
原作Han SeRam先生、漫画TOM先生の作品・漫画「皇妃様のシークレットレッスン」はピッコマで絶賛配信中です。
「皇妃様のシークレットレッスン」17話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
伊佐奈の美しさに会場中の人々が見惚れている中本人は…!?
皇妃様のシークレットレッスン17話の注目ポイント&展開予想
伊佐奈の願いもむなしく…
戴冠式には行きたくないと駄々をこねていた伊佐奈。
しかしルードヴィヒから直々の招待もあり、行かざるを得なくなってしまいます。
できるだけ目立たないようにしたいと思っていた伊佐奈ですが、そんなささやかな願いすら叶いませんでした。
憂鬱な気分を抱えたまま、カインとともに会場へ入ります。
皇妃様のシークレットレッスン17話のネタバレ
戴冠式の夜
ルードヴィヒの戴冠式は壮大に、完璧に執り行われました。
天もこれを祝福するかのように青空が広がり、夜になると100年周期で現れるという伝説のアイと呼ばれる青い月が夜空に輝いていたのです。
その頃、バルボサ公爵は娘を褒め称えていました。
まさに月の女神のアイそのものだとメルリナを惜しみなく褒めます。
褒め過ぎだと堪えるメルリナもまんざらではない表情を浮かべていました。
それだけ娘への期待が大きいということをバルボサ公爵は強調します。
メルリナはもちろんだと答え、誰かさんと違って狙った獲物は逃さないと宣言して笑いました。
皇帝陛下は今日からこのメルリナにメロメロになるのだと自画自賛します。
一方、カインと伊佐奈は馬車に乗って皇宮へ向かっていました。
予定よりもかなり遅れてしまっていました。
しかしこのペースで行けばルードヴィヒが宴に出てくる前に到着できる見込みです。
カインに伊佐奈が笑顔を向けると、馬車の中に腹の虫の音が盛大に響きました。
緊張することはないとカインは微笑みます。
拝謁だけしたらすぐに出ようと伊佐奈を励ましました。
イサナは元々身体も弱く、社交界デビューの後のずっと館にこもっていたのでそうおかしなことでもないそうです。
ルードヴィヒ陛下にだけ挨拶をすればそれでいいとカインは話しますが、それが問題なんだと伊佐奈は心の中で叫びました。
しかしまさかカインに、大切な娘が火あぶりにされそうになったり馬でしょっぴかれたりしたなんて打ち明けられるはずもありません。
伊佐奈は頭を抱えました。
自ら魔物の巣窟に飛び込んでいくようなものだと思ったのです。
馬車は無情にも皇宮へ向けて加速していきました。
会場へ入った伊佐奈
皇宮のきらびやかなパーティー会場は、着飾った人々で溢れています。
二人の令嬢がメルリナを褒め称え、持ち上げていました。
令嬢たちは、帝国のためにも自分のためにも、皇帝は一日も早く皇后を迎えるべきだと力説しています。
さらに、その座にふさわしいのはメルリナだと話してメルリナを持ち上げていました。
それを聞いているメルリナはまんざらでもない笑顔を浮かべています。
帝国最高の家柄で、どの令嬢よりも深い気品と美しさを併せ持つ社交界の女王だと令嬢たちはメルリナを絶賛しました。
皇帝が一番最初にダンスを申し込むのはメルリナに違いないと話しているところに、カインと伊佐奈の入城を知らせる声が響き渡ります。
人々は一斉に振り返りました。
カインにエスコートされた伊佐奈に視線が集中します。
薄ピンク色のミニドレスは花の刺繍が施され、バックスタイルはロングドレスのように見える美しいデザインのドレスに伊佐奈は身を包んでいました。
手首と足首にはドレスと合わせた花の飾りがついています。
ドレスについている白い花の飾りと合わせて、白い花飾りが長い銀髪を彩っていました。
伊佐奈を優しく見つめて手を引くカインの美しさもあり、人々は二人に見惚れます。
カスティア家にあんな美しいお嬢様がいたのかと会場はざわつきました。
視線を集めているのは伊佐奈本人も感じていました。
めちゃくちゃ見られている…と察して気が重くなります。
できるだけ地味に目立たないようにしたかったのですが、みんなから反対されてしまったのです。
顔を上げた伊佐奈が目にした人物とは…!?
続きはピッコマで!
皇妃様のシークレットレッスン17話の感想&次回18話の考察予想
お腹の音が鳴っている娘に対して、緊張することはないってどういう声がけなのでしょうか?
カインの感覚が不思議です!
伊佐奈はとっても綺麗なので、みんなが見惚れるのも無理はないと思います。
ずっと見ていられそうな美しさでした。
皇后の座を狙っているメルリナが伊佐奈に敵対心を燃やしそうで心配です。
17話まとめ
今回は漫画『皇妃様のシークレットレッスン』17話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
17話の内容をサクっとまとめると
- ルードヴィヒの戴冠式は壮大に執り行われ、その夜にパーティーが開かれます。
- パーティー前にバルボサ公爵は娘のメルリナを褒め、メルリナも皇帝を夢中にさせる気満々です。
- 会場に入った伊佐奈とカインに、視線が集中し、伊佐奈の美しさに人々は見惚れました。