伝書鳥の王女様 ネタバレ98話【ピッコマ漫画】東部のラッセル家の次期当主ヒルデ
スポンサーリンク

原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。

「伝書鳥の王女様」98話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

~東部のラッセル家の次期当主ヒルデが一人でゼルイネに会いに来て・・・。

≫≫前話「伝書鳥の王女様」97話はこちら

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様98話の注目ポイント&展開予想

ゼルイネは、自分を〇そうとした東部の王というのは、第5側妃か第4王子ではないかと疑っていました。

第5側妃は東部出身で野望があり、その息子の第10王子は父の王に寵愛されていたので、側妃が第10王子を継承者にしたいと考えてもおかしくありません。

 

そして、第4王子は、東部の勢力と繋がりがあり、同母の姉イゼリアは東部の貴族と婚約しています。

バルハイルは、第3王女が死亡しているので第4王子も亡くなっている可能性が高いと考えていて・・・。

 

そして、雨が降る夜、東部のラッセル家の次期当主のヒルデが突然一人で王女ゼルイネに会いにやってきて・・・。

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様98話のネタバレ

ラッセル家次期当主のヒルデ卿

東部の政治について話があるというラッセル家のヒルデ卿。

ラッセル家は、ロイモンの騎士団長だったベヌト卿と同門ですが、べヌト卿は戦争ですでに亡くなっています。

 

ヒルデは、べヌト卿の姉になります。

ゼルイネは、まずべヌト卿のお悔やみの言葉を伝えました。

 

東部の事について、ゼルイネだけに話したいというヒルデ。

バルハイルは反対しますが、ヒルデは中部の人間には話す気はないと強気です。

ヒルデと話してみたいゼルイネ

ゼルイネは、今は国王代理はバルハイル卿なので、統率権はバルハイルにあるからと困惑しました。

 

ゼルイネはヒルデと2人だけでまず話をしたいと思っています。

しかし、バルハイルは、ラッセル家は東部の復興を主張していた一族なので、東部の反逆に関わっているかもと疑っていました。

ゼルイネは、ヒルデが一人でここまで来たのは何か訳があるのだと気になっています。

ヒルデのペースに巻き込まれないゼルイネ

ヒルデと2人だけで席を設けたゼルイネ。

ヒルデは、比喩を使って西部のことを皮肉ってきますが、ゼルイネはヒルデのペースに乗らないように用心しています。

 

ヒルデは、東部は王室の力が必要だけれども、ゼルイネのことを国王と考えた事はなかったと正直に打ち明けました。

国王になる気があるのかと率直に聞かれたゼルイネ。

ゼルイネが国王になれる可能性は

ゼルイネの姉たちが生存しているなら、元老会は姉たちを押すはずです。

今はゼルイネと親しくしている騎士団長も、最終的には自分の家門が支持する王族に付かざるを得ません。

戦時中で、自分しか王族が見つかっていないので今は王として担がれているだけです。

 

仮に、姉たちが亡くなっていたとしても、第4王子が戻ってきたとしたら、王の座を巡って争いになることは明白です。

ゼルイネは王権争いで国が分裂するようなことはあってはならないと強く思っていました。

ゼルイネを信用したヒルデ卿

ヒルデはゼルイネを信用して東部の事情を話しても良いのか悩むのですが、ここはゼルイネに全てを話すことにして・・・。

スポンサーリンク

伝書鳥の王女様98話の感想&次回99話の考察予想

東部の名門家系の後継者のヒルデ卿。

女性のようですが、兄が亡くなった後、次期当主として家門をまとめてきたようで、かなり度胸がある人物ですよね。

 

ゼルイネは、今は自分しか王族が見つかっていないので、王の代わりとして担がれていますが、姉たちが生きていたら当然時期国王になるでしょうし、第4王子が戻ってきたら、王の座を巡って争いになるのはわかっています。

ゼルイネも、自分の立場がよくわかっているので、辛い状況ですよね。

 

ヒルデはゼルイネに何を頼むつもりなのでしょうか?

98話まとめ

今回は漫画『伝書鳥の王女様』98話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

98話の内容をサクっとまとめると

伝書鳥の王女様の98話のまとめ
  • 一人でゼルイネに会いに来た東部のラッセル家のヒルデ卿。
  • ヒルデは、バルハイルではなくゼルイネだけと話がしたいと要求しました。
  • ゼルイネに国王になる気があるか尋ねるヒルデ。

≫≫次回「伝書鳥の王女様」99話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事