原作SWAN先生、漫画ユンへ先生の作品・漫画「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜」56話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
イアンが手に入れたトレジャーとは…?
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アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜56話の注目ポイント&展開予想
この世界でアイリスが出会ったスマホ
アイリスが持っているのは競り落とした新田功一のスマホです。
他にもスマホがあるなんて思ってもいませんでした。
それが今、イアンの手にあるというのです。
アイリスは急いで予星館に向いました。
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜56話のネタバレ
渋々予星館へ
アイリスは気が進まないまま予星館に来ていました。
気持ちが落ち着くまでイアンに会いたくなかったのに、ダニーから思いがけない便りが届いたのです。
イアンがアイリスのものと同じ形のトレジャーを手に入れたから来てほしいということでした。
きっとスマホのことだろうとアイリスは考えます。
新田功一はスマホにたくさんのメモを残していました。
イアンのスマホにも何かあるかもしれません。
予星館の入り口でリュウが笑顔でアイリスに話しかけました。
アイリスも応じます。
リュウに会うのは10日ぶりでした。
リュウと話しながら歩く予星館の廊下はいつもと違う感じがしました。
トーク力が高くユーモアのあるリュウのおかげで話題に困ることもなく、話が弾みます。
和ませてくれる人だとアイリスは思いました。
突然扉が開き、イアンが現れます。
アイリスとイアンは、しばし複雑な視線を絡ませました。
リュウは二人の様子を見て、何かあったのだろうかと察します。
どこかへ出かける様子のイアンに声を掛けると、イアンは馬車に書類を忘れたから悪いが取ってきてほしいとリュウに頼みました。
リュウは気遣わしげにアイリスの様子を窺いましたが、分かったと応じて踵を返します。
部屋に入るとイアンと二人きりでした。
やっぱり気まずいとアイリスは思います。
早くリュウが戻らないかと考えていると、その考えを見透かしたかのようにイアンが微笑みました。
待たないほうがリュウのためだという言葉にアイリスはきょとんとします。
アイリスは話を逸らすかのようにスマホの話題を繰り出し…?
あなたが待つと彼の仕事が増えるとイアンは笑いました。
まさか要らない書類を取りに行かせたのかとアイリスが尋ねると、イアンは悪びれずに頷きます。
あいつがあなたの隣にいるのが嫌だったからと微笑みました。
廊下で談笑している声を聞いてわざと意地悪しに来たのだと察し、アイリスは顔を赤らめます。
ダニーとオパールにも今日は来るなと伝えておいたそうです。
それも自分のせいなのかとアイリスは恐る恐る尋ねました。
他にやってもらう仕事があったからだとイアンは否定します。
自意識過剰な気がしてアイリスは恥ずかしくなりました。
別に告白されたわけでもないし、あの日のことも自分の勘違いなのかもしれないと考えます。
とにかく本題に移ろうと思い、イアンが手に入れたという魔道具について聞いてみました。
イアンはアイリスにスマホを差し出します。
術師じゃないせいか光ったりはしなかったので、トレジャーとは違うのかもしれないとアイリスに伝えました。
これも新田功一が作ったのだろうかと思いながら、アイリスは電源を入れたかとイアンに尋ねます。
電源という聞き慣れない言葉に、イアンは戸惑いました。
壊れているのかと思ったアイリスでしたが、スマホの側面がパズルのように凸凹していることに気付き、同じように凹凸があった自分のスマホの側面にはめこんでみます。
ピタッとくっついたので、これで充電できるのだろうかとアイリスは思いました。
アイリスのものと同じように使えそうかとイアンは尋ねます。
アイリスが電源ボタンを入れてみると電源がつきましたが…!?
続きはピッコマで!
アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜56話の感想&次回57話の考察予想
まさか2台目のスマホがあるとは思いませんでした!
スマホを見たことも使ったこともない人たちにとって、スマホは未知の物体だと思います。
充電方法が特殊ですね。
イアンはスマホを使いこなせるのでしょうか?
どんな機能があるのか気になります。
56話まとめ
今回は漫画『アイリス〜スマホを持った貴族令嬢〜』56話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
56話の内容をサクっとまとめると
- イアンがスマホを入手したというダニーからの手紙で、アイリスは予星館を訪ねました。
- アイリスと楽しそうに話していたリュウをイアンが追い払い、アイリスと二人きりになります。
- 気まずく感じていたアイリスはスマホの話を切り出し、問題のスマホを手に取ってみました。