける一途だけど重い男という印象でした。

本物のルークデンの予言のとき、イスティナが追加させた内容をルークデンが本当に予言として伝えるのかが大きなポイントになってきます。

追加しなければイスティナから手紙を読んでもらえませんが、原作通り進めばリリアナがきっと読んでくれる可能性もあります。

 

剣を向けられてイスティナは死も感じたはずです。

それでもルークデンに立ち向かって取り引きしたのは、ラオンの未来を変えたいという強い気持ちがあったからだと思います。

10話まとめ

今回は漫画『手なずける公女様』10話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

10話の内容をサクっとまとめると、

手なずける公女様の10話のまとめ
  • ルークデンは原作よりも気性が荒そうなので、イスティナは手懐けることにしました。
  • 帝国の建国神話と関わりのある人物として1000年、ルークデンは生きています。
  • ルークデンは青い龍と契約をしました。
  • セレーナがルークデンに残した手紙は呪いがかかり、内容は日本語で書かれて声に出して読まなくては解けません。
  • 手紙を途中で読むのをやめたイスティナはルークデンに取り引きを持ちかけます。

≫≫次回「手なずける公女様」11話はこちら

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