黒幕の首輪を外したら ネタバレ9話【ピッコマ漫画】避け始めた理由は命を奪われかけたこと⁈

黒幕の首輪を外したら9話の注目ポイント＆展開予想

自分がアジェスターを避け始めたきっかけは何だっただろうかと振り返るシリエナ。

以前、アマリオンの毒素を抜く効果があるという薬草で作った薬をアジェスターに飲ませた時のことを思い出します。

そしてその時、アジェスターはシリエナの首に手をかけ⁈

シリエナは、きっかけの出来事を思い出しながらも、アジェスターの洗脳を解こうと必要なものを書き出します。

その中には、エルフの存在も。

そう簡単には見つからないエルフですが、シリエナはある決意を…？

黒幕の首輪を外したら9話のネタバレ

きっかけは

薬をアジェスターに飲ませた後、彼はシリエナの首に手をかけました。

シリエナは、息ができないともがきますが、頬に雫が垂れるのを感じます。

アジェスターは、シリエナの首に手をかけながらも、涙を流していたのでした。

シリエナは、洗脳の解けたアジェスターが自分の命を奪おうとしたらどうすべきなのか、ずっと考えてきました。

原作とは違う運命を生きていて、それが死を招いたのかもしれないが、後悔はないと思います。

昔からずっと自問自答を繰り返してきた“私は生きたいのか”という問い。

シリエナの答えは生きることに未練はないというものでした。

ただ、シリエナは原作ではシリエナの命を奪えなかったアジェスターが、どうしてここではそれができるのかと考えます。

そして、もしかすると、2人のうちのどちらかが命を落とさない限り、自分たちの結末は訪れないのかもしれないと思うのでした。

その後、アジェスターはシリエナの首から手を離すと眠りに就き、シリエナはそのまま公爵家を後にしました。

その日のことは、シリエナしか知らない事実です。

エルフ

アマリオンを解毒するために必要なものを書き出すシリエナ。

その中の1つ「プラリンテ」は、高山地帯に存在し、見つけるまでにとても長い時間苦労しました。

数年間「アマリオン」の解毒方法を調べる中で1番苦労したのは情報が少なかったことで、2番目は材料を手に入れるのが困難だったことでした。

さらに、毒草だがアマリオンを中和させられる「プラリンテ」は、エルフでなければ扱える人間はほぼいません。

仲が良くない人間とエルフですが、昔は違いました。

優れた医療知識を持つエルフたちは人間にその技術を教えてくれ、何よりも毒に耐性があるエルフは人間にとって絶対に必要な存在でした。

しかし、その関係も30年前の皇室の行動により崩れます。

皇太子は恋人だったエルフの族長の命を奪い、それに反発したエルフも皆処刑したのでした。

エルフたちの怒りは頂点に達して人間たちとの交流も途絶え、それからは彼らは人間の目を避け結界を張りひっそりと生きています。

「トシフ」の招待状

エルフを見つけるのは難しいことですが、幸いシリエナには1度だけチャンスがありました。

それは不法の奴隷商。

原作では主人公の男が奴隷商を一掃し、そこに囚われていたエルフの族長の息子を救います。

これを機に彼は人間であるにもかかわらずエルフたちから厚い信頼を得るようになるのでした。

とにかく、チャンスはその時しかないと考えるシリエナ。

どんな手を使ってもそのエルフを連れ出すと決意すると、ある場所に向かいます。

シリエナが向かったのは、ミハエルのもと。

シリエナは、「トシフ」の招待状が欲しいのだと、にっこり微笑みます。

黒幕の首輪を外したら9話の感想＆次回10話の考察予想

洗脳が解けかけていた時、シリエナを手にかけようとしたアジェスター。

シリエナが助かったのは、彼が途中で意識を失ったからなのでしょうか？

シリエナの首に手をかけながらも涙を流していたアジェスターが、何を思っていたのか気になります。

しかし、これでシリエナがアジェスターを避ける理由も納得できました。

愛していると言っていたアジェスターが、洗脳が解けかけたら自分の命を奪うだろうことを理解してしまったら仕方ありませんよね。

ただ、今も洗脳を解くために、今度はエルフを探すシリエナ。

ミハエルに「トシフ」の招待状を頼んでいましたが、ミハエルはくれるのでしょうか⁈

何だかんだシリエナを心配する兄なので、ただではくれなそうですよね…。

9話まとめ

今回は漫画『黒幕の首輪を外したら』9話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

9話の内容をサクっとまとめると

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