
原作Boru先生の作品・漫画「あの日、私が死んだ理由」はピッコマで絶賛配信中です。
「あの日、私が死んだ理由」30話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
図書館で調べ物をしていたセシリアは、本に挟まっていた手紙を発見します。手紙は以前のセシリアに宛てられたもので、どうやら頻繁に連絡を取り合う友人のようでした。東の湖のことが書いてありましたがセシリアに心当たりはなく、カインに尋ねます。
あの日、私が死んだ理由30話の注目ポイント&展開予想
カインは東の湖について尋ねられると、明らかに動揺を見せます。
そして東に湖は無く、森があると答えました。
セシリアが1人で確認に行きそうだったので、カインは同行を申し出ます。
森を探索する道中、狼に襲われましたが、カインがそれを撃退しました。
これ以上進むのは危険だと判断し、2人は引き返します。
セシリアだけは、森の奥から魔物の気配を感じ取っていました。
あの日、私が死んだ理由30話のネタバレ
カインとセシリアで東の森へ
東の湖について尋ねられたカインは、持っていた水差しを床に落として割ってしまいます。
動揺したカインの様子に、セシリアは不審な目を向けました。
カインは落ち着きを取り戻したあと、東に湖はなく森があるだけだと答えます。
カインの話を聞き、それでも現地へ確認をしに行こうとするセシリアの様子を察し、カインは同行を申し出ました。
2人で東の森に入り、奥へ奥へと進んで行きます。
東の湖を探すきっかけとなった手紙の主、アーロンについてカインに尋ねると、セシリアの一番親しい友人のようでした。
途中、不審な唸り声が聞こえてきたので、2人は探索を打ち切ろうとします。
しかし草薮から狼が飛び出てきて、セシリアに襲いかかりました。
カインはセシリアを守って狼を倒します。
東の森に満ちる不穏な気配
狼を倒した後も、森の奥からは不気味な唸り声が聞こえてきました。
2人はすぐに引き返す判断をします。
実は、元ドラゴンのセシリアは、狼ではなく魔物の黒い気配を感じていたのでした。
あの日、私が死んだ理由30話の感想&次回31話の考察予想
カインの様子が、明らかにおかしいですね。
東の湖のことを尋ねられ、物を落とすほど動揺するとは……。
カインはセシリアのことを第一に考えているので、東の湖にはセシリアにとって良くないものがあるのかもしれません。
セシリアに害があるのか、もしくはカインからセシリアを奪うような存在があるのか。
だから、カインはあえて東の湖についてセシリアに隠している可能性があります。
もしかすると案内を申し出たのも、わざと東の湖に着かないようにするためだったかもしれません。
森を探索する道中、アーロンについて尋ねたときも若干動揺している感じがします。
カインはアーロンのについても知っていて、彼がセシリアの一番の親友であることは隠しませんでした。
ただ、それ以上に今のセシリアに知られたくない何かがあるような気がしてなりません。
以前のセシリアは、皇太子の婚約者であり、アーロンという男性の親友がいて、カインに慕われていたようです。
セシリアの死に、アーロンは関わっていないのでしょうか?
次回は、引き続き東の湖とアーロンの関係を調査していくことになるかもしれません。
30話まとめ
今回は漫画『あの日、私が死んだ理由』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
30話の内容をサクっとまとめると
- 東の湖について尋ねられたカインは、明らかに動揺して水差しを床に落とし割ってしまいます。彼は東に湖はなく、森だけがあると答えました。
- セシリアはカインと2人で東の森へ入りました。すると、狼に襲われたので引き返すことにします。
- 元ドラゴンのセシリアは、森の奥から不穏な魔物の気配を感じ取っていました。