屋根裏部屋の皇女様 ネタバレ1話~4話【ピッコマ漫画】子供の演技をし続けるオセリア
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原作JAEUNHYANG先生、漫画正体不明先生の作品・漫画「屋根裏部屋の皇女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「屋根裏部屋の皇女様」1話~4話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

処刑された母の最期の『呪い』によって屋根裏部屋で生かされ続けたオセリアこそ、帝国が血眼で探す『選ばれし者』でした。

 

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屋根裏部屋の皇女様1話~4話の注目ポイント&展開予想

20年前までは豊かで美しかった神聖帝国トランプ。

いつからか雨が降らなくなり、川や湖は干からび、類を見ない大凶作に見舞われ続け、伝染病がはびこり美しかった帝国は地獄と化しました。

 

神のお告げと称し、全ての災いは皇帝と一夜を共にした不幸を背負った卑しいジプシーのせいと1人の女性のせいにされます。

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屋根裏部屋の皇女様1話~4話のネタバレ

我が子を守るため

大神官の神のお告げを聞いた皇帝はジプシーの処刑を命じます。

ジプシーは衰えた体で生まれたばかりの赤ん坊を抱いて夜通し懸命に逃げ続けましたが捕まって処刑台の上にひざまずくことに。

 

赤ん坊の命も脅かされたときジプシーは呪いの言葉を言い放ちます。

母の切実な『呪い』が赤ん坊を救いました。

『神に選ばれし者』

父である皇帝は赤ん坊を薄暗い屋根裏部屋に閉じ込め、神殿の助言に従い、呪われた血を封印するための鍵をかけます。

ジプシーの処刑をしたのに干ばつは続き、『神に選ばれし者』も現れませんでした。

 

彼らが必死に探している『神の紋章』が刻まれている『神に選ばれし者』は屋根裏部屋に閉じ込めれているオセリア皇女なのだから。

水の精霊、アクア

知能が低い子供のフリをしているオセリアが唯一素を出すのはアクアだけ。

選ばれし者であるオセリアを守り、願いを叶えるために生まれた水の精霊。

アクアはなにも知らないオセリアにたくさんのことを教えてくれました。

この国の状況、オセリアの立場、悲惨な〇を迎えた母について、そして復讐についても。

処理できるチャンス

帝国は深刻な水不足で臣下からジャルディン王国に水の輸入の協定を結ぶためオセリアを送ることを進言されます。

王国にご機嫌取りすることに難色を示すソルース皇帝は大神官も賛成しているなら問題ないだろうと考え直します。

 

ソルース皇帝の悩みの種であるオセリアを正式に処理できる絶好のチャンスです。

子供同然の知能しかないオセリアに極力話さないよう教育し、人質として遜色ないよう夜伽の教育もすることが決定します。

教育とは名ばかりの

強引に屋根裏部屋が連れ出され、バスルームで乱暴に洗われて身なりを整えたオセリアに待っていたのは教育を任されたというイリーナからの暴力

ベッドに運ばれ、足をつかまれたことでなにが行われるのか察したオセリアは激しい抵抗をします。

 

蹴られたイリーナはオセリアを暴力で大人しくさせます。

オセリアは時が来れば1番最初にイリーナに報復することをこのとき決めました。

復讐の始まり

ふざけた教育で受けた虐待ととめどなく押し寄せる恐怖と羞恥心で初めて全てを投げ出したいとオセリアに思わせました。

オセリアの意思で帝国を去ればまた別の選ばれし者が生まれはずです。

 

完全な復讐をするためには帝国を去るのはオセリアの意思ではなく、彼らの意思でなければいけません。

帝国との繋がりが完全に切れた瞬間が復讐の始まりです。

ジャルディン王

ジャルディン王は帝国の提案に乗り気ではない様子。

なんとしてでもジャルディン王国に残りたいオセリアはジャルディン王の異様に鋭い視線に気圧されます。

思わず刻まれているはずの紋章を見ました。

他人の目に見えないようになっているはずの紋章を見られているような気分になりました。

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屋根裏部屋の皇女様1話~4話の感想&次回5話の考察予想

物心がついたときから屋根裏部屋に閉じ込められていたオセリアの処世術が知能が低い子供のフリというのが痛ましいです。

いつ気が狂ってもおかしくない状態でオセリアが正常でいられたのはアクアの存在と帝国への復讐を支えにしてきたからでしょう。

 

オセリアにとってジプシーの『呪い』は愛でした。

処刑を見に来た民衆や執行人達にとっては新たな『呪い』でもありました。

『呪い』のせいでオセリアの過ごす環境、境遇はいいものではなかったです。

 

ジプシーと共になにも知らず命を落としていればこんな扱いを受けなくてもよかったのにと悲しい気持ちにもなりました。

幸か不幸かトランプ帝国が必死に探す『選ばれし者』がオセリアでした。

 

トランプ帝国はオセリアに復讐されても誰も非難できません。

それだけのことを長い年月され続けてきたのですから。

大神官の嘘の神のお告げでジプシーを処刑し、それでも干ばつが続いた時点でソルース皇帝はもっと疑問に持つべきでした。

 

ジャルディン王国にオセリアを送り込んだ時点でトランプ帝国の滅亡は目前です。

あとはジャルディン王がオセリアを受け入れてくれれば滅亡は確定します。

1話~4話まとめ

今回は漫画『屋根裏部屋の皇女様』1話~4話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

1話~4話の内容をサクっとまとめると

屋根裏部屋の皇女様の1話~4話のまとめ
  • 大神官の神のお告げのせいでジプシーは処刑されます。
  • 子供を守るためジプシーは『呪い』をかけました。
  • 帝国が血眼で探す『選ばれし者』は屋根裏部屋に閉じ込められているオセリアです。
  • オセリアは知能が低い子供のフリをしています。
  • 帝国の繋がりを断ち切るためにはオセリアの意思ではなく、帝国の意思で行われなければいけません。

≫≫次回「屋根裏部屋の皇女様」5話はこちら

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