
原作sugarjamong先生、漫画SUPERCOMIX STUDIO先生の作品・漫画「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」はピッコマで絶賛配信中です。
「未来の黒幕が私のことを好きすぎる」50話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~セドリックは熱いお茶が服にかかったのに、やけどの痛みが感じられないようで・・・。
未来の黒幕が私のことを好きすぎる50話の注目ポイント&展開予想
皇后ラネリカは、皇帝に無理やり結婚させられたので、自分を皇帝から助け出してくれるのはセドリックしかいないと思っていました。
セドリックが自分に頼ってくるようにと考えて、知識の聖域への道を封鎖してしまいます。
知識の聖域に行くはずだった大公セドリックとエルリアの新婚旅行が中止になり、エルリアが失意のあまり倒れたと大げさに新聞に記事が掲載されています。
この件で、皇室を批判する平民議会と貴族達が対立し、平民の富裕層と平民議会がインディジェンティア家の味方になりました。
貴族の中でもインディジェンティア家を支持する者たちが出てきています。
エルリア達は、人間の世界からではなくて、妖精の世界のルートで知識の聖域へ行くつもりです。
エルリアは自分が純血の妖精だということを隠しておくつもりで・・・。
未来の黒幕が私のことを好きすぎる50話のネタバレ
触覚をなくしたセドリック
突然猫がメフィストめがけて飛び掛かってきたので、熱いお茶が胸のあたりにかかってしまったセドリック。
やけどをしたはずなのに、痛みを感じなくなっているようで平然としています。
エルリアはセドリックの手当てをすると連れ出しました。
服がかなりシミになっているのですが、セドリックは服の生地が分厚いから大丈夫だととまどいます。
エルリアは、服を掴んで胸をはだけ、手のやけどがひどいので医師が来るまでに手当をすると強い態度でした。
セドリックは今まで痛みを感じなかったのに、エルリアが触れると痛みを感じます。
エルリアのおかげで、においも味も戻ってきたセドリック、エルリアには何か力があるのかと不思議に思うのでした。
呪いがひどくなっているセドリックにエルリアは
エルリアはセドリックに背を向けて泣いていました。
呪いがひどくなっているのを隠していた事でエルリアが怒っているのかと思うセドリック。
セドリックは正直に少し前に触覚を感じなくなったと打ち明けます。
セドリックの感情が不安定になると呪いが進むようで、カリブが発作を起こしたことが契機となったのです。
エルリアは大きなショックを受けてまた涙ぐみました。
エルリアの不思議な力
セドリックは、エルリアに触れていると、痛みも温かさも感じることができると手を握ります。
エルリアだけ側にいてくれたらいいと訴えるセドリック。
エルリアは自分とセドリックの距離が近すぎることに気づいて、慌てて離れようとします。
慌てすぎて足をひねってしまい、転びそうになったところをセドリックが抱き留めてくれました。
抱き合っていた2人を見たカリブは
そこにカリブ達が医師を連れてやってくるのですが、胸をはだけたセドリックをエルリアが抱き合っているところを見てしまいます。
カリブ達は、2人がいちゃついていたのだと誤解してしまって・・・。
未来の黒幕が私のことを好きすぎる50話の感想&次回51話の考察予想
セドリックの呪いがかなり進んでいるようで、とうとう触覚も失ってしまいました。
何を触っても熱いか冷たいかもわからないので、やけどをしたのに何も感じなかったようです。
触覚はなくなっても、体は傷ついているので、それに気づかなくなるのは本当に危険ですよね。
エルリアが心配して泣くのもわかります。
エルリアのこの感情はセドリックへの同情なのか、それとも恋愛感情もあるのでしょうか?
エルリアが触れると感覚が戻るということは、エルリアが純血の妖精だからなのかもしれませんね。
50話まとめ
今回は漫画『未来の黒幕が私のことを好きすぎる』50話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
50話の内容をサクっとまとめると
- 触覚を失ってしまったセドリック。
- お茶を浴びてやけどをしたのに平然としているセドリックを手当てするエルリア、涙が出てきます。
- セドリックはエルリアさえ側にいてくれたら良いと思っていました。