
原作Will Bright先生、作画Yooani先生、文Gabi Nam先生の作品・漫画「武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?」はピッコマで絶賛配信中です。
「武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?」117話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~地獄から大量の餓鬼たちがやってきて、武林盟の剣士たちを襲ってきて・・・。
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武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?117話の注目ポイント&展開予想
魔神に乗っ取られている武林盟主は唐海苑を食べることで完全体になれるようです。
唐海苑を攻撃してきた武林盟主ですが、唐海苑は赤い血管のような触手を切り、間一髪のところでかわしました。
武林盟の扉を中から王軍師が空けて敵軍を侵入させたのか、魔教の兵士が乱入してきます。
王軍師が笛を吹くと、武林盟の百連草の中毒患者たちが暴れ出しました。
唐海苑の指示で解毒剤を準備していたので、解毒剤と針を患者に向けて投げます。
蚩尤天皇と唐海苑は武林盟主に立ち向かうのですが、武林盟主は地獄の門を開けて餓鬼を呼び出して・・・。
武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?117話のネタバレ
地獄の門から無数の餓鬼が
武林盟主は地獄の門を開けてしまいました。
地獄からわらわらと餓鬼たちが出てきて、武林盟の人達に襲い掛かります。
あまりの数に、唐海苑が切り倒しても全く追いつかず、蚩尤に助けを求める唐海苑。
地獄の門は中からしか閉められないので、蚩尤が閉めに行けばもうここには戻ってこられないようです。
唐海苑一人で戦って勝つには、三途の川にある幕邪の剣がなければ無理だという蚩尤。
三途の川にある莫邪の剣
唐海苑は幕耶を取りに行こうと思いました。
蚩尤に連れて行くように頼むのですが、三途の川は生者と死者の間であり、生きている人間も蚩尤でさえも行くのが難しいのです。
今の魔神は不完全な状態で武林盟主に取りついていて、無理をして地獄の門を開けたので、器である体が一部壊れてきています。
今なら、莫邪の剣があれば魔神を倒せるかもしえません。
莫邪の剣を手に入れる方法
蚩尤は自分が地獄の門を閉めることにしました。
門が閉まる時に出る煙と光が、三途の川への近道であり、そこに飛び込むように指示する蚩尤。
三途の川を越えて一番高い山の頂上に三王墓があるのです。
そこで、三王から莫邪の剣を手にするにふさわしいか試練を与えられるようです。
唐海苑は自分がその試練を越えられるか不安になりました。
三途の川の向こう側は死者の居場所で、唐海苑が戻ってこれない可能性もあります。
唐海苑の決意
それでも唐海苑は行くと決意しました。
元々は唐海苑は死ぬ運命だったのに、運命を変えてここまでやってきたのです。
蚩尤は地獄に向かって飛び降りて、門を閉め始めました。
灰色の煙が出てきて、そこに覚悟を決めて飛び込む唐海苑・・・。
武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?117話の感想&次回118話の考察予想
魔神に乗っ取られている武林盟主、まだ完全体ではないので器の体が壊れてきています。
地獄の門を早く閉じないと、餓鬼がずっと出てきて襲ってきてきりがないですよね。
地獄の門は蚩尤にしか閉められず、蚩尤はこれで地獄に戻って帰ってこれません。
魔神は唐海苑が一人で倒すしかないので、莫邪の剣が必要だというのですが、それは三途の川にあるというのです。
唐海苑は、三途の川に行き、試練に耐えて莫邪の剣を取ってくることにしました。
本当は死ぬ運命だったのに、ここまで運命を変えて当主にまで上り詰めた唐海苑。
まだ唐海苑の試練は続きますが、三途の川がどんなところか気になります。
117話まとめ
今回は漫画『武侠小説の中で私が一番強いのですが何か?』117話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
117話の内容をサクっとまとめると
- 地獄の門を閉めて戻っていった蚩尤。
- 唐海苑は三途の川に莫邪の剣を取りに行くことにしました。
- 戻ってこれずに死ぬかもしれないけれども、莫邪の剣に運命をかけた唐海苑。