原作SHIDAIMANWANG先生、漫画SHIDAIMANWANG先生の作品・漫画「負けヒロイン救済計画」はピッコマで絶賛配信中です。
「負けヒロイン救済計画」12話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
宮中で私生児を産んだという話があがり、皇帝から弾劾される柳如煙!
彼女の運命やいかに!!
負けヒロイン救済計画12話の注目ポイント&展開予想
様々なうわさを聞き付けた皇帝が如煙を直接問いただす!!
九親王と如煙の関係が男女のものであるという話が皇帝の耳に届きました。
淑妃が先導しているようです。
蘇妃が夜中に呼び出されたその場には、証人者がずらりと揃っていました。
淑妃を始め、証人たちは如煙のことについて皇帝に話していきます。
とうとう如煙は追い詰められました。
もはやかなり冷たい対応の皇帝ですが再び如煙を信じてしまうのか!?
負けヒロイン救済計画12話のネタバレ
皇帝の足にすがりつく如煙!!
柳如煙はいろいろな罪を暴露され、皇帝から信頼を一気に失いました。
中には蘇緑夏の画策したものもあったのですけれども。
如煙は幼馴染である、第九親王との関係を否定しました。
幼い日に情けを受け、宮中での生活を心配してのことだと説明します。
如煙は、泣きながら皇帝の足にすがりつき、赦しを請おうとしました。
「腰中の双帯 同心の結びの 夢となす」という皇帝が詠んだ詩があります。
この詩を送られた記憶をよみがえらせ、情に訴えかけました。
皇帝はそれには少したじろぐ様子を見せます。
皇帝はため息をつき、如煙を疑っているわけではないことを伝えました。
皇帝は如煙を信じたい・・・。しかし!?
しかし、淑妃たちに如煙の疑惑について説明する必要があります。
この茶番劇を見て、茶菓子を食べていた蘇妃は思わず吹き出してしまいました。
思わぬ蘇妃の嘲笑に、皇帝が苛立ちます。
蘇妃は、今もなお床に伏せている状態の証人を笑ったのでした。
本当は皇帝と如煙のやり取りで笑ったようですけれどもね。
不機嫌そうな淑妃も含めて、忙しいのであれば解散しましょうと提案しました。
この失礼な発言に、皇帝は反発します。
淑妃は再度皇帝に、だまされないようもう一度考えるよう進言しました。
しかし、このままでは下人の証言だけで貴妃である如煙を処さなければなりません。
そういうわけにもいかず、皇帝は戸惑いました。
論より証拠!ある方法で確認しようとする!!
蘇妃は、確かに下人だけの証言ではそのような決断はすべきでないと意見します。
下人の証言が信用ないのであれば、皇太子自体はどうだろうかと提案しました。
行うのは「滴血の法」というものです。
これは、親子の血を採取して凝固させ、その凝結により判別する方法です。
如煙は安堵して皇帝に従うと答えました。
皇太子は皇帝の子である確信があるためです。
皇帝もまた、それに賛同してすぐに指示しました。
如煙は、公平を期すために皇帝の従事たちに準備させるよう提案します。
しかし、その心中はこれ以上淑妃と蘇妃に好きにさせたくないというものでした。
皇帝はこの意見を取り入れ、自身の従事に皇太子を連れてくるよう指示します。
従事が皇太子を連れてきました。
すでに血液を入れる器も用意されています。
また、九親王も呼ばれました。
なぜ呼ばれたか分からない九親王は理由を皇帝に聞きます。
有無を言わせず皇帝の従事は九親王の手を取り、針を構えました。
突然のことに訳も分からず青くなる九親王です。
その指に針を突き立て、水の入った器の中に血を注ぎました。
皇太子と九親王それぞれの血を取ります。
この判別法は実は問題があった!?
その内容は本編で確認してみて下さい。
負けヒロイン救済計画12話の感想&次回13話の考察予想
滴血の法の信頼性は!?
九親王との関係がますます真実味を帯びてきました。
皇帝はもはや如煙を見限っていますね。
最後に出てきた”滴血の法”という検査方法はどのようなものなのでしょうか?
現代のDNA鑑定よりもかなり精度は低そうです。
蘇妃の余裕さがそれを物語っています。
次回、おそらく九親王との子という結果になってしまうのではないかと思いますね。
12話まとめ
今回は漫画『負けヒロイン救済計画』12話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
12話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝も如煙を信じたいところであるが、一回持った疑念はぬぐえない。
- このままでは下人の証言だけで如煙を処しなければならない。
- 「滴血の法」で九親王との関係を確認する。