
原作Hanboyeon先生、漫画Moonto先生、Manju先生の作品・漫画「宮殿の気まぐれ皇女」はピッコマで絶賛配信中です。
「宮殿の気まぐれ皇女」11話~12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ローズがアゼインに嫁ぐため、最後の挨拶に行きましたが、思っていた反応ではなかったので、メロディーは動揺します。カイサルがまた訪ねてきましたが何の用?~
宮殿の気まぐれ皇女11話~12話の注目ポイント&展開予想
ローズがアゼインに嫁ぐことになり、メロディーは嫁がなくてよくなりました。
メロディーが本来なら嫁ぐはずでしたが、政略結婚が嫌で皇女らしくない行動をとって回避したからです。
ローズが政略結婚をさせられて、落ち込んでいると思って別れのあいさつに行ったメロディーは予想外な反応で驚きました。
メロディーは自分のことだけを考えていたので、ローズに対して罪悪感を感じます。
父親である陛下がメロディーを慰めようとしましたが、メロディーは素直に受け止めれません。
感情が複雑な時にカイサルがメロディーを訪ねてきました。
カイサルはメロディーに何の用なのでしょうか?
抜け出していたことの尋問は終わったはずなので、他に用事と考えれば興味がわいていたので、デートのお誘いとかですかね?
カイサルの用事に注目です。
宮殿の気まぐれ皇女11話~12話のネタバレ
カイサルの用事
カイサルはメロディーを訪ねてきました。
お茶の席を用意して、カイサルを招きます。
座ったカイサルは無言で、メロディは話を促しました。
重い空気にメロディーは告白かな?っと考えました。
でも、告白するにはいいところを見せていないので謎が深まります。
カイサルは重い口を開くと意外なことを口にします。
メロディーの秘密を黙っている約束の代わりに、カイサルからお願いごとをされます。
個人的なお願いみたいで、カイサルは言いにくそう。
願い事をされるメロディーはカイサルが何をお願いしてくるのか緊張しました。
カイサルの願いはオードであるメロディーとの対戦でした。
腹正しい勘違い
メロディーは告白と思ったことに馬鹿らしくなります。
カイサルは大真面目。
メロディーはカイサルが自分のことを調べようとしていると思いお願い事を断りました。
断ったことによりカイサルはメロディーが陰謀があるのかと質問をしてきます。
そのことを否定するとメロディーが企てるような人間ではないと評価してくれましたが、他の貴族と交流がないからと言われているみたいで、いい気分ではありません。
陛下がカイサルに調査をしないように命令したことで、陛下は侵入者が誰か知っていたみたいです。
メロディーは驚きました。
カイサルが帰った後、メロディーはクレアに愚痴ります。
まさかのカイサルが対戦を申し込んでいるとは思わなかったのです。
メロディーがオードであることがバレたら、一族に迷惑をかけるのではないかと不安になりました。
オードの秘密
カイサルにオードだとバレて、一族の心配をしているメロディーにクレアは声をかけます。
記録が抹消されたのはアブィーブ山一族に対する内容だけで、帝国にオードがいないわけではないので大丈夫みたいです。
一族の話さえしなければ問題ありません。
皇帝と共にアブィーブ一族の消去され、記録だけでなく陛下の臣下たちの中で関連して粛清された貴族が多かったので皇帝の権力が弱まってしまった問題がありました。
皇帝がメロディーの母親と約束したことは凄いことなのだとクレアは改めて考えます。
メロディーはそんなことは知らないみたいです。
メロディーは陛下が自分がオードであることがバレたら利用されるかもと考えますが、クレアは否定しました。
クレアはメロディーに対して、陛下と話すよう勧めました。
カイサルとの対戦
カイサルが後日、メロディーを訪ねて対戦することになりました。
メロディーがカイサルに説明し、クレアが対戦の準備をしてくれたことを説明します。
カイサルはクレアを見て、皇女が幼いころから一緒にいるのに衰えていないことに不審に思いました。
メロディーが対戦前に剣術を正式に習っていないので、短剣で護身術しか習ったことがないことを聞いて、カイサルは驚きます。
