伝書鳥の王女様 ネタバレ15話【ピッコマ漫画】ロペチェにたどり着いたゼルイネ
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原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」15話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ゼルイネは2日後無事にロペチェへ到着し、カイバン卿の異母弟エバン卿に書簡を届けました。

ゼルイネは、ロペチェが西部に留まり国境線を守るのも簡単ではなく局地戦が続いているようでしたが、それでも西部は運が良かったと思っていました。

 

≫≫前話「伝書鳥の王女様」14話はこちら

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伝書鳥の王女様15話の注目ポイント&展開予想

ロペチェのエバン卿が機密文書にゼルイネの名前を書こうとしていることをゼルイネが知ります。そして自分の安否が書かれているかもしれない機密文書を持ってロハナイムへ帰るのですが、帰り道にグラノルの陣地の上を通ろう考えるゼルイネでした。無事にロハナイムへ戻れるのか…

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伝書鳥の王女様15話のネタバレ

西部の国境線を守るロペチェ

ゼルイネがロハナイムを発ちロペチェへたどり着いたのは2日後でした。バルハイル卿の教えてくれた経路より半日多くかかって到着したゼルイネを迎えてくれたのはカイバン卿の異母弟、ロペチェ第1騎士団長エバン卿で、その顔や足などあちこちケガを負っていました。

それを見てゼルイネは、ロイモンやロハイナムのように大規模な戦闘を行うことはないが、西部に留まり国境線を守るのも簡単ではなく局地戦が続いているようでしたが、それでも西部は運が良かったと思っていました。

 

何故かグラノルは、凄まじい速さで中部までを占領し、西部に入ってからは速度を落としていました。

ロイモンドをもう占領したとグラノルが判断して他国との戦争に力を注いでいるのかもしれないとゼルイネは考え、そのおかげでロペチェは準備する時間ができて数的劣勢の中、領土を守れたのであろうと考えました。

食べて寝て体力を蓄えて返信をもらったらすぐにロハナイムに戻ろうとゼルイネは思うのでした。

機密文書にゼルイネの名が書かれる

兵舎でエバン卿が何度も返信を書き直している様子にゼルイネはイライラしますが、エバン卿は書記官を呼んで機密文書に王族の名前を書く時の決まりがないか尋ねていました。ゼルイネがエバン卿と書記官の会話を聞いているとエバン卿が第8王女の尊名を知っているかと問うのを聞き、自分の名を書こうとしていると知ります。

 

自分の安否が分かるかもしれないと涙するゼルイネでした。完成した機密文書を持ってゼルイネはロハナイムに向かって飛び立ちました。ゼルイネは、帰り道にヴィセン川の下流にあるグラノルの陣地の上を横断しようと考えており、足に結ばれた機密文書を読み自分の安否を確認するため、必ず生きて戻ると心に誓うのでした。

グラノルの石弓部隊から攻撃を受けるゼルイネ

ゼルイネは、前回矢が刺さりそうになった経験から矢が届かない所まで高度を上げて、尚且つ酸素ガス薄くならない高さを飛びながらグラノルの陣地の上を飛んでいこうとしました。

そんなゼルイネの頬を矢がかすめます。

 

なぜこの高さまで矢が飛んで来るのか驚いたゼルイネが見たのは、本で読んだことのあるグラノルの中心戦力で射程距離を最大限に引き上げた石弓部隊でした。高度を上げるには遅いため、射程距離から抜け出そうとしますが足に矢を受けてしまいます。

 

あまりの痛さに体が震え涙を流すゼルイネでした。痛みで速度が出ないため、とにかく高度を上げようとします。誰かを追い詰める才能も、誰かから逃げる才能もなかったと自分を振り返るゼルイネは、生まれた時から自分の命を繋ぐことだけが自分の唯一の才能だったと思い返します。

そしてゼルイネが11歳の頃有力な一族の側室たちの暗闘により王宮に血の嵐が巻き起こったことを思い出していました。

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伝書鳥の王女様15話の感想&次回16話の考察予想

ロペチェからの機密文書にゼルイネの名前が書かれていそうです。

私も人の姿のゼルイネの安否を知りたいと思いました。帰り道にグラノルの陣地を通るなんてどうして無茶をするのぉ~と思ってしまいました。

ゼルイネが無事にロハナイムへ戻れるのか、それからゼルイネが11歳の時に何があったのか次回がとても気になります。

15話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』15話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

15話の内容をサクっとまとめると

伝書鳥の王女様の15話のまとめ
  • 2日かかってロペチェにたどり着いたゼルイネが、西部の様子を見て国境線を守るための局地戦が続いているようだが、西部は運が良かったと感じます。
  • エバン卿が自分の名前を機密文書に書こうとしていることを知って、自分の安否が分かるかもしれないと涙を流すゼルイネでした。
  • グラノルの陣地の上を通ろうとしたゼルイネをグラノルの中心戦力である石弓部隊に狙われてしまいます。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」16話はこちら

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