
原作Flowing HonEy先生、漫画Hash先生の作品・漫画「シューデンの公女」はピッコマで絶賛配信中です。
「シューデンの公女」70話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~前世で護衛侍女をしていたセルマ皇女と今世でも出会ったバーリアは・・・。
シューデンの公女S2 24話の注目ポイント&展開予想
バーリアは前世でセルマ皇女が池に身投げしようとしていたところに出くわしてしまいました。
セルマ皇女は政略結婚で敵国の残忍で有名な王太子に嫁ぐ予定で、自ら死を選ぼうとしたのです。
バーリアはセルマ皇女の護衛侍女になりましたが、ずっとこの事が気にかかっていました。
最終的にはセルマ皇女の結婚は取りやめになったようですが、その後の事は知らないバーリア。
今世では、カルート公爵夫人としてセルマ皇女に出会ったのですが、セルマ皇女は結婚が幸せだと思っていません。
セルマ皇女は、政治や軍事に関心があり、男性に生まれたかったと・・・。
シューデンの公女S2 24話のネタバレ
シューデンとウィリアム公爵は
皇帝はフランツの紛争問題についてシューデンに意見を求めました。
シューデンは、フランツには鉱山所有権の一部を譲渡させ、帝国軍を派遣することを提案します。
シューデンは軍を掌握している自分がフランツに向かうつもりでした。
ウィリアム公は、自分が鉱山の視察団に行くと立候補します。
第2皇子エルバンは、カニエの起こした騒動で没収された1年分の俸禄と息子ヘロンの爵位復活をちらつかせて、ウィリアム公を脅しているのでした。
シューデンの側近のユリアンは、鉱山にはスパイを送り込むつもりで準備しています。
ウィリアム公が鉱山に行くのなら、なおさらスパイの人数が必要だと考えるユリアン。
第1皇子グーストと聖女エリー
カニエの騒動で、エルバンの評判は下がり、今は第1皇子グーストが後継者として注目されています。
そこで、聖女エリーとの結婚話が再び持ち上がったのでした。
聖女エリーの元を定期的に尋ねているグースト。
エリーは、カルート公爵が夫人のバーリアに恋する目をして見つめ合っていたとはしゃいでいます。
グーストは、普段は表情を出さないようにしているバーリアが、カルート公爵に嬉しそうに微笑むのを見ました。
そして、目の前にいる聖女エリーが自分のことを同じような表情で見つめているのを不思議に思うのですが・・・。
シューデンの公女S2 24話の感想&次回S2 25話の考察予想
第2皇子エルバンは、側室にしたカニエの失態で周りからの評判が下がり、第1皇子グーストが後継者として有力になっているようです。
第2皇子は、カニエの父のウィリアム公爵を脅迫して、シューデンに復讐させようと躍起になっていますね。
自分は動かずに、ウィリアム公爵に汚れ仕事をさせるつもりのようですが、ウィリアム公爵家は、息子ヘロンも娘カニエも野心家で権力欲が強いのに、あまり頭が良くなくて先行きは暗いですね。
前世では第1皇子グーストと結婚していた聖女エリー。
エリーには前世の記憶があるので、前世で第1皇子グーストを愛していたように、今もグーストに恋する想いがあるのでしょうか?
グーストの方は前世の記憶はないので、とまどっているようですね。
S2 24話まとめ
今回は漫画『シューデンの公女』S2 24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
S2 24話の内容をサクっとまとめると
- ウィリアム公爵は、娘カニエと息子ヘロンの失態のことでカルート公爵に復讐するように第2皇子エルバンに脅されています。
- 第1皇子グーストと聖女エリーの結婚話がまた持ち上がっています。
- シューデンは、フランツに軍を率いて向かうことになりそうです。