
原作Daul先生、漫画JIN先生の作品・漫画「俺だけレベルアップな件〜ラグナロク〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「俺だけレベルアップな件〜ラグナロク〜」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~純血悪魔貴族の生き残りのエシルに、自分が手伝うからラディール家を復興しようと励ます護・・・。
≫≫前話「俺だけレベルアップな件〜ラグナロク〜」19話はこちら
俺だけレベルアップな件〜ラグナロク〜20話の注目ポイント&展開予想
護はクエストを達成して、悪魔に囚われていたハンター達を全員助け出しました。
報酬でゴールドが出て、これでストアでアイテムを購入できるようになったのです。
護は悪魔貴族の女剣士エシルのために回復ポーションを購入して飲ませ、影のダンジョンに連れていきます。
エシルの実家のラディール家は護の父の旬によって庇護されて魔界を任されていました。
しかし、悪魔たちが魔力増強剤の星の粉を使って反逆を起こし、戦争になってラディール家は敗北したのです。
ラディール家の一族は皆〇されてしまい・・・。
俺だけレベルアップな件〜ラグナロク〜20話のネタバレ
エシルが悪魔貴族の最後の末裔
ステータスバーに悪魔貴族のラディール家のエシルが白炎の末裔だと出ていました。
これで君主の末裔は、グレイに続いて2人目になります。
純血悪魔貴族はもうエシルだけのようです。
護がエシルを仲間にすると、エシルにも空中にでてくるウィンドウ画面が見えました。
驚くエシル、グレイは言葉が話せないのですが、エシルとは言葉でやり取りができるので画面の文字も読めます。
エシルとの絆スキル
エシルと絆スキルができました。
悪魔の一撃のスキルを早速試してみる護、ところがこの一撃でエシルの気力はすべて無くなってしまうのです。
エシルのすべての力を奪うほどなので、どれだけ強力なのかと期待した護でしたが、なぜか全く力は変わっていませんでした。
グレイとの絆スキルとは全く違うので拍子抜けする護とベル。
チャージが0パーセントになっているのが問題のようです。
悪魔の影の記憶
護は自分が倒した悪魔たちを影にしようとしますが、マナが汚染されているので影にできないのでした。
悪魔はベルが食べることになり、エシルにはポーションを飲ませる護。
影のダンジョンの一部をエシルの住処にします。
悪魔の死体を食べていたベルは、イタリムの使徒の記憶を掴みました。
今は、魔力増強剤の星の粉が地球で流行していること、フォッグバーンがイタリムによって送り込まれたモンスターだということがわかっています。
悪魔たちは、星の粉の材料になるフォッグバーンを増やすために、感染させる人間を集めていました。
そこにはハイエナギルドが関わってたのです。
イタリムの使徒を支援する友谷稔
ハイエナギルドが人間を拉致し、星の粉の製造工場へ人間を引き渡していた死神ギルド、星の粉の製造をしている工場のファクトリー、それを操るのがイタリムのようです。
そして、地球に潜んでいるイタリムの使徒を手助けしているのが死神ギルドの副社長の友谷稔なのです。
友谷稔の正体は
マスコミたちが友谷稔のところへおしかけて、ハイエナギルドが一般人を誘拐していた件を追及してきます。
友谷は、死神ギルドは、ハンター達がもっと活躍できるようにハイエナギルドを支援していたのに、今回のような痛ましい事故が起きて申し訳ないと涙を流して謝罪して・・・。
俺だけレベルアップな件〜ラグナロク〜20話の感想&次回21話の考察予想
これでハイエナギルド、死神ギルド、リタリムの関係がはっきりしましたね。
魔力増強剤の星の粉は、下級のモンスターや悪魔が使うとかなりの効果が発揮されます。
一般人を拉致してフォッグバーンに感染させ、その死体を燃やして星の粉を作っていたようですが、かなりおぞましい話ですね。
イタリムの使徒がもう地球に潜入しているようです。
その側近的な立場の人間が友谷稔のようですが、只者ではない雰囲気ですね。
20話まとめ
今回は漫画『俺だけレベルアップな件〜ラグナロク〜』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
20話の内容をサクっとまとめると
- エシルは最後の悪魔貴族であり、白炎の末裔でした。
- グレイと同じように2人めの絆スキルでしたが、チャージが0で何の効果もでません。
- 死んだ悪魔の体を食べたベルは、悪魔の記憶を読み、ハイエナギルドや死神ギルドがやっていた真実を掴みました。