
原作ザクスロープ先生、漫画ニャン先生の作品・漫画「ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜」はピッコマで絶賛配信中です。
「ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
絶対に気が合わないと思われるカシアンとハイルンだが、無事教師と生徒の関係を築けるのか!?
≫≫前話「ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜」21話はこちら
ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜22話の注目ポイント&展開予想
最初から火花バチバチな感じのカシアンとハイルンですが、その状態をバーサは気づくことができるのかが楽しみですね。
バーサの前では我慢して仲良くしているフリをするのか、バーサを巡って喧嘩になるのか色々と楽しみになってきます。
今回は、その二人に驚く疑惑ができるみたいで、どんな展開になるのか楽しみです。
ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜22話のネタバレ
早々に帰る先生
先生はバーサとハイルンが知り合った経緯を聞くと、そんな偶然もあるのかと驚きます。
そして、握手をやめないハイルンに我慢できないハイルンは手を離したらと割って入りました。
先生は忙しそうに紹介もそうそうに帰ろうとします。
ハイルンに授業を任せ、何かあれば手紙で連絡をと伝え帰ってしまった先生の様子をみて、奥さんが妊婦だから気が急ぐのかと納得するのでした。
違和感を感じるハイルン
勉強は静かに開始されましたが、すでに知っている内容ばかりで退屈なカシアンと黙々と勉強するバーサ。
ハイルンも何も語らず、沈黙が続く状態にバーサは、二人に外に出て野外授業をしようと誘い、一人先に外出してしまいました。
残された二人でしたが、カシアンはすぐに立ち上がり外に出ようとする様子をみて、メイドに帰属の令息がすんなりついていくのかと違和感を感じます。
勉強している間も二人は対等に見え、ただのメイドがすることは思えないと考えながら後を追うのでした。
廊下を歩きながら、やはりメイドとは思えないと感想をカシアンに話すハイルン。
カシアンはバーサのことを友だちだちだと話し、身分の格差について忠告するなら覚悟したほうがいいとハイルンに釘をさします。
ハイルンはそんなつもりは全くないと話すと、カシアンはバーサのことをバーサさんと呼べと命令します。
バーサも渡しのことと敬称なしで呼んでいるし、お坊ちゃんが気にすることではないとつっぱねました。
イラッとしたカシアンに、ハイルンはお坊ちゃまこそいつ敬語で話すのですか?と聞き、入学したら使うつもりだが、そのときはハイルンが卒業しているから一生聞けないと反論します。
特に聞きたくもないというハイルンに、俺も敬語を使うつもりはないし、授業のために来たのなら人の家のメイドに構うなと釘をさします。
それは遅いですと話すハイルン。
すでに個人的に興味が湧いていると告白するのでした。
階段での出来事
階段の前で二人は立ち止まり、お互いにらみ合いますが、カシアンが足を踏み外し、ハイルンの肩を掴み、なんと二人は唇と唇が重なってしまいました。
その様子をみていたメイドと執事たち。
そして、二人に対して妙な噂が広まってしまうのでした。
お坊ちゃまはハイルンが好きだとか、バーサが好きだからとか噂が独り歩きする状態。
カシアンはついに父親に呼び出されました。
カシアンは理由を話し、噂を否定しても、私は誰が好きだとしても構わないから安心しろと言いたいだけだと話す父に、なんだか理解してもらえたのかしてもらえてないのかわからない状態で困惑のカシアン。
そして、俺が好きな人はあんな憎たらしいやつではないと話すカシアンに、他に好きな人がいるのかと聞き出す父なのでした。
ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜22話の感想&次回23話の考察予想
この展開はさすがに予想してませんでしたね。
メイド達はみんな噂している描写がありましたが、バーサの反応が載ってなかったので、バーサはどう思ってるか知りたいなと思いました。
しかし、事故とはいえさすがにキスをしてしまったら、さらに険悪になって勉強どころではなくなりそうですね。
バーサにも誤解されているとしたら、ハイルンも必死にバーサに理由を話してそうです。
そして、父親の理解力になかなか笑ってしまいました。
このやり取りは原作をぜひ読んでほしいですね。
そしてメイド達の反応も見てもらえると、すごく笑えるのでおすすめです。
早く次回の展開が知りたいなと思いました。
22話まとめ
今回は漫画『ハンドメイド〜おばあちゃんの転生日記〜』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
22話の内容をサクっとまとめると
- 先生は早々の帰り、沈黙の状態で勉強をするカシアンとバーサと、何も語らないハイルン。
- バーサは外で野外授業をしようと提案し、すなおについていくカシアンに、ただのメイドの提案をうけいれる違和感をハイルンは感じ取る。
- 廊下で敬称をつけることで意地の張り合いになるが、階段でカシアンがつまづき、偶然ハイルンにキスをしてしまう。
- 二人の噂が広まり、カシアンはついに父親に呼び出され理由を話すと、他に好きな人がいるのかと聞かれる。