城壁の侵入者と一度剣を交えたので、剣術を習っているものと思っていたからです。
カイサルは防御、メロディーは攻撃する形で対戦が始まりました。
対戦
メロディーとカイサルは木刀で戦うことにしました。
メロディーは長い木刀は難しいということで木刀を削って短剣で戦いました。
カイサルは剣を交えて、メロディーの剣の攻撃速度が速くて驚きです。
何度か剣を交えていると勢いに押されてカイサルが力加減するのを忘れてしまいます。
メロディーをぶっ飛ばしちゃいました。
カイサルの願いをかなえて、戦いは終了です。
他の騎士でも追いつかないほどの速さに驚きで、カイサルは驚きでした。
カイサルはオードの力で強いのかと考えましたが、メロディーは昔からなのでよくわからないみたいです。
身体にオードを充満させれば能力値が最大になると説明します。
カイサルはメロディーの剣術のレベルが低いとダイレクトに告げられてメロディーはいい気分ではありません。
メロディーはカイサルを逆にからかいました。
カイサルは女性がズボンを穿いて剣を握ると指摘される時代にメロディーに剣術を習わないかと勧誘します。
メロディーは冷静に言い返しますが、カイサルが納得いくセリフを言われてうれしくなり、嬉しくて、カイサルに逆プロポーズをします。
カイサルは冗談ととらえて話をごまかしました。
メロディーはカイサルから剣術を習うことにしますが、テンションがあがったメロディーを見てカイサルは少し不安になります。
カイサルの母の悩み
イーアン・ラクシェロ・バーデル公爵夫人は庭でお茶をしていました。
執事にカイサルのことを聞いて頭を悩ませます。
バーデル家の男たちはずっと城に出勤しているので、家には寝に帰ってきているだけなのです。
母親からカイサルにいくら言っても変わりません。
容姿はいいのに父親の性格にそっくりで不愛想。
母親はカイサルの結婚相手になる人に申し訳ないと考えてため息をつきます。
理想のお嫁さんの性格を考えるのでした。
恋の行方
剣術の練習で食欲がわいて、メロディーはいっぱい食べていました。
クレアもカイサルが二日に一度はメロディーの元に訪れるので、メロディーとカイサルの愛はいつはぐくまれるのかとメロディーに質問をしました。
メロディーは愛ではなくカイサルとは友情が芽生えている気がしています。
クレアはメロディーに助言をして、メロディーは頭を悩ませました。
カイサルはメロディーに教えるのが楽しくて仕方ありません。
教えたことを完璧にこなすメロディーに感心します。
部下からみてカイサルが楽しそうにしているので恋をしているのかと疑いました。
宮殿の気まぐれ皇女11話~12話の感想&次回13話~14話の考察予想
カイサルは乙女の気持ちをわからないのでしょうか。
メロディーに戦いを挑むとは本当に剣にしか興味がないのでしょうか。
まさかの脳筋?
カイサルがクレアを見て、歳をとってないことを疑問に思っていました。
クレアに秘密がいっぱいあるのでしょうかが、まだその秘密はわかりませんね。
メロディーとカイサルが実際対戦して、ソードマスターのカイサルが防御だけなのにメロディの速度についていくのがやっとみたいでしたがどんなけメロディー凄いんだ。
オードが凄いのか、メロディーが凄いのか。
カイサルが剣に関して目がないようでメロディーに剣を教えることにしましたね。
どんどん皇女らしくなくなっている気がするのはわたしだけなのでしょうか。
カイサルの母親が息子を思って、頭を悩ませます。
理想のお嫁さんを考えますが、条件がある意味メロディーに当てはまるかも。
貴族のお嬢さんじゃなくて皇女ですけどね。
メロディーとカイサルが恋に進むのは難しそうです。
お互い、恋には向いていなさそうですよね。
発展するまで時間かかりそう。
何か急展開が起きないと発展は迎えそうにないですよね。
次回作品を早く読み進めたいです。
11話~12話まとめ
今回は漫画『宮殿の気まぐれ皇女』11話~12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
11話~12話の内容をサクっとまとめると
- カイサルがメロディーを訪ねて戦いを挑みます。
- 二人が剣を交えて、メロディーの速度にカイサルは驚きました。
- カイサルがメロディーに剣術を教えることになりました。